更新日：2022年6月7日

第9回浜北区協議会だより（平成31年2月号）

協議事項

浜松市浜北区中瀬および豊保の各一部の区域における住居表示の実施に係る町の新設等について

　土地区画整理事業が進む中瀬および豊保の各一部の区域における住居表示の実施について説明がありました。

　住居表示実施区域に新設する町の名称は、関係自治会と土地区画整理組合から提案お受けた『西中瀬一丁目、西中瀬二丁目、西中瀬三丁目』とする案が報告されました。今後、市議会の議決を経て2020年1月に実施する予定です。

第4次浜松市地域福祉計画（案）のパブリックコメント実施について

　現在の地域福祉計画（第3次計画）が今年度で計画期間終了となるため、平成31年度から5年間を計画期間とした「第4次浜松市地域福祉計画」を策定するとの説明がありました。第4次計画では、新たなリーディングプロジェクトとして、「多機関の協働による包括的相談支援体制の構築」に取り組み、さまざまな分野の部局や相談支援機関同士の連携を充実させて課題解決力の強化を図ります。

《主な質問・回答》

Q　コミュニティソーシャルワーカー（CSW）は資格が必要なのか。また、平成30年度の配置数の目標として14人とあるが、現在の配置数と浜北区における配置数、今後増やす予定があるのか教えてください。

A　CSWは法律に基づいた資格職ではありません。社会福祉士の資格を持つ浜松市社会福祉協議会の職員が基本的にCSWの役割を担っています。現在は10人を配置し、このうち浜北区には1人配置しています。CSWの配置数は14人を目標に進めていますが、それ以上については未定で、今後地域の実情に合わせ検討していきます。CSWの主な役割は、既存の福祉サービスで対応できないケースを関係機関や地域の福祉活動と結びつけるつなぎ役と考えています。

浜松市老人福祉センター等のあり方見直し（案）のパブリックコメント実施について

　現在60歳以上の高齢者のみを対象としている老人福祉センターなどの施設を、高齢者向けの機能を継続するとともに、子育て世代も利用できる「（仮称）多世代交流センター」へ転換する方針が示されました。

平成30年度浜北区地域力向上事業（助成事業）の提案について

　助成事業1件の提案について協議を行い、不採択とする区の方針を了承しました。

　提案を受けた乳がん検診啓発セミナーについて、同様の事業が市など多くの機関で自主開催されていること、独自性や浜北区らしさが不十分であることから、区の補助事業としては適切ではないとの説明がありました。

報告事項

浜北平口スポーツ施設におけるネーミングライツパートナーについて

平口スポーツ施設におけるネーミングライツパートナーの選定結果について報告がありました。

【優先交渉権者】

　株式会社サーラコーポレーション

【提案愛称名】

• サーラグリーンアリーナ（浜北総合体育館）
• サーラグリーンフィールド（浜北平口サッカー場）
• サーラグリーンアリーナ（浜北温水プール）

【契約期間】

　平成31年4月から5年間

傍聴について

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問い合わせ先

浜北区協議会事務局（浜北区役所 区振興課）
〒434-8550 浜北区貴布祢3000番地
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