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更新日:2025年3月31日
令和7年3月29日(土曜日)、今年度最後の活動は、間伐した竹を利用して、灯籠づくりにチャレンジしました。
前回竹管理の講座で講師を努めてくださった、丸大株式会社の大石さんから、「ホタルの観察会と竹灯籠をコラボしてみてはどうですか?」
とご提案いただいたことがきっかけで実現した講座です。
竹の活用、ホタルとのコラボ、そして、この講座で学んだことを活かして、地元の子どもたち向けの竹灯籠づくりのイベントが開催できれば、
川平の活動を広げていく足がかりになるのでは・・・、そんな期待を胸に竹灯籠づくりに取り組みました。
講師は、浜名湖周辺で竹灯籠づくりのイベントや講座を開催されている、ふじのくに竹王国企業組合の佐藤さんに来ていただきました。
素敵な完成品を見せていただき、皆さん、作りたくてうずうず。
講座前の挨拶もそこそこに、作業が始まりました。
まずは、竹を20センチ程度の長さに切ります。
あまり高くなりすぎると、明かりが届きにくくなってしまうため、使う光源に合わせて、長さを調整します。
切った竹に、自分で選んだデザインを貼り付け、準備完了です。
いよいよ、竹に穴をあけていきます。
穴の大きさに合わせてビットのサイズを変えていきます。
作業自体に難しい内容はありませんが、ドリルが重いため、佐藤さんの講座では、
対象は小学3年生以上としているそうです。
疲れたときは、けがが起きやすいため、休憩しながら作業を進めていきます。
全ての穴が空いたら養生テープを外して完成!
それぞれ、素敵な作品が出来上がりました。
今回は青竹を使いましたが、このままだと、カビたり、割れたりするため、
通常は油抜きという作業をしてから、実施するのがよいとのこと。
穴をあけた後でもできるため、油抜きの作業は、それぞれがお家でチャレンジすることにし、
講座を終えました。
竹灯籠と蛍のコラボが楽しみです!
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