緊急情報
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更新日:2022年7月15日
浜北区役所費の来年度当初予算要求について諮問がありました。
現時点での予算はおよそ4億1千万円程度で、昨年度要求額よりおよそ4億円の減額となります。減額の理由として、庁舎維持管理事業において、臨時的な経費であったなゆた・浜北の長期修繕計画による負担金が減額となったこと、区役所移転整備に要する経費が旧庁舎の解体工事に関する経費のみとなり、昨年度からおよそ2億5千万円の減となったことが挙げられます。
《委員からの主な意見》
◎自治会振興事業について、防犯灯設備維持管理助成事業が平成29年度で終了しますが、防犯灯の新設に対する助成費の増額も検討していただきたいと思います。
空家問題は、防災や衛生など多岐にわたり住民の生活環境に悪影響を及ぼす可能性があるため、空家対策に関する市の取り組みを体系的に整理し、総合的かつ一体的に推進するため浜松市空家等対策計画を新たに作成します。今回は、その案について説明がありました。
計画の中では、
・管理不全状態の空家等の解消
・空家等の発生の予防
・空家等の活用の促進
に関する事業を実施していくことが示されています。
《委員からの主な意見》
◎立地適正化計画などと関係してくる内容だと思います。関係部署と緊密に連携をしながら進めていただきたいと思います。
助成事業1件の提案について協議を行い、不採用とするとした区の方針を了承しました。
交差点にツリーを立てるという趣旨の提案について、幹線道路の交差点脇でのイベントであり、人が集まるには危険が伴うこと、また、事業内容が浜北区や地元をPRするには不十分であるため、区の補助事業として行うのは適切ではないという判断でした。
次の2件の事業を行うことについて報告がありました。
◎宮口地域の「宝物再発見」
宮口地域の文化、歴史、伝統の「宝物」を再発見し、地域の魅力を活用した生涯学習の向上に役立てるため、ガイドブックの作成や地域案内ガイドの育成の他、歴史散策ウオーキングを実施し、事業成果発表会を麁玉協働センターで行います。
◎根堅遺跡および浜北人に関する講演会
本州で唯一の旧石器化石人骨「浜北人」を出土した根堅遺跡について浜北北部中学校生徒を対象に、お茶の水女子大学の松浦教授と近藤助教を講師に招いて講演会を開催します。また、中学校校舎内で説明パネルの展示を行います。
浜北区役所のなゆた・浜北への移転について、改修工事が終わり、10月11日(火曜日)から業務が開始されること、なゆた・浜北の生涯学習機能を補完するために改修工事が行われていた旧勤労青少年ホームが、浜北文化センターの施設として10月1日(土曜日)にオープンすることが報告されました。
また、駐車場について、民有地を取得し来客用駐車場を確保したこと、地下駐車場の出口精算機の位置を変更する工事を行ったことなどが報告されました。
住所、氏名、連絡先を事務局まで連絡ください。
浜北区協議会事務局(浜北区役所 区振興課)
〒434-8550 浜北区貴布祢3000番地
TEL:585-1141 FAX:587-3127
E-mail:hk-shinko@city.hamamatsu.shizuoka.jp
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