緊急情報
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更新日:2016年6月23日
【10月1日(木曜日)第6回区協議会】
浜松市全体の火葬体数が増加することや現火葬施設などの老朽化および公共資産の適正保有の観点から、将来火葬体数に対応する安定した火葬炉整備と利用圏のバランスを考慮し、浜松斎場、三ヶ日斎場、天竜斎場、春野斎場を廃止し、炉の数を浜北斎場は10基(既存4基を含む)に、雄踏斎場は15基(既存3基を含む)に拡張し、佐久間・水窪斎場と合わせて3斎場に集約する方針案について説明がありました。
《委員からの主な意見》
◎中区の人が浜北や雄踏斎場へ行くとなると、片道およそ1時間、火葬を含めると半日かかることになります。市民の利便性を考えれば浜松斎場は廃止にせず、基数を半分程度にしてでも運用を続けていくべきだと思います。
◎ピーク時と予測される25年後には火葬体数は年間でおよそ1万体ですが、葬儀の件数は多い月と少ない月があり、現在でも多い月には亡くなってから火葬ができるまで3日から4日かかる場合もあります。今回の方針案で混雑時の対応ができるのでしょうか。
◎三ヶ日斎場については、佐久間・水窪斎場よりも後に建てられた施設です。待合室や駐車場の拡張をして継続していくということを検討してください。
来年3月で区協議会委員の任期が満了となることから、新委員の推薦案の策定などを行う推薦会を新たに設置し、5人の委員を選出しました。
浜北区役所費の来年度当初予算要求の概要について諮問がありました。
現時点での予算要求額はおよそ7億5千万円で、昨年度要求額より2億円ほどの増額となっています。増額となった理由は、浜北区役所の移転にかかる経費として、なゆた・浜北の改修工事費や旧浜北勤労青少年ホーム改修工事費などを計上したためです。
また、地域スポーツ振興事業費については本庁スポーツ振興課で予算要求が行われることになったため、浜北区役所費での要求は行わないことが説明されました。
《質問・回答》
Q:地域スポーツ振興事業で実施してきた事業は、所管が変わるだけで、今までと同じような形や規模で行われるのでしょうか。
A:なわとび検定、市民ラジオ体操会、はまきたスポーツ交流会については所管を変えて継続していく予定です。
浜北森林ロードレース大会については、継続が困難ということで一旦終了をし、今後については検討していきます。
はまきた歩け歩け運動は、はまきた名所めぐりウォーキング事業にリニューアルをし、予算も大幅に増額を要求します。スポーツと文化の両方の観点を取り入れたイベントとするために、浜松市体育協会浜北支部を中心として実行委員会を作っていく予定です。
【10月22日(木曜日)第7回区協議会】
前回諮問のあった浜北区役所費の来年度当初予算要求の概要について、協議の結果「適切であると認める」と答申することとしました。
6月に設置した副都心づくり委員会から、浜北区の現状について報告がありました。
住所、氏名、連絡先を事務局まで連絡ください。
浜北区協議会事務局(浜北区役所 区振興課)
〒434-8550 浜北区西美薗6番地
TEL:585-1141 FAX:587-3127
E-mail:hk-shinko@city.hamamatsu.shizuoka.jp
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