緊急情報
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更新日:2025年5月16日
人と文化と自然と暮らし みんなで育む つながる浜名区
10年後の目指す姿
令和7年度の基本方針
浜名区の多様な地形特性を踏まえ、防災意識の向上と自主的な防災活動を推進します。具体的には、防災訓練の実施、自主防災隊への資機材整備支援、出前講座による啓発活動を行います。
また、災害時の迅速な情報提供体制として、浜松市防災ホッとメールや浜松市公式LINEの普及・啓発、登録支援を行います。さらに、家具転倒防止事業やマイ・タイムラインの普及など、各家庭での防災対策を促進します。
自治会や学校、各団体に対して、災害図上訓練(DIG訓練)や地震体験車をはじめとする防災に関する出前講座を開催し、「家具を固定すること」や「飲料水、食料などを備蓄すること」、「私の避難計画(※)を作成すること」など、日ごろから災害への備えの重要性を意識していただくよう啓発します.。
※私の避難計画…地震や津波、水害、土砂災害のリスクを正しく知り、適切な避難先とタイミングを整理するものです。
地域の防災力を強化するため、自主防災隊が行う資機材の購入や防災倉庫の整備などに必要な経費に対して補助金を交付し、自主防災隊活動の活性化を図ります。
自治会・自主防災隊・学校が参加する「地域防災連携連絡会」を開催し、地域の災害上の課題や防災体制について話し合い、情報を共有します。
浜松市防災ホッとメール…登録した携帯電話などに緊急情報、地域情報などを電子メールで配信するサービスです。
浜松市公式LINE…受信設定を行うと、緊急情報、地域情報などを受け取ることができます。
夜間の犯罪防止と交通安全を図るため、自治会などが設置・維持管理する防犯灯に対して補助金を交付します。
また、各期交通安全運動に合わせた街頭広報や啓発品の配布、高齢者向けの体験型交通安全教室、中・高生を対象としたスタントマンによる交通安全教育など、多角的な交通安全対策を実施します。さらに、地域の連帯感を深めるため、各地区における青色パトロール活動を推進します。
自治会などが設置・維持管理する防犯灯に対して補助金を交付します。
関係機関と連携して、交通安全教育の推進を図ります。
交通事故多発交差点及び危険交差点における注意喚起を図ります。
高齢者が関連する交通事故が増加しているため、運転適性検査器やサポカー体験会などの体験型交通安全教室を実施します。
地域の主要箇所や企業進出により交通量が増加している地区での街頭広報を通じ、更なる交通安全対策を図ります。
自転車事故削減のため、中・高生を対象にスタントマンによる交通安全教育を実施します。
地域の犯罪発生を抑制するため、青色回転灯を装着した車両による防犯パトロールを実施します。
地域住民の福祉の向上及びコミュニティづくりに寄与するため、誰もが安全かつ円滑に利用できる集会所の整備を行う自治会などに対して、補助金を交付します。
2自治会の集会所の改修を予定しています。(浜北地域)
1自治会の集会所の改修を予定しています。(北地域)
証明書コンビニ交付への誘導、手続きのオンライン化、届出や申請を簡素化する取り組みなど、デジタル技術を活用して市民サービスの利便性向上を図ります。
浜名区協議会(浜名区代表会、浜北地域分科会、北地域分科会)を設置・運営し、区民をはじめ、自治会、各種団体などからの多様な声を市や地域の施策に反映させます。
地方自治法第252条の20第7項の規定に基づき設置するものです。地域住民の意見を行政運営に反映させ、地域における市民協働を推進し、もって住民自治の推進を図ります。
住みよい地域づくりを進めるため、市民提案による住みよい地域づくり助成事業を実施します。
また、区役所、行政センター、支所、協働センターに配置されたコミュニティ担当職員などが、市民協働・コミュニティづくりに対しての啓発や地域活動などへのサポートを通じ、地域の課題解決、活性化に取り組みます。
住みよい地域を実現するため、団体からの提案に基づき、市が公益上の必要を認め、団体が主体的に取り組む事業に対し助成します。
住みよい地域づくりを進めるため、コミュニティ担当職員などが、市民協働・コミュニティづくりに関する啓発や地域活動などへのサポートを通じて地域の課題解決、活性化に取り組みます。
支所や協働センターにおいて、地区コミュニティ協議会(※)を始めとする地域団体に対し、地域に寄り添った伴走型支援を実施するとともに、生涯学習講座や地域団体の活動状況を、協働センターだよりなどを用いて情報発信します。
※地区コミュニティ協議会…地域の各種団体を包含し、地域課題を話し合う組織として任意設置できます。区協議会に対し、地域振興及び地域課題の解決に関する提案、要望、意見が可能です。
地域の活性化や文化振興のため、はまきた市民文化祭、いなさ人形劇まつり、はままつ北フェス、奥浜名湖文化交流祭の開催にかかる経費を一部負担し、市民の親睦と連帯感の高揚、郷土愛の育成を図ります。
浜北地域で生涯学習・文化活動を行う市民が、日頃の成果を発表します。
市民がともに楽しみ、互いに親睦と連帯感の高揚を図り、郷土愛を育むことを目的として開催する北地域内四大事業の一つで、1989年度(平成元年度)から続く人形劇の祭典です。
北地域の市民団体が一堂に会し、北地域の一体感を醸成し、交流の促進を図るとともに、北地域の魅力を幅広く情報発信します。
浜名区の文化団体が日ごろの活動の成果を披露し合います。
北行政センターの公式フェイスブック「きたいーら」を活用し、北地域内の様々な情報をタイムリーかつ的確に発信します。
遠州はまきた飛竜まつり、浜北万葉まつり、姫様道中、三ヶ日花火大会などの開催にかかる経費を一部負担し、地域の文化振興と郷土愛の醸成を図ります。これらのイベントは、市民の親睦と連帯感を高め、地域文化の創造に寄与します。
浜北地域の一大イベントとして、市民がともに楽しみ、互いに親睦と連帯感の高揚を図り、郷土愛を育むとともに地域産業の活性化と地域文化の創造を目的として遠州はまきた飛竜まつりを開催します。
浜北地域にゆかりのある「万葉集」とその時代の文化に親しんでもらうとともに、万葉の森公園を万葉文化の情報発信拠点としてPRし、特色のある地域づくりや万葉文化を継承するため、浜北万葉まつりを開催します。
1952年(昭和27年)に始まり、73回目を迎える北地域内四大事業の一つです。江戸時代の姫街道の道中行列を再現しています。
北地域内四大事業の一つで猪鼻湖の湖上を彩る三ヶ日地域の夏の風物詩です。
はまきた産業祭、はまきたグリーンフェスタ、浜北植木まつりなどの開催に係る経費を一部負担します。
また、皇室に温州みかん、白柳ネーブルを献上することで、地域の農業、商業、工業などを内外に発信し、産業の活性化を図ります。
地域の農業、商業、工業などを内外に発信し、産業の活性化と地域文化の創造を図ることを目的に開催します。
みどりのある生活に親しんでもらうことを目的に開催します。こどもから大人まで楽しめるイベントが盛りだくさんです。
浜北緑花木センターで行われる催しです。
「皇室ゆかりの地」として、皇室とのつながりを大切にするとともに、全国発信による地域の産業の発展に寄与することを目的としています。
北地域の眺望の良さを活かした「直虎ビューポイント」を広く発信し、地域の魅力を再発見する素材としての利用や健康・観光面での活用を促進します。
また、ネイチャートレイルウォーキングを実施し、地域情報発信及び地域住民の健康長寿の延伸に取り組みます。
「直虎ビューポイント」一覧
滝沢展望台 |
市街地を一望する極めて良好な眺望が得られる。 |
井伊谷城跡 |
井伊氏の居城で「井伊の里」が見渡せる。 |
高山展望台 | 猪鼻湖を見渡せる極めて良好な眺望が得られる。 |
細江公園 |
大河ドラマ「おんな城主直虎」で登場した気賀の町や都田川が望める。 |
久留女木の棚田 | 大河ドラマ「おんな城主直虎」で登場した「井伊の隠し田」が見渡せる。 |
富幕山山頂 |
遠く三河湾まで望める極めて良好な眺望が得られる。 |
三岳城跡 |
井伊氏の本城で、浜名湖から遠州灘まで見渡せる。 |
二三月峠展望台 |
細江町の街並みを眼下に奥浜名湖が一望できる。 |
尉ヶ峰山頂 |
浜名湖から遠州灘まで見渡せる。 |
竜ヶ石山山頂 |
浜名湖から遠州灘まで見渡せる。 |
奥浜名湖展望公園 | 眼下に奥浜名湖、遠方にアクトタワーが望める。 |
「直虎ビューポイント」を巡るウォーキングコースを設定し、ビューポイントの認知度向上や魅力の再発見・発信に繋げるとともに、地域住民の健康寿命の延伸を図ります。
地域の歴史や文化を紹介する講座を開催し、北地域の歴史や文化を活かしたまちづくりを進めます。
また、指定文化財の保存・活用・伝承を担う団体などを支援します。さらに、地域ゆかりの人物や歴史文化遺産をとおして、地域の魅力を再発見し、新たな創出のきっかけとなる事業を展開します。
地域の歴史などを紹介する講座を開催し、北地域の歴史や文化を活かしたまちづくりを進めます。
地域資源を活かしたまちづくりを推進するため、北地域の指定文化財の保存・活用・伝承を担う団体などを支援します。
浜北文化センターの大規模改修により、市域全体からの集客に対応し興行の誘致などの鑑賞機会の増加を図ります。
大規模空間を持つ公共建築物の吊り天井などの非構造部材の落下防止対策や耐震補強工事の実施により、施設利用者の安全を確保します。
公園遊具の安全性を早急に向上させ、重大事故を防止するため、特にハザード3(生命に関わる危険があるか、重度の傷害あるいは恒久的な障害をもたらすハザードがある状態)と判定された遊具の改善により、こどもたちが安心して遊べる環境を整備します。
浜北中央北地区において、土地区画整理組合と連携して公共施設整備を行うことにより、医療・福祉などのサービス施設を誘導し、公共交通ネットワーク沿いへの人口集積を高め効率的な土地利用を図ります。
学校の校庭及び公園内に雨水流出抑制施設を整備し、河川などへの初期流出量を軽減することにより治水安全度の向上を図ります。
水防倉庫について、水防活動に必要な機能を備えた施設への改築を行うことで、地域における水防防災力の充実と強化を図ります。
公共下水道事業における豪雨被害対策の促進を図るため、下水道施設における浸水対策を実施し、市民生活の安全・安心に寄与します。
公共建築物長寿命化計画(一般施設)に基づき、市が保有する公共建築物(一般施設)の改修を計画的に実施することで、建築物の長寿命化を図るとともに、長期的な財政負担を軽減・平準化し、市民に安全で快適な建築物を提供します。
大規模空間を持つ公共建築物の吊り天井などの非構造部材の落下防止対策や耐震補強工事の実施により、施設利用者の安全を確保します。
公園遊具の安全性を早急に向上させ、重大事故を防止するため、特にハザード3(生命に関わる危険があるか、重度の傷害あるいは恒久的な障害をもたらすハザードがある状態)と判定された遊具の改善により、こどもたちが安心して遊べる環境を整備します。
老朽化した特別養護老人ホームの改築を推進することで、在宅での生活が困難な高齢者の生活の場所を確保します。
土砂災害警戒区域に指定されている北消防署引佐出張所と北支団引佐第3分団伊平を複合化し、移転新設を行うことで、市民の安全・安心につながる体制を整備します。
令和8年度の全国棚田サミットの本市開催に向け、棚田を文化遺産・観光資源としてPRし、棚田を通じた地域活性化を図ります。
妊婦や子育て家庭を対象とした、はますくヘルパーの利用可能時間の拡充により、中山間地域の子育て支援を充実させるとともに、訪問支援事業者等に対して中山間地域加算を創設することにより、市内全域で訪問支援を提供できる体制を整えます。
中山間地域が有する様々な課題の解決に資するアイデアや事業提案を募集し、効果が見込まれる事業を支援するとともに、新たな地域課題に迅速に対応することで、中山間地域の振興を図ります。
中山間地域における医療提供体制の充実を図ります。
いろいろな事情で生活にお困りの方へ最低限度の生活を保障するとともに、一日も早く自立した生活を送ることができるよう支援を行います。
また、生活困窮者及び生活保護受給者に、法の趣旨や制度概要を説明し、他法他施策について専門的な立場からの助言など適切な援助を行うことで、事業の円滑な推進を図ります。
誰もが住み慣れた地域で自立し安全・安心に暮らせる地域づくりのため、各地域の支所、協働センターなどに整備された情報発信の拠点施設である「地域ボランティアコーナー」を活用し、様々な福祉活動の担い手や団体との連携を図ります。
障害者自立支援法により障がいのある人が自らサービスを選択し、補装具費の支給や居宅介護(ホームヘルプ)や短期入所(ショートステイ)などの障害福祉サービスの受付を行います。
また、自立支援給付とは別に、地域で障がいのある人のニーズに応じて、市の創意工夫により障がいのある人の地域における生活を支える様々な事業(日常生活用具費の助成、日中一時・移動支援など)を行います。
児童福祉と母子保健の一体的な相談支援を行う「こども家庭センター」において、すべての妊産婦、子育て世帯、こどもに対し、ワンストップで切れ目のない支援に取り組みます。
地域福祉の増進、安心して住み続けることができる地域づくりために貢献していただいている民生委員・児童委員の活動支援を行います。
すべてのこどもが健やかで安全・安心に成長できる環境を提供するため児童手当(※1)を支給します。
また、ひとり親家庭などの子育て世帯を支援するため児童扶養手当(※2)を支給します。
1児童手当…令和6年10月に制度改正があり、所得制限の撤廃、高校生世代まで支給拡充、第3子以降の支給額増額、支払い回数が年3回から6回に変更されました。
2児童扶養手当…令和6年11月に制度改正があり、所得限度額と第3子以降の加算額が引上げられました。
家庭相談員や教育相談員がこどもや家庭に関する様々な相談に応じます。
また、虐待が行われている、もしくは虐待が疑われているなどの要保護児童に関する通告も受け付けます。
また、女性相談では、女性相談支援員が女性の抱える悩みや困りごと、配偶者やパートナーからのDV等の相談に応じます。
高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、地域包括支援センターと連携して介護や健康のことなど高齢者に関する相談や悩みに応じます。
また、虐待を早期発見し適切な対応をすることで虐待の深刻化を防ぎ、関係機関と連携し高齢者の権利擁護に努めます。
認知症高齢者などが行方不明になったときには、登録者に対してオレンジメールを発信し、早期発見及び保護を行うための体制整備を継続していきます。
また、認知症により徘徊のおそれのある高齢者を、はままつあんしんネットワーク協力者などと連携し見守り支援などを行います。
後期高齢者の増加に伴い介護認定申請が増加している状況において、介護サービスを早期に利用できるよう他区と協力して、要介護認定を円滑に進めます。
区民の健康の保持増進を図るため、がん検診や予防接種を実施するとともに、生活習慣病予防や歯科保健、食を通じた健康づくりなどの健康教育・健康相談を実施します。
広域道路ネットワークの整備促進とともに、緊急輸送道路などの整備や既存道路の強靱化により、災害に強い道路ネットワーク機能の強化を図ります。
特に通学路の交通安全対策を推進することにより、交通事故からこどもを守ります。
道路斜面対策、浸水被害対策を実施し、市民生活の安全・安心を確保します。
自治会から寄せられる道路や河川に関する要望について、優先度を考慮しつつ、迅速かつ適切に対応することで市民の満足度向上に努めます。
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