緊急情報
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更新日:2022年12月1日
開催日時:令和4年10月6日(木曜日)午後2時~午後3時30分
開催場所:浜北区役所3階大会議室
次第
開会
議事
(1)諮問事項に対する答申
令和5年度浜北区役所費の予算要求の概要について【資料1】
(2)協議事項
浜松駅周辺自転車等駐車場再整備計画(案)のパブリック・コメント実施について 【資料2】
(3)報告事項
協働センターを核とした地域課題解決事業について(1件)【資料3】
その他
(1)その他
(2)次回開催日程について
閉会
(大石静夫 会長)
はじめに、本日の会議の会議録署名委員を、井上江美委員、太田好美委員にお願いします。
≪道路保全課から説明≫
(大石静夫 会長)
ご説明いただきました内容について、ご意見ご質問等ありましたら、お願いします。
(川嶋弘美 委員)
高校生が駅に自転車で行き、帰りは車でお迎えがあった時等、駅に自転車を停めたままになることも多いと思います。有料化が月極か日割かで負担額が大きくならないか心配ですのでシステムを教えてください。また、都会ではシェア自転車というのが好評との話を聞きます。駅や駐輪場をステーションにして乗り捨て可能にし、自転車を返却する際、料金が戻るシステムにすることで、駐輪場をつくるだけではなく、CO2を排出しない交通手段を推奨しアピールすることもできると思います。
(道路保全課)
有料化の金額について決定していないのが現状です。政令指定都市で有料の駐輪場が無いのは浜松市だけです。浜松市より規模が小さい都市であっても、JR東海道線沿線の駐輪場はほぼ全て有料です。静岡市の例ですと1日1回100円、定期利用の場合は1か月2,000円という料金設定になっていますので、検討するにあたりベースになってくると思います。1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月の定期があり割引率が2割くらいです。高校生は半額の1ヶ月1,000円ほどになると思います。高校生の通学の際、お話のような利用もあると思いますが、直ちに撤去にはなりません。通常の使い方をしていただければ問題ありませんのでご安心ください。シェアサイクルについては、土木部は所管ではありませんが、検討会で話が出ています。検討会には産業や交通政策などを所管する部署も参加していますので、今後シェアサイクルについても検討していくことになると思います。
(川嶋弘美 委員)
希望のあるお話で安心しました。ありがとうございます。
(野本剛良 委員)
放置自転車の撤去についてですが、持ち主が分かる方に対して、撤去した自転車を受け取りに来ていただくお知らせをしているのか、また、お知らせをしている場合、どのくらいの割合の方が引取りに来るか教えてください。
(道路保全課)
お知らせの方法ですが、盗難登録されている方へは、登録のある宛先に郵送でお知らせし、浜松市南土木整備事務所にある自転車保管所まで取りに来ていただくようご案内しています。返還率についてですが、令和3年度の浜松駅周辺で撤去した自転車は路上、駐車場内合わせて約550台ありますが、そのうち返還した自転車は150台あり、返還率にしますと約28%になります。置いて撤去されてしまったのではなく、捨てに来ているのではないかと感じています。
(野本剛良 委員)
引取りがなかった自転車は最終的には廃棄されると思いますが、修理をすればまだ使えるもの等、リサイクルして新しい使い道があれば良いと思いますので、ご検討をお願いします。
(波多野友美 委員)
盗難防止の件ですが、今は防犯カメラがあっても盗難されてしまう時代です。有料化によるゲートとありますが、料金の徴収方法が決まっていないということで、入った時に払うのか、その際は出る時に無料になると盗難されてしまうと思います。反対に出る時に100円払うシステムでも100円払えば盗難できてしまうと思います。持ち主ではない人が持ち出してしまうことを防止する対策方法は考えていますか。
(道路保全課)
資料の「盗難防止の強化」に磐田市の例があります。全国にもゲート方式の駐輪場が結構あります。料金については後払いになります。現在このようなシステムはキャッシュレス清算になっていまして、カード式の定期券を発行していて入口でかざすとゲートが開き、駐輪して出る時に出口でかざすとまたゲートが開きます。
本気で盗難しようとすれば盗難できると思います。出入口に防犯カメラ、駐輪場内の監視カメラも設置する予定ですので、現在の誰でも入れるような駐車場と比べますと防犯率は上がると思います。他自治体の例がありますが、無料の駐輪場が駅前にあり年間150台前後の盗難が発生していましたが、有料化にしたところ、年間6台に減った事例があります。有料化は盗難防止に繋がるのではと考えています。
(波多野友美 委員)
磐田市のゲートの方式ですと盗難はどのような状況か資料はありますか。
(道路保全課)
今、他自治体の制度を説明させていただきましたが、そちらと磐田市が全く同じゲート方式になります。磐田市の盗難事例は確認していないので、台数等は分かりませんが、同じような機械を導入していますので、盗難台数についてもかなり少ないのではないかと考えられます。
(村木惠子 委員)
有料化についてですが、長期の利用については割引があるというお話でしたが、学生である確認、長期利用の確認の作業やカード発行等はどこが行いますか。
(道路保全課)
まだ作業等の担当は決定していません。定期券発行、申請の受理等が発生することになりますが、民間へ業務委託、指定管理者制度の導入など、どのように運営・維持管理していくのが望ましいか今後引き続き検討していきます。
(村木惠子 委員)
では、そちらに伴う費用も発生するということですね。
(道路保全課)
はい。
(大石静夫 会長)
駐輪場の管理は大変だと思います。政令都市では有料化になっているということですが、浜松市が有料化になった際、有料の場所を避けて至る所に停めてしまうのではないか心配です。何か対策はありますか。
(道路保全課)
それも危惧されるところです。今回、第一通り駅エリアは無料のままですので集中してしまうことも考えられます。集中してしまった際は、第一通り駅エリアも有料化を図ることを考えています。余計に放置自転車が増えてしまうのではないかという懸念もありますので、引き続き、1日に2回の見回りにより放置・路上駐輪を取り締まっていくことを考えています。
(平松昇 委員)
自転車で最寄りの駅まで行き、交通機関を利用し通勤通学をするのが一般的だと思いますが、逆に最寄りの駅から交通機関を利用し、常時置いてある自転車で通勤通学をするようなケースもあると思いますが、割合はどのくらいですか。
(道路保全課)
資料の写真にもありますが、浜松駅を降り、駐輪場へ歩いて向かう学生たちが多く見られます。数多くの学生が駐輪場から自転車に乗り高校へ通学しています。実態の調査ですが、グラフの内容で、自宅から自転車で駐輪場へ行き駐車をして公共交通機関を使って通勤通学される方、駐輪場を昼間利用し夜間は出庫することを「アクセス」。逆に夜間は出庫せず、朝、自宅を出て公共交通機関を利用し駐輪場まで来てから自転車で学校に向かい、帰りは駐輪場に停めたままの状況を「イグレス」と表しています。駅西エリアですと、「アクセス」が800台「イグレス」が760台、駅東エリアは「アクセス」が560台「イグレス」が120台になります。
(平松昇 委員)
駐輪場の使い方の制限は「アクセス」でも「イグレス」でも可能で、有料化になっても24時間利用できますか。
(道路保全課)
はい。
(大石静夫 会長)
この辺で質問・意見を打ち切ります。委員の皆さんから出された意見を参考にして進めていただきたいと思います。
≪区振興課から説明≫
(大石静夫 会長)
ご説明いただきました内容について、ご意見ご質問等ありましたら、お願いします。
~質疑応答なし~
(大石静夫 会長)
この内容で答申していきますので、よろしくお願いします。
≪まちづくり推進課から説明≫
(大石静夫 会長)
ご説明いただきました内容について、ご意見ご質問等ありましたら、お願いします。
(波多野友美 委員)
中瀬地区で危険個所の資料を配布したあとの皆さんの反響はいかがでしたか。交通安全講習を開催した反応等教えてください。
(まちづくり推進課)
昨年度、講習会を提案しましたが、コロナ対策で自治会の皆さまへの資料の配布のみになりました。連合会長から各自治会長へ配布してもらいましたが地域の皆さまに活用していただいていると、協働センターの所長から報告がきています。
(波多野友美 委員)
今回は赤佐地区が対象とのことですが、今後、中瀬地区も警察署員による交通安全講習の開催予定はありますか。
(まちづくり推進課)
現在協議中ですが、このような状況が続くと厳しいと思います。できれば、実施に向けて調整を図りたいと思います。
(西村恭一 委員)
こちらと全く同じことを各小学校でやっています。何か関連があるのですか。
(まちづくり推進課)
各学校でも安全対策として交差点や信号の設置要望のような資料を作成していると思いますが、より身近な資料として全戸配布とし学校以外でも地域の方へ渡しています。
(西村恭一 委員)
学校へ配っている資料と全く一緒ですか。
(まちづくり推進課)
中瀬地区については、学校にも渡していますので、同じものを目にされているかもしれませんが、全地域で行ってはいないので別のものになります。
(西村恭一 委員)
各小学校の危険な場所の洗出しは10年以上前から自治会が中心になって行っています。その資料をこのような形にして、全戸配布しているだけですか。
(まちづくり推進課)
学校にご協力いただいて資料を作成していますが、この形式の印刷物としては中瀬地区だけということで分けています。
(西村恭一 委員)
各小学校に資料があるので、全部の地区で作成してしまった方が早いのではないでしょうか。子供の交通安全が中心です。危険個所は各学校でも把握していることですし、新入生にも案内しています。シニアクラブを中心に見回りもしています。それを改めて全戸に配布するということですね。承知しました。
(まちづくり推進課)
ありがとうございます。参考にさせていただきます。
(大石静夫 会長)
中瀬の資料を見ますと、非常に分かりやすいので、中瀬地区、赤佐地区だけでなく浜北区全域にこのような形で配られることの意味はあると思います。
この辺で質問・意見を打ち切ります。委員の皆さんから出された意見を参考にして進めていただきたいと思います。
(1)その他
(大石静夫 会長)
次に「その他」です。区長から報告があります。
オミクロン株対応ワクチンの接種について
≪区長より説明≫
(大石静夫 会長)
ご説明いただきました内容について、ご意見ご質問等ありましたら、お願いします。
~意見。質問等なし~
・令和4年9月23日~24日 大雨警報(台風15号)の対応について
≪区長より説明≫
(大石静夫 会長)
ご説明いただきました内容について、ご意見ご質問等ありましたら、お願いします。
(波多野友美 委員)
浜北区尾野に避難指示が発令されましたが、避難所開設は何時だったのでしょうか。
(区長)
浜北区では、緊急避難場所として浜名中・伎倍小・新原小の3か所を開設いたしました。大雨警報が発令されたのが夕方4時頃で、その後1時間ほどで開設になったと思います。避難された方は5世帯で12人の方でしたが、次の日の朝にはすべての方がご自宅に帰りましたので、浜北区も含め市内全ての避難所が7~8時に閉鎖しました。
(波多野友美 委員)
9月2日の大雨の時は、9月3日が本沢合地区で地域の防災訓練でしたので、朝から皆さんが集まり、防災訓練の代わりに被災した住宅のゴミ出しをしようと考え、どのくらいの方が災害に遭ったのか手分けして調べ復旧活動しました。その際の災害ごみについては、自治会長が市役所に問合せをして対処しました。今回の台風15号でも自主防災隊の方での運び出し、自主的に出した方等たくさんいると思いますが、土砂や汚れてしまった家電・家具を個人で出す場合、自主防災隊で出す場合の正しい手順、連絡方法等を教えてください。
(区長)
今回の台風も含めて、状況に応じた対応になると思います。9月2日の時と今回の15号では規模的にも区域的にも異なりますので、今回ですと、日曜日にホームページに掲載されていましたが、通常のごみで出せない災害ごみは処理手数料を減免するので自己搬入をする場合、事前の申込みはなく事業所へ持込んでくださいと案内がありました。この辺りですと浜北環境事業所になります。多量のごみが発生する場合は直接、清掃・環境事務所への自己搬入をお願いし、自己搬入が不可能で特別な扱いが必要な場合は、自治会を通じてご相談ください、となりました。先ほどの本沢合のお話にもありましたとおりで、今回の平口自治会、法師軒自治会、新原下善自治会については、浸水が酷かったので災害ごみをまとめ連絡をしたところ清掃センターの方で収集に回っています。災害の状況によって異なってきますので、区の振興課に問合せしていただいても差し支えありません。警報が出ますと区振興課では職員が待機していますので、早急なお答えはできないかもしれませんが、改めてご連絡できると思います
(波多野友美 委員)
直接清掃センターではなく、まず区振興課へ連絡するということですか。
(区長)
浸水してしまった等の連絡は区振興課でも問題ありませんし、道路の冠水があった際は、土木整備事務所でも構いません。ごみについては浸水・冠水が落ち着いてからになりますので、区振興課にご連絡いただいた場合は、分かり次第お伝えします。清掃センターでもご対応します。今回も方針が決まりましたのが、日曜日でしたので、お待ちいただくかもしれませんが、何かありましたらお問合せいただけたらと思います。
(大石静夫 会長)
罹災証明ですが、浜北区で57件の申請があったそうです。そのうち交付済が3件とのことで、少し少ないように思うのですが、理由などありますか。
(区長)
罹災証明については、申請を受付し、税務職員に渡し、軽微な災害以外は現地を見に行き、発行となりますので1週間から10日ほどかかります。10月3日までは全市的に発行ができていませんでした。初めての発行が10月4日になり、浜北区は3件、5日については5件となっています。1週間から10日ほどで発行されお手元に届くと思います。
(大石静夫 会長)
罹災証明を待っている方がたくさんいると思いますので速やかに発行できると良いです。
(西村恭一 委員)
罹災証明ですが、自治会長の印鑑は必要ですか。
(区長)
必要ないと思います。
(西村恭一 委員)
昔は自治会長が証明しないといけなかったのですが、今はないですか。
(区長)
軽微なものについては証拠写真を見せていただくだけで判定できます。床上浸水等の際は職員が現地に見に行き判断できますので、自治会長の印は必要ないと思います。
(西村恭一 委員)
市外から市内へ転入があった際、市から補助金が出る制度がありますが、その際の証明を自治会長がする話を聞いていますが、そちらはいかがですか。
(区長)
自治会長の印が必要か把握していませんので、分かりましたらご回答させていただきます。
(西村恭一 委員)
自治会長の証明ですが、自治会に入っているか、自治会の活動をしているか等の証明が必要なのではないかと思います。それがないと市から補助金が出ないという話でした。
(岡田正利 委員)
私が証明したことがあります。浜松市以外から転居してきた方に補助金が出る制度ですが、自治会町内会に加入することが条件になっています。現在、浜北区以外は町内会が無いので自治会長が判断することになっています。浜北区は町内会がありますが、町内会に入っているか把握できないので加入しているか町内会長に確認した上で署名しています。この件について連合会で、次年度から町内会長にしてはどうかという話をするようです。いずれにしてもこの制度は町内会もしくは自治会長が署名をすることになっています。
(区長)
ありがとうございます。この件につきましては、担当課へお伝えいたします。
(岡田正利 委員)
衛生対策・消毒方法についてですが、災害の時と少量の雨の時で保健所の対応に違いがあるのか教えてください。ここでいう消毒方法というのは床上浸水等して、水が引いた後の片付けの際、本格的に消毒するということだと思いますが、災害ではなく側溝に水が溜まりボウフラが湧いてしまうケースもあると思います。住民の方からの話ですが、保健所に蚊を駆除する薬をもらうための連絡をした際、自治会長が取りに来ないと渡せないと言われたとのことでした。浜北は町内会があるので町内会長でも良いのではないか、なぜ自治会長が取りに行くのか、住民一人一人には対応できないのか保健所に確認したところ、面で対応していますとのことでした。面ということは地域のことだと思いますが、今回の大雨のように地域全体のことであれば、自治会長や町内会長の対応で良いと思いますが、それ以外の場合でも個人への対応はできない決まりがあるのか教えください。
(区長)
今回の台風の災害は、面的にかなり広いということが分かっていましたので、多くの方が来てしまうと対応が難しいということと、消毒液を小分けにすることができないので、保健所からの要望で自治会長にまとめていただく対応で統一することとなりました。通常の場合については保健所に確認して回答させていただきます。
(岡田正利 委員)
一人一人への対応が難しいことは分かりました。まとめて対応する要望があるのであれば、町内会長ではなく、なぜ自治会長であるのか非常に分かりづらいです。町内会長と自治会長の違いが分からない住民の方もいると思います。浜北支所ですから、浜北には町内会があることは知っていてほしいです。
(大石静夫 会長)
この辺で質問・意見を打ち切ります。委員の皆さんから出された意見を参考にして進めていただきたいと思います。
(大石静夫 会長)
次に「その他」です。区長から報告があります。
オミクロン株対応ワクチンの接種について
≪区長より説明≫
(大石静夫 会長)
ご説明いただきました内容について、ご意見ご質問等ありましたら、お願いします。
~意見。質問等なし~
・令和4年9月23日~24日 大雨警報(台風15号)の対応について
≪区長より説明≫
(大石静夫 会長)
ご説明いただきました内容について、ご意見ご質問等ありましたら、お願いします。
(波多野友美 委員)
浜北区尾野に避難指示が発令されましたが、避難所開設は何時だったのでしょうか。
(区長)
浜北区では、緊急避難場所として浜名中・伎倍小・新原小の3か所を開設いたしました。大雨警報が発令されたのが夕方4時頃で、その後1時間ほどで開設になったと思います。避難された方は5世帯で12人の方でしたが、次の日の朝にはすべての方がご自宅に帰りましたので、浜北区も含め市内全ての避難所が7~8時に閉鎖しました。
(波多野友美 委員)
9月2日の大雨の時は、9月3日が本沢合地区で地域の防災訓練でしたので、朝から皆さんが集まり、防災訓練の代わりに被災した住宅のゴミ出しをしようと考え、どのくらいの方が災害に遭ったのか手分けして調べ復旧活動しました。その際の災害ごみについては、自治会長が市役所に問合せをして対処しました。今回の台風15号でも自主防災隊の方での運び出し、自主的に出した方等たくさんいると思いますが、土砂や汚れてしまった家電・家具を個人で出す場合、自主防災隊で出す場合の正しい手順、連絡方法等を教えてください。
(区長)
今回の台風も含めて、状況に応じた対応になると思います。9月2日の時と今回の15号では規模的にも区域的にも異なりますので、今回ですと、日曜日にホームページに掲載されていましたが、通常のごみで出せない災害ごみは処理手数料を減免するので自己搬入をする場合、事前の申込みはなく事業所へ持込んでくださいと案内がありました。この辺りですと浜北環境事業所になります。多量のごみが発生する場合は直接、清掃・環境事務所への自己搬入をお願いし、自己搬入が不可能で特別な扱いが必要な場合は、自治会を通じてご相談ください、となりました。先ほどの本沢合のお話にもありましたとおりで、今回の平口自治会、法師軒自治会、新原下善自治会については、浸水が酷かったので災害ごみをまとめ連絡をしたところ清掃センターの方で収集に回っています。災害の状況によって異なってきますので、区の振興課に問合せしていただいても差し支えありません。警報が出ますと区振興課では職員が待機していますので、早急なお答えはできないかもしれませんが、改めてご連絡できると思います
(波多野友美 委員)
直接清掃センターではなく、まず区振興課へ連絡するということですか。
(区長)
浸水してしまった等の連絡は区振興課でも問題ありませんし、道路の冠水があった際は、土木整備事務所でも構いません。ごみについては浸水・冠水が落ち着いてからになりますので、区振興課にご連絡いただいた場合は、分かり次第お伝えします。清掃センターでもご対応します。今回も方針が決まりましたのが、日曜日でしたので、お待ちいただくかもしれませんが、何かありましたらお問合せいただけたらと思います。
(大石静夫 会長)
罹災証明ですが、浜北区で57件の申請があったそうです。そのうち交付済が3件とのことで、少し少ないように思うのですが、理由などありますか。
(区長)
罹災証明については、申請を受付し、税務職員に渡し、軽微な災害以外は現地を見に行き、発行となりますので1週間から10日ほどかかります。10月3日までは全市的に発行ができていませんでした。初めての発行が10月4日になり、浜北区は3件、5日については5件となっています。1週間から10日ほどで発行されお手元に届くと思います。
(大石静夫 会長)
罹災証明を待っている方がたくさんいると思いますので速やかに発行できると良いです。
(西村恭一 委員)
罹災証明ですが、自治会長の印鑑は必要ですか。
(区長)
必要ないと思います。
(西村恭一 委員)
昔は自治会長が証明しないといけなかったのですが、今はないですか。
(区長)
軽微なものについては証拠写真を見せていただくだけで判定できます。床上浸水等の際は職員が現地に見に行き判断できますので、自治会長の印は必要ないと思います。
(西村恭一 委員)
市外から市内へ転入があった際、市から補助金が出る制度がありますが、その際の証明を自治会長がする話を聞いていますが、そちらはいかがですか。
(区長)
自治会長の印が必要か把握していませんので、分かりましたらご回答させていただきます。
(西村恭一 委員)
自治会長の証明ですが、自治会に入っているか、自治会の活動をしているか等の証明が必要なのではないかと思います。それがないと市から補助金が出ないという話でした。
(岡田正利 委員)
私が証明したことがあります。浜松市以外から転居してきた方に補助金が出る制度ですが、自治会町内会に加入することが条件になっています。現在、浜北区以外は町内会が無いので自治会長が判断することになっています。浜北区は町内会がありますが、町内会に入っているか把握できないので加入しているか町内会長に確認した上で署名しています。この件について連合会で、次年度から町内会長にしてはどうかという話をするようです。いずれにしてもこの制度は町内会もしくは自治会長が署名をすることになっています。
(区長)
ありがとうございます。この件につきましては、担当課へお伝えいたします。
(岡田正利 委員)
衛生対策・消毒方法についてですが、災害の時と少量の雨の時で保健所の対応に違いがあるのか教えてください。ここでいう消毒方法というのは床上浸水等して、水が引いた後の片付けの際、本格的に消毒するということだと思いますが、災害ではなく側溝に水が溜まりボウフラが湧いてしまうケースもあると思います。住民の方からの話ですが、保健所に蚊を駆除する薬をもらうための連絡をした際、自治会長が取りに来ないと渡せないと言われたとのことでした。浜北は町内会があるので町内会長でも良いのではないか、なぜ自治会長が取りに行くのか、住民一人一人には対応できないのか保健所に確認したところ、面で対応していますとのことでした。面ということは地域のことだと思いますが、今回の大雨のように地域全体のことであれば、自治会長や町内会長の対応で良いと思いますが、それ以外の場合でも個人への対応はできない決まりがあるのか教えください。
(区長)
今回の台風の災害は、面的にかなり広いということが分かっていましたので、多くの方が来てしまうと対応が難しいということと、消毒液を小分けにすることができないので、保健所からの要望で自治会長にまとめていただく対応で統一することとなりました。通常の場合については保健所に確認して回答させていただきます。
(岡田正利 委員)
一人一人への対応が難しいことは分かりました。まとめて対応する要望があるのであれば、町内会長ではなく、なぜ自治会長であるのか非常に分かりづらいです。町内会長と自治会長の違いが分からない住民の方もいると思います。浜北支所ですから、浜北には町内会があることは知っていてほしいです。
(大石静夫 会長)
この辺で質問・意見を打ち切ります。委員の皆さんから出された意見を参考にして進めていただきたいと思います。
~次回の会議について、令和4年11月24日(木曜日)の午後1時30分から浜北区役所大会議室にて開催することを確認~
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