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更新日:2015年9月16日
(広報取材日記 平成27年5月)
5月30日(土曜日)~31日(日曜日)、なゆた・浜北と天竜川中瀬緑地で「第 25回遠州はまきた飛竜まつり」を開催しました。
1日目のなゆた・浜北会場は、今年の「ミス浜北」の発表で幕を開け、あしかび太鼓の演奏や太極拳、ソウルダンス、龍神太鼓、飛竜太鼓などがステージを盛り上げました。炎天下の中でしたが、出演者も来場者もみなさん笑顔であふれていました。
また、幼稚園の神輿練りも行われ、区内の幼稚園からたくさんの参加がありました。子供たちの一生懸命な姿を見ようと、保護者の皆さんも来場し、なゆた・浜北会場は一時、人で埋め尽くされるほどでした。日差しを浴びながら汗を拭かずに神輿を担いでなゆた・浜北周辺を練り歩く子供たち。小さいながらも迫力満点でした。
一方、天竜川中瀬緑地会場では浜北たこ揚げコンテストが行われていました。この日は風もあり、次々とたこが大空へ舞い上がっていきます。
ミニたこ揚げも行われていましたが、こちらは風が強すぎてなかなか揚がりません。ぐるぐる回った後に急降下を繰り返し、やっと揚がったたこに喜びの声をあげる子供。そんな姿をシャッターにおさめながら、こちらも嬉しさでいっぱいになりました。
夜の7時前。再び天竜川中瀬緑地会場を訪れると、薄暗くなった中で行灯の光があたたかく浮かびあがっていました。いよいよ飛竜火まつりが始まります。
開会式に先立ち行われた中野組保存会による遠州大念仏。夕闇の中、真っ赤な飛竜の元で舞うその姿に、思わず見入ってしまいます。開会式でたこ揚げコンテストの表彰が行われた後、いよいよ圧巻のたいまつ行列が始まります。続いてよさこい踊り、飛竜太鼓と続き、会場の熱気は最高潮に達していきます。
そしていよいよ飛竜火まつり最後のイベント、花火が始まります。手筒花火、打ち上げ花火、飛竜ナイアガラと続きます。残念ながら今年の飛竜ナイアガラは煙で見えにくくなってしまいましたが、それでも飛竜から流れるナイアガラと口から打ち上げられる花火は息を飲むほどの圧巻です。最後に大スターマインで興奮冷めやらぬまま1日目が終了しました。
2日目は天竜中瀬緑地会場で、水の道物産展が行われました。この日も相変わらずの暑さでしたが、あしかび太鼓、浜北まといが祭りを盛り上げます。ステージでは徳川忍風伝クサビによるキャラクターショーやよさこい踊り、バンドライブが行われました。また、ミス浜北のデビューも行われ、昨年のミス浜北から花束が贈られました。
まだ5月とは思えないほど暑い2日間でしたが、多くの来場者でにぎわった遠州はまきた飛竜まつり。来年は皆さんもぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。
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