運転免許

切り替えができるのは、次の条件に合う人です。

• 外国で免許を取った後、その国に通算して3か月より長く居た。
• 切り替えを申請するときに、外国の免許が、それを取った国で有効期間中であること。
• 公安委員会が行う適性の検査、交通の規則の知識の確認(筆記、実技)に合格すること。

申し込み

受付日：毎週水曜日（祝日、年末年始の12月29日～1月3日を除く）

受付時間：午前9時30分までに集合（時間厳守）

 

※気をつけること
予約制のため、切り替え試験は、受付日から1か月くらい後になります。

必要な持ち物

• 外国籍の人は国籍の記載された住民票の写し(日本国籍の人は、本籍が書いてある住民票の写し)1通
• 特別永住者証明書、または在留カード
• 写真1枚(3cm×2.4cm、6か月前より後に撮ったもの)
• 有効な外国の免許証
• 外国の免許証を翻訳した文
  大使館、領事館か、日本自動車連盟(JAF)が翻訳したものだけ認められます。
  日本自動車連盟(JAF) 愛知支部事業課
  〒466-8580 愛知県名古屋市昭和区福江3丁目7-56　
  TEL.052-872-3685
• パスポート(自分が持っている全てのパスポート)
• ブラジル・中国免許のときはIDカード、フィリピン免許のときは公用領収書を見せてください
• 免許の切り替えにかかるお金(手数料)
• 他の書類を見せなければならないこともあります。
• 過去に日本の免許証を持っていたことがある人は、日本の期限切れ免許証又は経歴証明書

どの国籍の人も、適性の検査、筆記での試験　(日本の交通の規則の知識)、運転の技術の試験を受けます。日本人は、この試験に合格するために自動車教習所に行きます。教習所の講義は、日本語で行われます。日本語の読み書きや会話の能力が必要です。筆記試験は英語・ポルトガル語・中国語・ベトナム語で受けることもできます(受付は英語のみ)。

免許証の有効期限は、免許証を取ってから3回目の誕生日から1か月後までです。その日までに更新をしてください。更新できる期間は誕生日の1か月前から誕生日の1か月後までの2ヶ月間です。2回目以降の更新をするときは、更新できる期間が近づくと、「運転免許証更新のおしらせ」のはがきが郵送されます。はがきをよく読んで更新してください。このはがきには次のことが書いてあります。

• 手続きできる期間
• 更新免許証の内容と講習の区分
• 受付する場所と受付する時間
• 申請のときに持っていく物

優良講習の人、高齢者講習を受けた人

静岡県の全ての警察署(浜北署ではできません)、中部・東部・西部免許センターの免許窓口で更新の手続きができます。

一般講習、違反者講習、初回講習の人

日曜日にも更新手続きができます。

注意事項

• 70歳以上の高齢運転者の講習は、指定された自動車学校等で実施していますので、あらかじめ講習を終了してから来てください。(高齢運転者の方は更新手続きの際に、運転免許センターで講習していただくことはありません。)
• 更新手続きについては、窓口が混雑する場合があります。
• 駐車台数に限りがありますので、満車の場合は駐車できない場合があります。

詳しいことは、お近くの免許センターへお問い合わせください。

• 中部運転免許センター　TEL.054-272-2221
• 東部運転免許センター　TEL.055-921-2000
• 西部運転免許センター　TEL.053-587-2000