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更新日:2023年8月17日
縄文時代は、狩猟・漁撈・採集により食料を獲得するなど自然界に大きく依存した生活を過ごしていた時代でした。
また、縄文時代の研究は、主に遺跡から出土する土器・石器や、骨・貝殻などの形態的な特徴や情報を基に行われてきましたが、近年、自然科学分野の研究から新たな知見も増えています。
本展では、蜆塚遺跡の貝塚から出土した動物の骨・貝殻や、市内の遺跡で出土している食料の獲得・加工・調理に用いられた道具類を展示するとともに、出土人骨の化学的分析の成果も一部ご紹介しながら、縄文時代の食生活について考えていきます。
蜆塚遺跡
開催期間 | 令和3年7月31日(土曜日)~9月5日(日曜日) |
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開催場所 | 浜松市博物館特別展示室 |
開館時間 | 午前9時~午後5時 |
期間中の休館日 |
8月23日(月曜日)・30日(月曜日) |
観覧料 |
大人310円(240円)・高校生150円(120円)・中学生以下無料 8月21日は県民の日 無料開放日です。 |
骨角器と魚の骨(蜆塚遺跡)
▲蜆塚遺跡出土縄文土器
7月31日(土曜日)・8月9日(月・振替休日)・8月28日(土曜日)
午後2時~午後2時30分
蜆塚遺跡の魅力や史跡として抱えている課題を知っていただきながら、これからの保存・活用について考えてみましょう。
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