更新日：2015年11月10日

未来の浜北作文コンクール受賞作品「未来の浜北は、自然がいっぱい」

「未来の浜北は、自然がいっぱい」

浜松市立中瀬小学校五年　吉林　香穂（よしばやし　かほ）

　私は、浜北区に住んでいます。浜北は、天竜川が近くにあって、自然にかこまれた、とても良いところです。万葉の森公園や、森林公園などの公園もあり、楽しいです。でも、良いところばかりではなく、悪いこともあります。それは、新東名高速道路ができたことで、車通りがとても多くなり、とくに、登校する時間は、トラックなどの大型車も多くなり、あぶなくなってしまったことです。新東名高速道路がなかったときのほうが、住みやすかったと思います。
　私は、未来の浜北に、今の自然が残っていてほしいです。そして、みんなが自然を大切にして、今よりもっときれいになっていてほしいです。天竜川には、アユやアマゴなどのたくさんの魚がいて、きれいな川として有名になってほしいです。それと、浜北にもっと緑がふえて、空気のよい、気持ちのいいまちになってほしいです。そして、そのたくさんの自然とふれ合える公園などもふえていって、たくさんの人が市外からもやってきて、とてもにぎやかで、明るく、楽しいまちになってほしいです。いつかは、浜北の森林が、もっともっと広がって、学校の校庭、歩道のすみなど、いろんなところに木を植えてそれが他の県にも広がって、日本中に、緑が今よりもっとふえたらうれしいです。「浜北は、なんてステキなまちなんだ。」と、みんなが思ってくれたら、とてもうれしく、また、浜北に住んでいてよかったと思います。
　今の自然を残していくために、今、私たちがやるべきことは、ゴミ拾いなどの清そう活動だと思います。私はこの前、天竜川周辺のゴミ拾いを行いましたが、思っていたよりもたくさんのゴミが落ちていました。ビニールぶくろや、おかしのつつみ紙などのゴミが多かったです。なので、天竜川のゴミ拾いや、森林のゴミ拾いを行い、また、ゴミをポイ捨てしないように、よびかけることも、大切だと思います。そして、みんなが自然を大切に守り続けていこうといつも心がけて、自然豊かな浜北に、また、そのことによって、みんな笑顔になって、にぎやかで、明るく楽しい浜北になっていったらいいなと思います。