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更新日:2025年2月18日
平成25年(2013年)は、奈良時代の日本諸国の地誌「風土記」編纂事業が命じられてから1300周年にあたります。また浜松地域では、正徳3年(1713年)に諏訪神社(現在の五社・諏訪神社)の神官で、国学者でもあった杉浦国頭によって、浜松地域の地誌「曳駒拾遺」が編纂されてから300周年にあたる年でもあります。そこで、平成25年(度)が「風土記」編纂1300周年、「曳駒拾遺」編纂300周年の節目を迎える年であることを機会として、浜松地域の古代から現代に至るまで、地名や名所、旧跡、産物などに対して地域の人々がどのように向き合ってきたかを、郷土の地誌からご紹介していきます。
開催期間 |
平成26年2月8日(土曜日)~3月16日(日曜日) |
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開催場所 |
浜松市博物館特別展示室 |
開館時間 |
午前9時~午後5時 |
期間中の休館日 |
2月10日・12日・17日・24日、3月3日・10日 |
曳駒拾遺尽(天保二年・1831年)
浜松住人大見忠胤が「曳駒拾遺」を写した資料です。
続日本紀(明暦三年・1657年の写)
和銅六年(713年)に「風土記」編纂の勅が出されたことが書かれています。
十六夜日記(万治二年・1659年の写)
阿仏尼の日記で、「浜名橋」を渡り、曳馬宿に滞在したことが書かれています。
今切変遷図(江戸後期~末期、姫街道と銅鐸の歴史民俗資料館所蔵)
古代から江戸中期までの、今切口の様子がどう変わっていったかがわかる絵図です。
颯々の松と「濵松名称起源颯々之松」の碑
現在浜松八幡宮の境内にあります。
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