更新日：2022年7月15日

第26回遠州はまきた飛竜まつり（28日天竜川中瀬緑地会場）

（広報取材日記　平成28年5月）

天竜川中瀬緑地会場では、開会式のあとに凧揚げコンテストが始まりました。

午後6時50分からは飛竜まつりのメーンイベント「飛竜火まつり」です。あたりが薄暗くなる中、厳かな雰囲気で西中瀬組の遠州大念仏が披露されました。

凧揚げコンテストの結果発表が終わり、すっかり辺りが暗くなった頃、燃え盛る火を囲み、たいまつ行列が始まります。ラッパの音と行列から発する声が会場を盛り上げます。

闇の中に浮かびあがる赤い飛竜の下、よさこい踊りと太鼓演奏が披露され、いよいよフィナーレに向かって火の競演が始まります。

まずは手筒花火です。吹き上げる火花と爆発音が大迫力でした。

手筒花火が終わり、煙がなくなるのを待って、いよいよ打ち上げ花火と飛竜ナイアガラが始まります。空から降ってくるかのような打ち上げ花火、そして空に優雅に泳ぐ飛竜から出るナイアガラは、息を飲む大迫力。会場からも子供たちの興奮した叫び声がたくさん聞こえてきました。