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更新日:2022年9月30日

令和元年度第4回浜北区協議会議事要点

開催日時:令和元年7月25日(木曜日)午後1時30分~午後2時30分

開催場所:浜北区役3階大会議室

次第

開会

議事
(1)協議事項

 令和元年度浜松市市民活動表彰区長賞候補団体について

その他
(1)その他
(2)次回開催日程について

閉会

1 開会

(大石静夫 会長)

皆さん、こんにちは。本日はお忙しいところお集まりいただき、ありがとうございます。

時間になりましたので、ただいまから第4回浜北区協議会を開催します。

(会議録署名人の指名)

議長が、平松昇委員と太田昇吾委員を会議録署名人に指名。

2 議事

(大石静夫 会長)

本日の議事は、協議事項1件、となっております。

はじめに、区振興課から協議事項の「令和元年度浜松市市民活動表彰区長賞候補団体について」、説明をお願いします。

(1) 協議事項

令和元年度浜松市市民活動表彰区長賞候補団体について

≪区振興課から説明≫

浜北郷土クラブは、今年で設立31年目を迎え、浜北区及びその周辺地区の青少年の育成に貢献しており、今後の活動が期待される団体であるので、浜松市市民活動表彰区長賞の候補として推薦する。

(大石静夫 会長)

ありがとうございました。ご説明いただきました内容等について、ご意見、ご質問等ありましたら、お願いします。

(大石静夫 会長)

会員数は延べ600人ということですが、増減の推移を教えてください。

(副区長)

会員数は現在21人、最大で35~40人所属していた時期もありますが、ここ数年は20名超で推移していると聞いています。

(小畑邦夫 委員)

浜北郷土クラブは、設立から31年ということですが、神社仏閣の歴史などを説明できる指導員が高齢化に伴い世代交代を余儀なくされていると思います。指導員の育成は大丈夫でしょうか。

(副区長)

指導員については教員OBが多く、クラブとしても高齢化が課題ととらえておられます。次世代の育成が必要と考えます。

(小畑邦夫 委員)

他にも浜北区には、商工会や遠州山辺の道の会など、色々な団体があると思いますので、コラボレーション等していただき、より良い形で活動を行っていただきたいと希望します。

(大石静夫 会長)

この辺で、質問、意見を打ち切ります。委員のみなさんから出された意見を参考にして進めていただきたいと思います。

3 その他

(大石静夫 会長)

7月22日から23日にかけての豪雨の対応・被害状況について区長から報告、説明があります。

7月22日の豪雨の対応・被害状況について

≪区長から説明≫

課題として、警戒レベル4の避難勧告発令から、緊急避難所8か所の開設完了に50分かかった。また、前日の参議院議員選挙開票から引き続き、翌日の通常業務を経て、夜の豪雨の避難勧告発令の対応で、当番職員の業務が丸二日続いてしまった。

(川嶋弘美 委員)

被害状況は、通報で知る以外の方法はないのか、また、学校の部活動の時での警報等の判断基準はどうなっているのか、大会シーズンですが何か対策はされていますか。

(区長)

災害の被害情報は市民からの通報、または警察・消防等からの連絡で把握しています。区の防災担当職員がパトロールすることは難しいため、近隣の情報を通報いただけると助かります。

学校の対応、部活動担当者の対応については、今回のケースは急な豪雨だったため判断が難しかったと考えます。今回のケースをふまえ、検討していきたいと思います。

大会については、中体連では、熱中症と雷については、計測器を大会会場に設置し対応しています。練習時の対応は把握しておりません。ご意見の趣旨は、学校との意見交換の場で伝えます。

(小畑邦夫 委員)

今回のように、選挙と豪雨が続くケースは稀だと思いますが、区の再編を行い、職員数が減ることによる緊急時の課題等、区職員の配置について、浜松市全体として考えていただきたい。

(区長)

災害時の職員の配置とは別に、通常業務も行っていく上で、対策は立てておりますが、再度、市全体での取組み、区としての取り組み等、考えていかなければならないと認識しています。

(大石静夫 会長)

新原の排水機場、高橋周辺等、毎年冠水している場所の対応を、県と市で協議していただき、早く解決していただきたい。

(髙林正 委員)

7月22日の対応について、緊急避難所の開設にあたっては、避難所近くの地区防災班が1班7~8人で対応しているはずですが、開設に50分要したのは遅いと感じました。また、職員の要員について、通常業務が大丈夫というのは当たり前のことで、緊急時に要員不足では困るため、想定外の時の対策をお願いしたいです。

(土田一仁 委員)

小松の馬込川の横に大きな側溝があり、その用途が不明なため、今回その側溝に水が流れ込み、近所の住民は馬込川が決壊したのではないかと、個人的観測で不安になっていました。

(副区長)

側溝、水門は農業関係のものであり、一概にはお答えできませんが、緊急時や災害時に、噂話が情報として流れてしまうのは大変危険なことであり、近隣住民の方への説明、情報の伝達等、取り組んでいきたいと考えます。

(中川明彦 委員)

緊急避難所の開設依頼のタイミングを教えてください。

(区長)

避難勧告は、本庁の危機管理課が発令します。警戒レベル4の避難勧告で緊急避難所開設となりますが、開設の判断、指示は各区長にあり、命令の指示系統が異なります。タイムロスをなくすためにも避難勧告が発令された時に、緊急避難所が開設されているよう、危機管理課へ提案してまいります。

(副区長)

補足ですが、一番早く緊急避難所が開設されたのは午後10時25分、避難勧告から30分、開設依頼からは15分となっております。

(池谷敏 委員)

どのような状態で開設完了となりますか。

(副区長)

地区防災班が鍵を開け、電気をつけ、避難された方が入れる状態となった時点で、開設完了となります。地区防災班は6~8名で形成されています。

(晝馬るみ 委員)

大規模地震の際の、緊急避難所開設について、電話がつながりにくくなることが予想されますが、地区防災班への避難所開設依頼の電話連絡ができるのか、また、何かバックアップ体制はとっておられますか。

(区長)

地震の場合は、これから地震が来ると予告される場合と、発災した場合とで異なりますが、発災した場合は、震度4以上で、市職員が自動的に参集し、災害対策準備室を開設します。

(大石静夫 会長)

この辺で、質問、意見を打ち切ります。委員のみなさんから出された意見を参考にして進めていただきたいと思います。

(平松昇 委員)

明神池運動公園(浜北球場)の、駐車場整備について質問ですが、浜北球場周辺住民から、「浜北球場で試合があると駐車場に入りきれない車で道が混雑し困っている」という声が、麁玉地区自治会に寄せられています。

浜北球場は、駐車場が狭いため高校野球の大会会場に選ばれない。また、現在テニスコートは6面ですが、8面あれば公式試合の実施もできるのではという話を聞きました。

現在の収容5,430人、駐車場270台が適正なのか。また、周辺道路の混雑緩和のため、野球、テニスの公式試合誘致のため、明神池運動公園全体(施設・駐車場)について将来的な整備計画があれば教えてください。

(まちづくり推進課長)

市としては、明神池運動公園全体の将来的な整備計画はありません。駐車場不足は今ある施設の周辺の土地を一時的に借りるなどして対応することになります。高校野球の県大会の会場としては、ナイター設備があり、練習用のサブグランドが必要となるため、大会は開催されておりません。昨年、浜名高校、浜北西高校の野球定期大会を開催する際に、テニスコートの利用者から不便に感じるとの声があり、施設管理者との調整において、まずはテニスコート利用者の駐車場確保を優先しています。定期大会等の駐車場利用に関しては、関係者は乗り合わせで来場いただく、一般観戦者は、事前に野球関係者用に駐車場の割り振りをし、調整して利用していただいたり、定期大会の際には、駐車場に案内係を配置する等、ソフト面での対応となっております。また、当初、テニスコートを6面にした経緯は確認できませんでした。

(区長)

明神池運動公園の年間利用者数は、テニスコートは、平成30年度49,620人、平成28年当時は42,444人で17%増、野球場は、平成30年度12,279人、平成28年当時は17,095人で28%減となっております。

また、テニスコートは市内に約100面あり、そのうち、花川運動公園20面、仕様は砂入り人工芝、雄踏総合公園8面、仕様は砂入り人工芝の2施設が大会開催で使用されております。明神池運動公園は6面、仕様は砂入り人工芝ですが、どこの施設を大会で使用するかは、大会主催者側の判断となっており、試合数をこなせるかが判断基準になっているかと思われます。

野球場については、市内に硬式野球ができる野球場は、四ツ池運動公園、天竜船明ダム運動公園、明神池運動公園の3施設があり、球場ではないが弁天島渚園があります。その中で高校野球の公式戦ができるのは、サブグランドとナイター設備があり、約18,000人収容できる四ツ池運動公園のみとなります。

他には、天竜船明ダム運動公園が、外野が人工芝で4,128人収容でき、明神池運動公園は、天然芝で5,430人収容できます。駐車場不足は他の公共施設も同様で、来場者には乗り合わせをお願いしたり、大型バスは駐車場では乗降のみとし、大型バスの駐車は別の駐車場へ移動する、また、施設指定管理者が、周辺施設の駐車場を借りる等、工夫をしているようです。明神池運動公園については平口スポーツ施設、天竜川河川敷などを利用して工夫しているようです。明神池運動公園の駐車場整備については、国道362号整備に伴い、南側の旧道が廃道になる場合は、駐車場に整備するよう検討しましたが、関係部署に確認したところ、廃道にしないとのことで利用はできなくなりました。また、敷地内での拡幅を検討しましたが、工事費がかなりの高額になるとのことで進んでいない状況です。

また、駐車場の適正な台数は、MAX時に対応できる数ではなく、コストパフォーマンスの上から考えると、平常時を考慮し設置されています。スポーツ施設は利用圏域によって、広域、市域、地域施設に分類しており、明神池運動公園は地域の施設に該当します。広域に関しては施設の改修計画がありますが、市域、地域は適切な維持管理をしていき、改修計画はありません。また、明神池運動公園は敷地内に借地が含まれており、その解消が優先され、整備には至っていない状況です。

(平松昇 委員)

現在の状況は、よくわかりました。地元からの声が上がりましたらまたお伝えします。

(波多野友美 委員)

先日、協議会の研修会で体験した、職員さん手作りの町内会の運営のゲームが大変良くできていたと思います。今後の活用の場や完成予定、詳細を教えてください。

(区長)

先日の、協議会の研修会が初お披露目で、市の職員が考案した人生ゲームの形式で、皆さんが地域を運営する側になり、うまく進んでいけば地域が繁栄し、うまくいかないと地域が解体してしまう、というゲームになっております。専門のコンサルタントが考案したものではなく、市の職員が考案し、手作りの試作段階であり、今後は、更に精度を上げ、地域のみなさんに使っていただきたいと考えております。完成は未定ですが、完成次第、皆さんにお披露目することになると思います。

(大石静夫 会長)

この辺で質問、意見を打ち切ります。委員のみなさんから出された意見を参考にして進めていただきたいと思います。

(大石静夫 会長)

お知らせですが、8月4日(日曜日)午前6時30分から、サーラグリーンアリーナにて第34回ラジオ体操の集いが開催されます。浜松市長も参加されますので、多数の参加をお待ちしております。

(大石静夫 会長)

以上を持ちまして、区協議会を閉会致します。長時間のご審議、ありがとうございました。

4閉会

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浜松市役所浜名区区振興課

〒434-8550 浜松市浜名区貴布祢3000

電話番号:053-585-1141

ファクス番号:053-587-3127

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