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更新日:2022年5月27日

令和4年度 第1回浜北区協議会 議事要点

開催日時:令和4年4月21日(木曜日)午後1時30分~午後2時40分

開催場所:浜北区役所3階大会議室

次第

開会

議事

(1)報告事項

ア 同報無線の改善について【資料1】

イ 令和4年度浜北区区政運営方針について【資料2】 

その他

(1)その他

(2)次回開催日程について

閉会 

開会

(大石静夫 会長)

初めに、本日の会議の会議録署名委員を、川嶋弘美委員、内藤和子委員にお願いします。

議事

(1)報告事項

ア 同報無線の改善について

≪危機管理課から説明≫

(大石静夫 会長)

ご説明いただきました内容について、ご意見ご質問がありましたらお願いします。

(川嶋弘美 委員)

市公式LINEや緊急速報メール等、いろいろな注意喚起をしてくれていると思いました。高齢の方やインターネットや携帯電話を使えない方へのサポートで「市防災ホッとメール及び登録サポートの周知方法」にケーブルテレビによるPRとありますが、ケーブルテレビを常に見ている人はあまりいないように思います。また、LINEやメールの設定をするために、サポート窓口に行こうと思う人はあまりいないように思います。一番のチャンスは、初めてスマートフォンにするときに、各携帯電話会社の店舗で市公式LINEや市防災ホッとメール等の登録や使い方の説明を受ける等のサポートをしてもらえるようにすることだと思います。また、高齢者だけではなく、若い方が買い替えで来店された時に「ご家族の中で困っている人がいたらサポートしてあげてください」等のお願いをすることもできると思います。

(危機管理課)

以前、「市防災ホッとメール」を普及させる際に、携帯会社にお願いしたところ、携帯会社としては自社の業務で手一杯なこともあり、追加でのサポートは難しいとのことでしたが、スマートフォンにする時の最初のコンタクト先でありますので、ご意向に添えることができるかはわかりませんが、いただいたご意見を参考にしたいと思います。

(波多野友美 委員)

スマートフォンについては、私の家族もそうですが、携帯会社の店舗の窓口で話を聞いても高齢者では説明されていることすらわからない場合もあり、設定を自分ですることも難しいのが現状です。どのような状況下でもいろいろな情報が入ってくる環境が必要だと思います。同報無線の数が減ったことによって聞こえないのなら、今後、本数を増やす選択肢は無いのか、また、同報無線の本数を減らした経緯の中で不明な部分がありますので教えていただきたいと思います。

(危機管理課)

浜松市の同報無線の整備の考え方について、計画規模の天竜川の氾濫範囲や、家屋の後ろに斜面を背負い崩れる危険があるなどの土砂災害警戒区域にサイレンが聞こえるように設置し、あとは避難所となる小中学校等に設置する方針です。そのような方針で行っていきますので、基本的には同報無線を増やす予定はありません。土砂災害警戒区域や天竜川の氾濫想定が変わった場合に関しては、調査し設置することもあると考えます。

市防災ホッとメールもありますが、テレビのdボタンを押していただくと画面に避難指示や、避難場所はどこが開いているか等の情報が表示されますので、そういったものも活用していただきたいと考えます。

(波多野友美 委員)

私はケーブルテレビを1回も観たことないですし、テレビのdボタンも押したことがないので、どれくらいの方がそれを知っているのかなと思います。災害が想定されるところには聞こえるようにしてあるということでしたが、想定外ということは絶対にあるのと、関係する地域外にも親や親せきや知り合いがいて、連絡が取れなくて心配することもあると思うので、できれば地域全体に情報がいくように変えていただきたいと思います。

(危機管理課)

ケーブルテレビを見ている方や、契約されている方が少ないと思いますが、周知としては、広報はままつに災害情報の登録の仕方等を掲載してきましたので、こういったところからも情報を入手していただきたいと考えます。また、区役所や区振興課へ行かれた場合に、窓口に寄っていただき登録のサポート等を受けていただきたいと考えます。

(波多野友美 委員)

わざわざ登録だけのために窓口まで来て、登録してほしいと言ってくる人はいないと思うので、職員さんの方から声掛けしていただき、どこの窓口でも登録の対応ができるようにしていただきたいと思います。

(大石静夫 会長)

この辺で質問・意見を打ち切ります。委員の皆さんから出された意見を参考にして進めていただきたいと思います。

イ 令和4年度浜松市浜北区区政運営方針について

≪区振興課から説明≫

(大石静夫 会長)

ご説明いただきました内容等について、ご意見・ご質問ありましたらお願いします。

(川嶋弘美 委員)

学校施設バリアフリー化推進事業で、今年度は北浜中学校が対象ですが、いつ完成するのか、また、バリアフリー化された時に学区外から通学することができるのか教えてください。

(副区長)

今年度は設計と地質調査、2025年度に工事を予定していると聞いています。学区外からの通学については、担当課へ確認し後日ご報告いたします。

(川嶋弘美 委員)

多分、老朽化している小中学校がたくさんあると思うので、車いす等で校内を移動するにも、通学でお子さんを車で送迎する際にも大変な思いをされていると思います。できることなら、バリアフリー化が完成している学校へ、バリアフリーを求めている方々が優先的に入学、転入等ができるようなればみんなに優しい社会になると思います。

(副区長)

浜松市ホームページの情報になりますが、対象小学校の大瀬小学校では昨年度に設計・地質調査を行い本年度に工事に入ります。中学校では中郡中学校、細江中学校、北浜中学校で計画されております。

(平松昇 委員)

協働センター等Wi-Fi整備事業について、協働センター以外にどこに整備されるのか教えてください。また、自治会で会合を行う時はほとんど公民館を使っていますが、公民館にWi-Fiを整備した場合に補助が出るのか、申請すれば整備してもらえるのか教えてください。協働センターだけでなく各公民館にもWi-Fiの整備が必要になってくると思います。

(副区長)

資料にある整備は、協働センター各館の1会議室にWi-Fiルーターを引き続き設置するとありますが、本年度、情報政策課で実施する事業に、協働センター等公衆無線LAN整備事業が計画されており、内容は全市域の本庁・区役所・協働センター・ふれあいセンター等に公衆無線LANを整備する計画となっております。昨年度の3月中旬に委託事業をするにあたり業者に公募をしております。本庁等の68施設に整備をしていく予定で、本年度の8月から順次整備をしていく計画です。また、各公民館へのWi-Fiの整備や助成については確認します。

(平松昇 委員)

デジタル化としては必要なことだと思いますので、本年度が難しいようなら、来年度でといったように進めていただき、助成等も検討いただきたいと思います。

(金井真吾 委員)

資料P3の(3)地域文化を活かした魅力あるまちづくりの推進について、コロナ禍の中で様々なお祭りや行事が中止になるのは致し方ないことだと思う半面、コロナ禍も3年目なので、別の何か代わるもので新しい形でまちづくりの推進を考えてもいいのではないかと思います。中止になった部分の予算はどうなるのか、中止になったことにより補完するために何か考えていることがあったら教えてください。

(副区長)

事業が中止になった場合、予算は補正しております。中止になった事業の予算を次年度に繰り越す、また他の事業に使うことができません。何か代替えで事業をやろうとしても新たに年度の途中で予算を取ることが難しいです。また、遠州はまきた飛竜まつりは中止になりますが、まつり部、市民部といった各部会が来年に向けてボランティアで活動を続けておられます。

(金井真吾 委員)

令和4年度浜北区区政運営方針の柱として掲げられている「まちづくりの推進」だと思いますが、現時点で2つほど中止になっており、トーンダウンになっていると思います。イベント形式ではなくても、今後の区の再編において浜北区を発信していけるような事業ができたらと思います。

(西村恭一 委員)

今年度の主要事業の中の、浜北中央北地区公共施設整備事業は本年度から本格的にスタートし、都市計画道路本通り線や小林駅前線の整備や土地区画整理組合の支援を行うとあり、事業期間が令和12年度までとなっていますが、最終年度までに何区画の宅地ができるのか見えてきません。来月以降でいいので、どれくらいの住宅地を予定しているのか、また、住宅地だけなのか、あるいは商業施設も入ってくるのか詳細の説明をしていただけるとありがたいです。

(副区長)

今、詳しい情報を持っておりませんが、担当課に確認し出せる情報は説明に来てもらうよう考えています。

(大石静夫 委員)

この件については事業計画が定まっており、想定人口等も決まっていますので、詳しい説明に来ていただければと思います。

(波多野友美 委員)

浜北区における本市の主要事業の「防犯カメラ購入助成事業」について、私はこの事業について知らなかったのですが、各連合自治会に助成されるのでしょうか。

(副区長)

この事業は新規の事業で、地区安全会議(中学校区単位を基本として結成されている地域ぐるみの自主防災活動を促進する組織)が防犯カメラを購入する際に経費に対して助成します。補助率が1月2日、上限が1台につき10万円です。

(波多野友美 委員)

こちらは既に募集を開始していますか。またどこを見れば詳しいことが載っていますか。各自治会には周知されていることでしょうか。

(副区長)

所管は本庁の市民生活課になります。開始されているかは把握していないため確認いたします。

(岡田正利 委員)

この話は、先日「連合会として希望があるかどうか」というアンケートが各連合会の自治会長に届きました。問い合わせたところ、細かい内容についてはまだ決まっていないとのことでした。その後はなしのつぶてです。いつからやるのか等の具体的な話は地区の連合会に情報は来ていません。

(西村恭一 委員)

7~8年前までは毎年、地区安全会議をやっておりましたが、いつの間にか立ち消えになり、文書にも何も無い為、今の自治会連合会役員の方は「地区安全会議」と言われても何の事だかわからないと思います。確か静岡県が予算を組んでいる等複雑だったように記憶しています。以前もその会議の中で防犯カメラの話は出ていたので、また、開始されるのだと思います。私の知っている限りですが念のためお話しさせていただきました。

(波多野友美 委員)

地域の方によっては防犯カメラが必要な方もいると思うので、いつからスタートするのか等の詳細を浜北区協議会で情報をいただけるとありがたいです。

(副区長)

担当課に確認し決定していることがあれば報告いたします。

(小栗ひで 委員)

浜北文化祭が毎年行われている中で3年連続中止になっています。令和2年度はコロナ禍で早い時期に中止が決定したので会場のキャンセル料や、チラシ作成に掛かった費用等の返金には納得しているが、令和3年度については中止が突然決定したため、会場のキャンセル料やチラシ7,000枚分等の中止に係る経費が掛かって返金することが大変だったと関係者から聞きました。市として早めの中止の決断をしてくれると助かるのではないかと思いました。

(副区長)

市民文化祭については、浜北文化協会へ委託している事業であり、令和3年度については令和3年5月下旬に予定していた開催を延期し、令和4年1月に文化振興財団が開催しているイベントと一緒に行うという事で予定しておりました。中止決定が直前だったことで会場のキャンセル料が発生した、作成していたチラシの製作費等がかかったと聞いておりますが、かかった経費に関しては委託料の変更をしてお支払いしております。

(大石静夫 会長)

この辺で質問・意見を打ち切ります。委員の皆さんから出された意見を参考にして進めていただきたいと思います。

その他

(1)その他

(大石静夫 会長)

みなさんからご意見ご質問等ありますか。

(西村恭一 委員)

来年度以降のお願いですが、浜北に関連していることなのに浜北区協議会の委員が説明等を受けてなくて知らないことがいくつかありました。例えば第三都田地区工業用地に進出する企業も決まってきていて、そろそろ工事も始まっていくと思います。区の再編により浜北区と北区の一部が一緒になり、第三都田地区は中間点になりますが、どれくらいの従業員が来るのか、その内どれくらいの人数が現浜北区で受け入れることになるのかという、前提のスケジュールの説明や報告が浜北区協議会でなされていません。最終年度は2030年になっていると思いますが、担当部署から詳しい説明をいただきたいと思います。

また、浜北区にあるヤマハ発動機の工場跡地の活用について、民間の事業であると思いますが、浜松市としても道路関係等で関係してくることもあると思われますし、浜北区民にとっても非常に関係してくることなので、こちらに関しても説明・報告等お願いしたいと思います。

(大石静夫 会長)

西村委員から出された要望に対しても、浜北区協議会で担当課より説明・報告をお願いしたいと思います。

(2)次回開催日程について

~次回の会議について、令和4年5月26日(木曜日)の午後1時30分から浜北区役所大会議室にて開催することを確認~

閉会

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お問い合わせ

浜松市役所浜名区区振興課

〒434-8550 浜松市浜名区貴布祢3000

電話番号:053-585-1141

ファクス番号:053-587-3127

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