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更新日:2020年6月2日
全長216kmの天竜川は、諏訪湖を発し、遠州灘へ注ぎます。遠州灘の北側に広がる天竜川平野は、天竜川の沖積地として形成されました。この平野は度重なる天竜川の氾濫によって、荒廃した大地となっていましたが、弥生時代中期に水稲濃耕の技術が伝播すると、人々はこの天竜川平野へ入植して、水田経営をはじめます。そして、弥生時代後期には大規模な集落を形成していきます。
また、古墳時代中期、大陸の新しい技術を持った渡来人たちがこの地へ入植します。天竜川の治水や、農地の灌漑や織物技術を伝えていったと考えられています。弥生時代や古墳時代の天竜川平野を開発してく様子を考古資料から探っていきます。
開催期間 |
平成31年4月20日(土曜日)~令和元年7月1日(月曜日) |
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開催場所 |
浜松市博物館特別展示室 |
開館時間 |
午前9時~午後5時 |
期間中の休館日 |
毎週月曜日、5月7日(火曜日)・8日(水曜日) 4月29日・5月6日・7月1日は開館 |
観覧料 |
大人300円・高校生150円・中学生以下無料 70歳以上の方と障害者手帳をお持ちの方と介添えの方1名まで無料 |
山の花遺跡古式須恵器
東原遺跡出土弥生土器
ギャラリートーク(今回のテーマ展に関するお話をします。)
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