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更新日:2022年12月22日

令和4年度 第6回浜北区協議会 議事要点

開催日時:令和4年9月22日(木曜日)午後1時30分~午後3時10分

開催場所:浜北区役所3階大会議室

次第

開会

議事

(1)諮問事項

令和5年度浜北区役所費予算要求の概要について【資料1】

(2)協議事項

ア 浜松市Ⅾ10.推進計画(案)のパブリック・コメントの実施について【資料2】

イ 浜北区協議会推薦会の設置等について【資料3】

その他

(1)その他

(2)次回開催日程について

閉会 

開会

(大石静夫 会長)

本日の会議の会議録署名委員を、井口恵丞委員、池谷敏委員にお願いします。

議事

(2)協議事項

ア 浜松市DX推進計画(案)のパブリック・コメントの実施について

≪デジタル・スマートシティ推進課から説明≫

(大石静夫 会長)

ご説明いただきました内容について、ご意見ご質問等ありましたら、お願いします。 

(室内久芳 委員)

マイナンバーカード関係のお話がありましたが、すでにマイナンバーカードを持っている場合、新規取得でのポイントは付与されませんか。

(デジタル・スマートシティ推進課)

第1弾の申請でも新規取得の5,000円分のポイントが取得できるようになっていました。今回の20,000円分の内訳は、新規取得で5,000円分、健康保険証の利用申込みで7,500円分、公金受取口座の登録で7,500円分、合計20,000円分となりますが、第1弾で新規取得の5,000円分のポイントを取得していた場合には、今回は付与されません。

(室内久芳 委員)

以前マイナンバーカードの書き換えをしており、そのときは、ポイント付与が実施されていなかったのですが、今回新規の扱いでポイントの付与はありますか。

(デジタル・スマートシティ推進課)

以前マイナポイントを取得していないのであれば、今回の手続きで5,000円分のポイントを取得できます。申込期限が来年の2月末までとなりますので、本日配布の資料なども参照いただき、ぜひこの機会に手続きをしていただければと思います。ご自身で手続きを行うことが難しい場合には各区役所でもマイナポイントの手続支援を行っていますので、ご活用いただければと思います。

(室内久芳 委員)

スマートフォンでもポイントの手続きは可能ですか。

(デジタル・スマートシティ推進課)

現在マイナンバーカードを持っていて、これからマイナポイントの20,000円分の手続きをすることもご自身のスマートフォンでできます。分からない場合には、お帰りの際にでも区役所のサポート窓口に寄っていただき手続きしていただけたらと思います。

(池谷敏 委員)

KPIという言葉が資料の中の用語の説明に載っていません。最近色々新しい言葉が出てきて、これから用語の説明も増えてくると思いますが、この資料だけでは用語を調べるのが大変です。可能であれば最新で単独の用語集のようなものを作成してほしいです。 

(デジタル・スマートシティ推進課)

KPIとは各取り組みの目標値のことですが、用語集に入っていませんでしたので、追加したいと思います。

(晝馬副会長)

DX推進計画のDXとはどのような意味ですか。調べますとトランスフォーメーションでトランスがXと略されることが分かりました。資料の中の策定趣旨などに、浜松市DX推進計画の目指すところが書かれていますが、DXの説明が用語集にありませんので、ぜひ入れていただきたいです。

(デジタル・スマートシティ推進課)

用語集、またはDXの用語が使われているページに説明として入れさせていただきます。

(大石静夫 会長)

なぜXを使うのか疑問でした。DTでも良いのではとも思いましたが、世界的に英語圏ではXで表現されているので、DXで動いているのだと思いました。

(金井真吾 委員)

推進体制の説明があり、デジタル・スマートシティ推進課の行政の方と、浜松市フェローの方で管理を行うようですが、外部の方というのは浜松市フェローという専門家の方のみになりますか。

(デジタル・スマートシティ推進課)

専門家の方については、アドバイザーという形でフェローの方が各分野に6名おり、デジタル・スマートシティ全般、データ利活用など専門分野について、ご助言をいただきながら進めていきます。その他、専門性が必要な業務において直接職員が行う場合には、職員が研修を積みながら行います。また、企業に委託する場合は、その専門性を活用し事業を進めていきます。

(金井真吾 委員)

デジタル・スマートシティ推進課には詳しい方が多いと思いますが、一般の方には分からないことが多々あります。シニア世代の方に会議に参加してもらい使いやすいシステムを作成したという話を聞いたことがありますので、実際に使う方も交えていただけると良いと思います。

(川島隆夫 委員)

日本が遅れている理由は、私共のような世代が長い間行ってきたからだと思います。若い方はアンテナが高く、本来であればもっと早くに推進するべきでした。以前、給付金の給付があった際とても時間がかかりました。デジタル活用をすればすぐに給付できたと思います。デジタルに関して、日本はまだまだ遅れていて、説明を聞いても分からないことが多いです。総務省のサイトも分かりづらく、コロナの接触アプリ「COCOA」も効果を発揮できませんでした。もっと、用語やデジタルのサービスが普及していかなければなりません。今回の浜松市の計画は誰が見ても分かりやすい表現にしてほしいです。

(デジタル・スマートシティ推進課)

DX推進計画の用語や内容で分かりづらいところもあると思います。まずは、目指す方向性で示している「人に寄り添ったデジタル活用」を推進するため、基本的な考え方をしっかり押さえ、その中で、具体的な取り組みとして、オンラインの手続きが可能になり、子育て世代の方が仕事をお休みしなくてもスマートフォンから手続きができ便利になった、安心・安全なかたちでサービスを受けられるようになった等、実感いただけることをしっかり進めていくことが大事だと思います。市民の皆様が行政サービスを利用する中で、区役所や協働センターに行かなくても、近くのコンビニで住民票が取得できて便利になったというようなことを増やすことが一番大事だと思います。具体的に今年度から出来ることが増えてきていますので、皆様に実感していただけるよう進めていきます。

(岡田正利 委員)

「デジタルを活用」という表現が理解できません。資料の中に、色々な言葉が出てきますが、キャッシュレスやワンストップというのは個別の取り組みであって、双方向でもないので、今から約20年前から行っていたことです。デジタルトランスフォーメーションというのは、ICTを行い、さらにその上の部分です。例えば、住民票を申請する際に、自分が自宅に居ながら、スマートフォン等で自分の情報を市のデータベースにアクセスし確認した上で、転居する日等を双方向でやり取りするのが本来のDXです。世界で言っている意味はここですが、日本は遅れているのでまだDX以前です。そうであるにもかかわらず、DXと記載してしまっているので、皆さんが混乱するのです。以前、OA化というのがありました。次にIC化、ICT化となり、日本はこのようなステップを踏んでいないので分かりづらくなるのです。また、「人が中心、デジタルは手段」とありますが、どのような意味ですか。「変化を先取り」とはどのようなことの変化を先取りするのでしょうか。「システムの所有からサービス利用へ」の説明にあったクラウドのデータについてですが、クラウドや他のシステムを使用するとなると非常に危険です。日本で「ライン」が多く利用されていますが、世界では11番目です。「ライン」は無くなるかもしれません。「ライン」のように既に存在するものを利用し、多くのことを作り込むのは危険であるという発想がありません。デジタルを活用するというのは、デジタル化してデジタルデータを活用するという意味です。デジタルデータを使ったシステムをコンピュータやスマートフォンで使用するというのを「デジタル活用」に含んでしまっているので難しくなっているのだと思います。デジタルというのはアナログの対義語なので0と1の世界です。人間は永遠にアナログでデジタルにはなれません。アナログである人間とデジタルのデータとの融合がシステム化で、その先がDXです。デジタル活用の例がいくつか記載されていますが単発的で、DXにはなっていません。まずこの内容で行い、次にDXに取り組むのであっても、その説明がなく、この内容でDXができるというような資料になっています。説明が安易でデジタルトランスフォーメーションとは全く違います。川島委員のお話にもありましたが、長い時間取り組んでこなかった付けが現在きています。先走った表現をするのではなく、分かりやすい言葉を使い地道に進めていくことが大事です。「人が中心」ではなく「人のため」、生活を快適にするための仕組みです。データ情報はセキュリティが大事なので、どのように確保するのかが大前提になります。コンビニのコピー機に免許証の取り忘れ等がありますが、コンビニで住民票・戸籍票を取得する際、プリントして忘れてきてしまったらどうするのでしょうか。そのような仕組みをしっかり考えて、実際にコンビニでやっていけるのか考えないといけません。この計画はとても良いことで遅れてきたことは改善していかなければなりませんが、焦らず地に足を付けて少しずつ進めてほしいです。DXやICTというより分かりやすいので、デジタル庁など「デジタル」という言葉が多く使われていますが、意味が全く違います。デジタルとは「データ化したもの」ですので、それをどのように生活に活かすかがICT化で、個別のシステムを複合的・有機的に結び付けるのがDXです。DXができれば快適な社会になると思いますが、まだ先になることをしっかり説明した方が良いと思います。

(デジタル・スマートシティ推進課)

DX推進計画の表現については、専門的な用語だとわかりにくくなるので、できる限りわかりやすい表現を用いて記載しています。お話の通りDXの推進はこれからの部分もありますが、まずはオンラインの手続き、書かないワンストップ窓口の向上などに取り組み、デジタルトランスフォーメーション、変革と言われるこの計画の目指すにところに向かって着実に進めていきます。

(大石静夫 会長)

この辺で質問・意見を打ち切ります。委員の皆さんから出された意見を参考にして進めていただきたいと思います。

(1)諮問事項

令和5年度浜北区役所費の予算要求の概要について

≪区振興課から説明≫

(大石静夫 会長)

ご説明いただきました内容について、ご意見ご質問等ありましたら、お願いします。

~意見・質問等なし~

意見・質問を打ち切ります。区協議会答申(案)を作成しますので、次回の区協議会でご確認いただき、答申していきますのでよろしくお願いします。

(3)協議事項

イ 浜北区協議会推薦会の設置等について

≪区振興課から説明≫

~推薦会委員(案)を配布~

(大石静夫 会長)

区振興課から案が示されましたがいかがでしょうか。

(金井真吾 委員)

異議はございません。

(室内久芳 委員)

異議はございません。

~異議なし~

(大石静夫 会長)

それでは、平松昇委員、川嶋弘美委員、池谷敏委員、村木惠子委員の4人にお願いし、私、大石静夫を含め5人の委員で推薦会を進めていきたいと思いますので、よろしくお願いします。 

(室内久芳 委員)

別紙の資料の公共的団体の例として「体育協会」とありますが、「スポーツ協会」に名称が変わりましたので訂正してください。

(大石静夫 会長)

スポーツ協会に訂正いたします。

3 その他

(1)その他

(大石静夫 会長)

次に「その他」です。区長から報告があります。

オミクロン株に対応した新型コロナウィルスの接種について

 ≪区長より説明≫ 

(大石静夫 会長)

説明が終わりました。何かご意見・ご質問等ありますでしょうか。

(平松昇 委員)

接種対象者の説明の中で、「該当しない方は10月中旬を目途に接種開始を予定していますが、詳細については改めてお知らせします」とありますが、どのような方法でお知らせしていただけますか。先日家族分の接種券が届き、条件を確認せずに予約をしたところ、予約できたので接種会場に行きましたが、条件に当てはまらないので接種できませんと断られてしまいました。その日は接種する方も少なくワクチンが余っていそうでしたが接種できませんでした。条件があるということを後で知りました。接種券を送る際に該当するかの選別が非常に難しいと思いますが、改めてとはどのような方法でお知らせいただけるのか教えてください。

(区長)

基礎疾患があるか等、市の方で把握ができないので、18歳以上の方全員への郵送となりました。接種できない状況になってしまったのは申し訳なく思います。

10月中旬以降の周知の仕方ですが、方法についてはまだ聞いていませんが、今回と同様、国から通知がありましたらすぐに行うことになると思います。報道発表が第一になりますが、市のホームページ等でお知らせしたいと思います。詳細につきましては10月中旬以降の案内をお待ちください。

マイナポイント第2弾のリーフレットについて

区名アンケートついて

 ≪区長より説明≫

(大石静夫 会長)

説明が終わりました。何かご意見・ご質問等ありますでしょうか。

~意見・質問等なし~

(大石静夫 会長)

その他、委員の皆さんからご意見ご質問等ありましたら、お願いします。

(西村恭一 委員)

予算要求についてですが、今年度の産業祭、万葉まつりの開催が決まっているようですが、日程が分かりましたら教えてください。

(副区長)

万葉まつりは、10月29日(土曜日)雨天時は、翌日の30日(日曜日)になります。産業祭は、11月19日(土曜日)・20日(日曜日)になゆた駅前広場で開催します。ふれあい広場は、11月13日(日曜日)グリーンアリーナで行います。

(西村恭一 委員)

産業祭は駅前広場に変わったのですか。

(副区長)

今年は駅前広場で開催します。

(西村恭一 委員)

新聞での案内もお願いします。

(副区長)

担当課に投げ込みをするよう伝えます。

(室内久芳 委員)

区名アンケートの案内ですが、赤佐地区の場合は地域活動・研修センターにありますか。

(副区長)

地域活動・研修センターには置いていないと思います。

(室内久芳 委員)

赤佐の方たちはどこで貰えますか。

(副区長)

一番近くですと中瀬協働センター、または麁玉協働センターになります。

(室内久芳 委員)

地域によっては、赤佐地区のように、協働センターが地区になく、代わりに地域活動・研修センターがある場合もあります。区名アンケートをお願いしても、募集案内が置いてある場所が分かりづらいので、周知の仕方も課題だと思います。

(副区長)

今回、協働センターまでの配布となりましたが、このような配布物等があった際は地域活動・研修センターも含めるよう要請したいと思います。

(室内久芳 委員)

これから区の再編で難しい時期でもあると思います。皆さんにご理解をいただき前に進むためには、日常の活動がしやすい場所等を考えてほしいと思います。 

(西村恭一 委員)

室内委員のお話の補足ですが、新市建設計画には北浜東部地区、赤佐地区に協働センターができる計画がありましたが、無くなってしまいました。先月、北浜東部地区は北浜南部協働センターが管轄とのお話がありましたが、市の方で地区の取り決めはあるのでしょうか。

(区長)

中瀬協働センターが区域になります。

(西村恭一 委員)

中瀬協働センターが赤佐地区を担当しているということですか。

(区長)

はい

(大石静夫 会長)

会長会での意見で、区名の後に「○○区浜北△△」と浜北が残るように要望しましたが、区名候補の「浜名区」になった時に「浜名区浜北△△」のようになると少しくどくなるイメージがあります。区名によっては浜北が入らなくても良い等、区名が決定した後、行政委員会の方で審議されていくと思います。

この辺で質問・意見を打ち切ります。委員の皆さんから出された意見を参考にして進めていただきたいと思います。

(2)次回開催日程について

~次回の会議について、令和4年10月6日(木曜日)の午後2時から浜北区役所大会議室にて開催することを確認~

閉会

 

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