緊急情報
ここから本文です。
更新日:2023年11月6日
浜松市では、市民協働による森の管理活用を模索しています。
「森守チャレンジ提案事業」は、市が所有する市街地の森をフィールドに、様々な方が森に関わるきっかけになる事業を公募し、実施するものです。
富塚小藪地区市民の森で活動しているNPO法人地域創生支援事業団から、10月8日に開催したイベントの様子が届きましたのでお伝えします。
この会は、市民の森を守る「森守チャレンジ」のイベントとして開催したもので、森の恵みに感謝するとともに、森を守る意識を高めることを目的としています。
当日は、料理の先生が協力し、秋の味覚を使ったメニューを提供しました。
子どもから大人まで、家族連れや友人同士で参加した人もいたとのことで、イベントの雰囲気は、とても和やかなものでした。
みんなで森の清掃を行うことで、参加者は森の大切さを再認識し、森を守る意識を高めることができました。参加者が協力して、森に落ちているゴミを拾いました。ゴミには、ペットボトルやビン、缶、ビニール袋など、さまざまなものがありました。
皆さんゴミを拾いながら、森の環境について話をしていました。
ご飯ができる前の体操は、食欲を増進させる効果や、食後の消化を促進する効果があるとされているのでみんなで楽しく体を動かしました。
一般参加の方は、竹炭づくりに興味のある方や、森が気になっていた近隣の方が参加してくれました。
また、施設を利用している方も参加してくれました。
机の上に並んでいるのは秋の味覚の天ぷら、キノコと栗の炊き込みご飯、キノコの豚汁と油揚げを使ったメンチ、デザートにハロウィーンケーキです。
皆さんグループで参加された方、お一人で参加された方が交流しながら食事をされていました。
天ぷらは、サクサクとした食感がたまりませんでした。栗ご飯は、栗の甘みと、ご飯のほっこりとした食感が絶妙で、豚汁もキノコと野菜の旨味が溶け出した、優しい味わいでした。
生出先生の準備してくれた生地を伸ばして竹の棒に巻きつけ、炭火でパンを焼きました。
先生が用意してくださった生地は、ふんわりと弾力があり、とても美味しく焼き上がりました。
今回のイベントでは、小さなお子さんから80歳の方までと幅広い年齢の方が参加され、森の大切さを感じていただけたイベントとなりました
今後もイベントを企画していますので、気になる方はぜひ参加してみてください。
イベント名 | 【森守チャレンジ】秋の味覚を楽しむ会(富塚小藪地区市民の森) |
---|---|
日時 |
令和5年10月8日(日曜日) |
場所 |
富塚小藪地区市民の森 |
主催 運営 |
浜松市/主催 NPO法人地域創生支援事業団/運営 |
イベント参加者数 |
15人 |
目的 | 森との関わりづくり |
対象 | 一般 |
内容 | 樹林清掃、秋の味覚を楽しむ |
問合せ先 | NPO法人地域創生支援事業団 電話:053-415-9070 |
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください