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更新日:2024年11月28日
令和4年9月11日(日曜日)に開催しました「森づくりワークショップ」の様子をご紹介します。
前回は、書面開催となりましたが、「森づくりで重要だと思うこと」を整理し、森の目指すべき姿についてのアンケートに回答を頂きました。
第3回目は、このアンケート内容を基に、森の目指すべき姿(将来像)を考えました。
目指すべき姿とは、これから森の整備や活動を行うための目標となるものです。
話合いは3グループに分かれて行われ、熱心な議論がなされました。
各グループで話し合われた結果を、発表して頂きました。
里山、自然、人、ふれあい、学び、憩い。
思い描く森の形は何となく同じだけれど、言葉を選ぶとなると少しずつ考えが違う。
そんな印象を受けました。
3つのグループ案から、目指すべき姿をどのように表現するか、議論が交わされました。
Aグループ 『繋げよう ホタルが舞い続ける富塚の里山』
Bグループ 『富塚の里山における人と自然の融合』
(サブタイトル) ホタルが飛びかい豊かな自然のある森、四季の動植物が観察できる場所、自然が残り触れ合える市民の森・富塚
Cグループ 『自然とふれあい、学べる憩いの森』
1時間近く議論が交わされた終盤、「ホタル」というキーワードが仄かに瞬きを見せ、
最終的にはホタルが舞う森は豊かであるという背景から、富塚川平地区市民の森の目指す姿が決まりました。
森の目指すべき姿(将来像)
ホタル舞う富塚の森