【みどり発信プロジェクト】高校生がモザイカルチャー作品の制作と展示に挑戦中！

みどり発信プロジェクトは、学生が主体的にみどり生活の愉しむ取組を発信するプロジェクトです。

浜松市内にある第一学院高等学校の生徒さんたちが、モザイカルチャー普及に取り組んでくれています。

今回はこの活動をご紹介いただきます。

自己紹介

私たちは第一学院高等学校浜松キャンパス（通信制高校）の生徒です。

授業の中でPBL（課題解決型学習）に取り組んでいます。中でも私たち農業PBLはSDGsを意識しながら『農業』分野で自分たちができる事に挑戦しています。

〈活動例〉

学校の花壇を畑に変えて農作物を収穫

プランターを使用して朝顔を育てる

モザイカルチャー普及

農業体験

フラワーロス活動

モザイカルチャー普及の取組

活動目的

1 浜松市でモザイカルチャーを盛り上げること

浜松市はモザイカルチャー発祥の地なので自然やモザイカルチャーを市民や学校にいる生徒達に身近なものにして親しんでもらえるようにします。

2 学校と地域との交流を図ること

私たちにとって学校外部の方々と関わる事で、交流を深めることができます。

活動内容

第一学院では毎週金曜日に農業PBLの活動を行なっています。

6、7月にモザイカルチャー普及協会を訪問し、実際にモザイカルチャーを見たことをきっかけに活動テーマとすることにしました。

9月にモザイカルチャーを実際に制作する為の計画を立てて、浜松市役所緑政課を訪問、11月から制作の開始し、年内に完成しました。

完成した作品は、多くの浜松市民の目に触れる場所に飾りたいと考えているので、地域の施設や企業などで設置していただける場所を募集しています。

私たちの思い

私たちは、モザイカルチャーを通して、浜松市貢献や地域交流をしたいと考えています。モザイカルチャーに実際に触れる前は、「難しそう」、「作り方が分からないからどうしたら良いのだろう」、「素人が綺麗に上手く作れるのか」という不安な気持ちがある一方で、「作るのが楽しそう」という肯定な気持ちもありました。モザイカルチャーについて学び、作る中で、モザイカルチャーは浜松市が産んだ大切な文化だということがわかりました。

今後私たちは、浜松市発祥のモザイカルチャーを広めるために、完成した作品を多くの方々が訪れる場所に飾りたいと考えています。そこで、地域の施設や企業などで設置していただける場所を募集しています。ご協力よろしくお願いします。