緊急情報
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更新日:2021年12月14日
開催日時:平成30年11月22日(木曜日)午後1時30分~午後2時30分
開催場所:浜北区役所 3階 大会議室
次第
開会
議事
(1)報告事項
協働センターを核とした地域課題解決事業について
その他
(1) その他
(2) 次回開催日程について
閉会
(大石静夫 会長)
前々回の区協議会で新委員の推薦を浜北青年会議所に依頼することで承認をいただき、太田昇吾委員が推薦されましたので、委嘱状を交付させていただきます。
~委嘱状の交付~
本日の議事は、報告事項1件となっております。議事終了後、浜松国際交流協会より事業の紹介を行っていただきます。
≪まちづくり推進課から説明≫
~宮口地域において、郷土の愛着ある昔からの地名や字名を調査し後世に伝える「今こそ残そう伝えよう【宮口(字 名前)物語】」事業について説明~
(大石静夫 会長)
委員の皆さんからご意見、ご質問等ありましたらお願いします。
(小畑邦夫 委員)
宮口には古墳時代から集落があったことが確認されていて、浜松市内では最も古くから人々が定住している地域だと認識しています。宮口だけではなく、例えば、新原の気賀街道跡や平口には武田郡が三方ヶ原の戦いに臨む際に休んだ休兵坂があります。そういった史跡もたくさんありますので、浜北全体をとおして皆さんに知っていただくような事業をしていただきたいと思います。
(まちづくり推進課)
この事業は協働センターが主体となって行う事業になります。各地区に協働センターがありますが、今回は麁玉協働センターが核となり、宮口まちおこしの会の皆さんを中心に実施することになります。
(小畑邦夫 委員)
宮口の事業が終わった後に他の地域へ働きかけしてもらい、こうした事業を広げていってほしいと思います。
(土田一仁 委員)
作成予定のパンフレットは、いつ頃出来上がるのでしょうか。
(まちづくり推進課)
パンフレットの作成は委託で実施します。時期については、12月1日から3月31までと提案されていますので、平成30年度内には完成の予定です。
《浜松国際交流協会から説明》
~浜松市多文化共生センターで実施している事業や災害時における外国人市民との関わりについて説明~
(大石静夫 会長)
委員の皆さんからご意見、ご質問等ありましたらお願いします。
(川嶋弘美 委員)
外国人は、小学校や中学校では、外国人も通っているので身近な存在です。学校とうまく連携ができれば良いと思いますが、学校とつながるような活動をされているのでしょうか。
(浜松国際交流協会)
現時点では、災害に関することで連携していることはありませんが、国際交流協会は、学校や教育委員会と繋がりをもってさまざまな活動を行っています。委員のご意見をヒントにさせていただき、検討していきたいと思います。
(小畑邦夫 会長)
この地域は多くの外国人の児童・生徒がいます。大切なのは、日頃から地域の活動にできるだけ参加してもらい、顔を覚えてもらうことだと思います。地域の中で浮いてしまうのが良くないことですので、国際交流協会からも働きかけをお願いします。
(浜松国際交流協会)
委員のご指摘のとおり、日頃からの関係が一番大切で、東日本大震災以降いろいろな災害が起きる度に言われていることです。外国人市民と普段接する機会がなくても、災害時は必ず関わることになります。普段から接していることで、災害時において自然に助け合うことができる関係につながりますので、国際交流協会では、イベントなどを通じて交流を図ることを心掛けています。
(髙林正 委員)
私の居住する地区はフィリピンの方が多いのですが、ほとんどがアパート住まいです派遣社員の方は会社の寮に住んでいる形ですので、地域としては名前もわからない状況です。長く住んでいる人もいますが、多くは短期間で転居していきます。そうした中で、外国人市民を自治会活動に取り込むのは難しいと考えています。国際交流協会では、こうした状況に何か対策をとっているのでしょうか。
(浜松国際交流協会)
入居した時に何かを行うことはできていませんが、自治会から依頼を受けて説明会などに職員を派遣しています。
(髙林正 委員)
自治会の説明会があることを伝えることができないですし、働きかけといっても自治会なので強制力もありません。家を建て、定着している人は地域との関わりを持ちますが、外国人のコミュニティを持つ人たちは、社会生活に困っていないので、地域に関わることを考えていません。災害時のことも考えて、地域の活動に参加してほしいのですが、現実的には難しい状況です。
(浜松国際交流協会)
借家でも、例えば公営住宅の中には、長く住んでいる人が比較的多い所もあるなど、地域によっても事情が異なっています。協働センター単位で各地区に対応できる職員を配置できれば望ましいのですが何が良い方法なのか判断が難しい部分だと考えています。委員のご意見は参考にさせていただきます。
(大城泰治 委員)
自治会への出前講座は行っていただけるのでしょうか。
(浜松国際交流協会)
依頼していただければ可能です。
(大石静夫 会長)
その他で何か委員の皆さんからご意見、ご質問等ありましたらお願いします。
(川嶋弘美 委員)
先日、まちづくりトークに出席しました。時間的に主婦が行くのは難しい時間帯だと思います。私たち子育て世代や若い年代の参加者が少ないと感じました。市では、説明会の工夫をしていく考えはありますか。
(区長)
平成19年から現在のスタイルで「まちづくりトーク」を行っています。広聴会のあり方について課題はあると認識していますし、参加者の年齢層の問題もその1つです。できるだけ全ての年代の方が参加できることが望ましいのですが、限られた時間の中で、現在の時間帯が最も幅広い参加を見込めると判断し、行っています。ご意見を伺う機会は、市民の声などいろいろなツールがあるとは考えていますが、委員のご指摘については、担当の広聴広報課へ伝えさせていただきます。
(川嶋弘美 委員)
市長へのご意見箱を活用している人もいますが、できれば直接話せる場がもっとあれば良いと思います。
(小畑邦夫 委員)
浜北に以前、緑化推進ポスターコンクールというものがありました。浜北市の時代からずっと続いていたのですが、残念ながら5年ほど前に廃止されました。一昨年、浜松植木生産者会議が発足したことを契機に、再びポスターコンクールを始め、今年度は243作品が集まりました。入賞作品は12月8日からプレ葉ウォーク浜北で展示された後、緑花木センターでも展示されます。すばらしい作品ばかりですので、ぜひ見に来てほしいと思います。
~次回の会議について、平成30年12月20日(木曜日)の午後1時30分から浜北区役所大会議室にて開催することを確認~
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