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更新日:2021年5月14日
近世において、高林家は有玉下村(東区有玉南町)の庄屋を務めました。また、高林家は浜松藩主に単独で目通りすることができる「独礼」という格式も持っていました。そして、当主の中には、村政や家政、災害等の詳細な記録を残したり、文化活動に名を残したりした者もいました。
それらの史料は高林家より寄贈され、現在「高林家文庫」として浜松市立中央図書館の所蔵となっています。
今回の展示では、高林家文庫の史料等から、有玉の村々をはじめとした浜松地域の様子や浜松藩主との関係を通して、近世の高林家についてご紹介します。
開催期間 | 令和3年5月22日(土曜日)~令和3年7月11日(日曜日) |
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開催場所 | 浜松市博物館特別展示室 |
開館時間 | 午前9時~午後5時 |
期間中の休館日 |
月曜日 |
観覧料 |
大人310円(240円)・高校生150円(120円)・中学生以下無料 |
▲四代高林伊兵衛忠勝自筆一代記
▲浜松御城古独礼新独礼席順帳
▲御由緒伝記書上帳
▲日記中書抜
ギャラリートーク(担当学芸員による解説)
5月29日(土曜日)・6月26日(土曜日)・7月2日(金曜日)
午後2時~午後2時30分
遠州の民藝展
会場:浜松市美術館
会期:5月15日(土曜日)~6月27日(日曜日)
詳しくは浜松市美術館ホームページをご覧ください。
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