更新日：2018年3月26日

第62回文化財防火デー

（広報取材日記　平成28年1月）

1月24日（日曜日）、徳泉寺で「第62回文化財防火デーにおける署団合同訓練」を実施。当日は浜北消防署員、浜松市消防団浜北区支団員、寺院関係者および地域住民のおよそ90人が参加しました。

訓練は徳泉寺付近の林野からの出火を想定。出火を確認した住民が大きな声で周囲に火災を伝達、119番通報をします。集まった住民らは消火器による初期消火訓練を行いました。徳泉寺には、市指定有形文化財である「木造十王坐像」などがあり、文化財搬出訓練も行いました。通報でかけつけた消防署員および消防団員による放水訓練も行われ、非常時に備え、対応の手順を確認しました。