更新日：2021年8月18日

離乳食教室

（浜北区広報取材日記　平成29年1月）

1月13日（金曜日）、麁玉協働センターで「離乳食教室」が行われました。

生後5カ月前後の子供を持つ母親を対象に行われたもので、離乳の進め方などを解説。教室では、栄養士から月齢に合わせた離乳食の進め方や調理方法の説明があり、他にも歯科衛生士による子供のお口の健康などについて話がありました。

また、調理実習も行われ、じゃがいものポタージュ、白身魚のすり流し汁、白和えを作りました。栄養士やはまきた食育の会会員のアドバイスを受けながら調理に取り組む参加者たち。すりつぶす具合やだしの簡単なとり方などを聞きながら、真剣に取り組んでいました。

できあがった離乳食を皿に盛り付けて試食をします。普段、自分たちが食べている料理と比べて「薄味だけど、素材の味がしておいしい」と味を確かめていました。教室を終えた参加者は「食育としてちゃんと素材の味を教えてあげたい。離乳食の調理は大変だけど“食事”の第一歩として大切にやっていきたい」と話していました。