緊急情報
ここから本文です。
更新日:2022年6月3日
私が浜松市消防局を受けた理由は、大学時代も繋がりがあった高校の先輩の何気ない一言「消防には予防という事務仕事もあるよ!」という言葉でした。
そのときは、恥ずかしながら、消防は火を消すイメージしかありませんでした。しかし、予防する、という分野があることを知り、とても新鮮な気持ちになったことを今でも鮮明に覚えています。
そして、地元である浜松に戻って就職しようと考えていた学生の私は、民間企業を受けながらも、浜松市消防局を視野に入れ、就職活動をするようになりました。
私は、採用されてから8年目になりますが、現在(平成29年度)は消防指令センターで勤務しています。主に119番通報を受け指令を出す業務を行っています。去年までは、指令を受け現場で活動する側でしたので、全く違う業務になり今は勉強の毎日です。しかし、去年までの仕事に繋がる業務であり、改めて消防という仕事は幅広いと感じています。
総務省消防庁は、2026年までに全体を占める女性職員の割合を5%に引き上げるという数値目標を示しています。今後、さらに女性職員は増えていきます。少しでも、その方たちが働きやすくなるよう、女性職員の役割をさらに確立していきたいと考えています。
職員名 |
爪田千帆里 |
---|---|
所属 |
情報指令課(消防指令センター) 平成29年4月1日現在 |
採用 | 平成23年4月 |
キャリア表 |
平成23年4月:採用・南消防署本署(警防隊) 平成28年4月:南消防署本署(警防隊・機関員) 平成29年4月:情報指令課(消防指令センター) |
消防吏員とは、階級を有し、消火活動中の緊急措置等、消防法上の権限を有する者をいいます。平成29年4月1日現在、当市に890人おり、そのうち女性は28人勤務しています。