令和6年度第1回浜松市行政不服審査会会議録（公開部分）

日時	2024年6月11日（火曜日）午前10時00分から午前11時30分まで公開は、午前10時00分から午前10時09分まで
場所	浜松市役所本館8階　第3委員会室
出席状況	出席委員（3名）会長　村越啓悦委員　毛涯梨恵・村田克弘事務局（4名）加藤秀美（担当課長）・小木知子・松下紗代子・西田享史
傍聴者の人数	1人
審議の議題、内容及び結果	議事（1）浜松市行政不服審査会運営要綱の改正について（公開）（2）令和6年諮問第1号の調査審議（非公開）（3）令和6年諮問第2号の調査審議（非公開）内容：別添資料のとおり結果：議事（1）について、改正を決定
会議資料の名称	浜松市行政不服審査会運営要綱新旧対象表（別紙1）浜松市附属機関の会議録の作成及び公開に関する要綱（別紙2）総務省　行政不服審査会運営規則
発言内容の記録方法（文字/録画/録音）	要点記録
発言内容	1.開会（事務局）ただいまから、「令和6年度第1回浜松市行政不服審査会」を開催する。本日は、委員3人全員にご出席いただいた。ここからの議事運営は、浜松市行政不服審査条例第5条第1項により、会長が議長となり進めていただく。（村越会長）本日の会議について、議事(2)及び(3)については調査審議に当たり、個人情報が含まれているので、浜松市行政不服審査条例第6条に基づき、会議は非公開で行うということでよろしいか。（各委員）異議なし。（村越会長）異議がないので、そのように決定させていただく。それでは、次第の2、議事に移る。(1)浜松市行政不服審査会運営要綱（以下「運営要綱」という。）の改正について事務局より改正の内容について説明を求める。（事務局）（資料に沿って改正内容の説明）まず、誤字の修正をお願いしたい。資料の1ページ目左上について、「浜松市行政不服審査条例新旧対照表」となっているが、正しくは「浜松市行政不服審査会運営要綱新旧対照表」である。修正をお願いする。次に、改正の内容である。1つ目が、資料3ページの要綱第4条第3項である。「諮問番号又は事件名を付したときは」の部分について、「諮問番号及び事件名を付したときは」に改正する。同条第1項に「次に定めるところにより番号（以下「諮問番号」という。）を付すとともに、事件名を付すものとする。」とあるとおり、諮問番号を付す際は同時に事件名を付すこととなっている。以上のとおり、同時に付すものであるため、「又は」から「及び」へ改正するものである。次に、資料の10ページにある第23条第2項、「会議録の確認は、会議に出席した委員に署名等を得る方法により行うものとする。」の記載を削除する。第1項には、「浜松市附属機関の会議録の作成及び公開に関する要綱の規定に基づき」とあり、別紙1の当該要綱第3条には会議録への署名及び保管について規定されている。以上のとおり、会議録への署名については別に規定されているため、運営要綱での規定は不要とし削除するものである。次に、資料の11ページ第25条第1項について、「ファクシミリを利用して送信」を「電子メール又はファクシミリを利用して送信」に改正する。行政手続きのオンライン化を踏まえ、電子メールでの提出を可能とすることで審査請求人からの提出を簡便化するものである。本人確認については、審査会からの依頼で提出される申請がほとんどであることから、やり取りの中で本人確認が取れるため、十分にできていると考える。同条第2項についても、同様に「ファクシミリ」の箇所を「電子メール等」に改正する。次に、様式の改正である。主に、誤字の修正・レイアウトの変更及び第25条の改正にあわせ審査関係人の氏名記入欄の自署又は記名押印の文言を削除した。本改正においては、別紙2の総務省行政不服審査会運営規則、例えば別紙2の10ページ第32条の内容などを参考に改正したことを合わせて伝えおく。以上が、改正の内容である。（村越会長）それでは、質疑に移る。本件について何か質問がある委員はいるか。（各委員）特になし。（村越会長）それでは、本件の運営要綱改正については異議なしということでよろしいか。（各委員）異議なし。（村越会長）では、異議がないので、改正についてはそのように決定とする。
会議録署名人	出席委員全員
問い合わせ先	総務部政策法務課
問い合わせ先住所	浜松市中央区元城町103番地の2
問い合わせ先電話番号	053-457-2244
問い合わせ先ファクス番号	050-3737-5694
問い合わせ先メールアドレス	gyokei@city.hamamatsu.shizuoka.jp