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更新日:2018年6月5日
諏訪湖を源に、太平洋へ注ぐ天竜川は、昔は「暴れ天竜」の異名を持ち、たびたび氾濫を繰り返して天竜川平野に住む人々を苦しめてきました。記録からは、奈良時代から人々は堤防を築き、天竜川による水害に備えた暮らしを営んできた歴史があります。明治以降は、金原明善による治水事業や植林、国による築堤事業、昭和のダム建設など、大土木工事により天竜川の氾濫から私たちを守ってきました。
今回の展示では、国土交通省浜松河川国道事務所の後援により、広く天竜川の洪水と治水の歩みを知ってもらうとともに、最新の土木工事の技術を、過去の技術と対比しながらご紹介します。
天竜川(中野町付近)
開催期間 |
平成29年6月10日(土曜日)~平成29年7月17日(月曜日) |
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開催場所 |
浜松市博物館特別展示室 |
開館時間 |
午前9時~午後5時 |
期間中の休館日 |
6月12日(月曜日)19日(月曜日)・26日(火曜日) 7月3日(月曜日)・10日(月曜日) |
観覧料 |
大人300円・高校生150円・中学生以下無料 70歳以上の方と障害者手帳をお持ちの方と介添えの方1名まで無料 |
協力 |
国土交通省中部地方整備局浜松河川国道事務所 (一社)浜松建設業協会 浜松市水防団 |
続日本紀(一部拡大)
災害対策本部車(展開)、照明車
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