更新日：2024年3月1日

指定文化財

浜松市博物館の指定文化財

区分　国指定史跡

名称　蜆塚遺跡

所在地　浜松市中央区蜆塚四丁目

時代　縄文時代後期～晩期

指定年　昭和34年5月13日

東海地域最大級の、縄文時代後期～晩期の貝塚があります。遺跡は公園として保存されており、隣接地に浜松市博物館があります。

区分　静岡県指定考古資料

名称　馬場平古墳出土遺物

出土地　浜松市浜名区引佐町馬場平古墳

時代　古墳時代中期

指定年　昭和42年10月11日

浜松市引佐町上野の丘陵上にある前方後円墳からの出土品を一括。画文帯神獣鏡ほか出土品は、浜松市博物館所蔵。

区分　静岡県指定考古資料

名称　前原銅鐸

出土地　浜松市浜名区新都田一丁目

時代　弥生時代後期

指定年　平成12年11月17日

三遠式銅鐸が当時埋められたままの状態を、発掘調査することができた初例。浜松最古の青銅製鋳物ともいえます。青く錆びていますが、製造時は金色に輝いたと想像されます。

区分　静岡県指定考古資料

名称　伊場遺跡群出土古代文字資料

出土地　浜松市中央区東伊場二丁目ほか

時代　天武朝～奈良平安時代

指定年　平成14年3月22日

古代の地方役所跡から大量の文字資料が出土したことで、古代史を書き換えるきっかけとなった重要資料。浜松市域の地名の起源を知る上でも必須、計1073点。

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