緊急情報
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更新日:2021年12月5日
9月28日、29日には、7人の議員が質問を行いました
小・中学校のホームページ作成に当たり、共通したデザインで作成するなどの考えはないか。また、研修実施の考えはないか。
ホームページは、個々の特徴を出すため、各学校で作成・更新しているが、学校の沿革や児童・生徒数、日課など、項目によっては掲載を行う学校と行わない学校が混在しているため、学校の差異が分かりにくい状況であると認識している。
今後は、専門的な知識がなくても更新・追加が可能なコンテンツマネジメントシステムの導入を検討し、統一化などのルールを盛り込んだマニュアルを作成していく。さらに、ネットリテラシーなどの視点も重要となることから、教育センターで行うホームページ研修で取り上げていく。
(1)区配置のエリアマネージャーの取組は
(2)太陽光発電設備の管理や処理の周知を
(3)大学生の訓練参加で地域防災力の向上を
防災に関する出前講座を受講する大学生
子宮頸がん予防のHPVワクチンは、本市でも重篤な副反応の疑いが報告されており、接種リスクについて丁寧な説明が必要と考えるが対応はどうか。
HPVワクチンに関する情報提供については、国が2年10月にリーフレットを改訂し、接種を検討・判断するための有効性・安全性に関する情報などを掲載し、自治体あてに対象者へ個別案内することを通知した。
本市では、そのリーフレットを全対象者へ送付するとともに、接種を行う医療機関へは、医療従事者向けリーフレットにより、接種に悩む対象者や保護者に対しワクチンの効果や接種リスクを含めてしっかりと説明するよう依頼している。今後も医療機関と連携し、情報提供していく。
(1)中田島砂丘など地域の財産の保全を
(2)公園にインクルーシブな遊具の設置を
(3)スケートボードを気軽に楽しめる場所を
スケートボードなどが楽しめる公園
もうかる農業の実現に向けた農業振興ビジョンの進捗状況はどうか。
本市は2年度にスタートした農業振興ビジョンのもと5つの基本方針に基づく様々な取組を実施しており、1億円以上を売り上げる農業経営体が着実に増加するなど、もうかる農業を実践している。
今後も、本市の食材の魅力を発信するWEBフードテーマパークを開設するなど、デジタルを活用した新たな事業を展開するとともに、農業関係者などで組織する農業振興協議会において、ビジョンの進捗状況を確認していく。また、若手からなるワーキンググループから新たな発想による事業提案を募るなど、本市の農業振興に向けたオール浜松の体制強化を図っていく。
(1)人・農地プラン実質化の取組と進捗は
(2)本市と家康公を結ぶプロモーションを
(3)災害用井戸の整備普及で飲料水の確保を
国内発のAIセンサーが導入されたJAみっかび柑橘選果場
公共施設における人工芝の破片の河川流出に関する調査結果と今後の方策はどうか。また、民間施設への啓発はどうか。
人工芝の破片は、最終的に海洋へ流出し、マイクロプラスチックとなって、食物連鎖による生物や人体への影響が懸念されている。現地調査の結果では、側溝や集積枡に堆積していた施設もあった。今後は、日本スポーツ施設協会が策定した「人工芝グラウンドにおけるマイクロプラスチック流出抑制に関するガイドライン」を活用し、各施設が人工芝対策を行えるよう、所管部局に示していく。
また、民間施設に対しては、マイクロプラスチック問題に関する情報提供を行い、海洋への流出防止策を周知啓発していく。
(1)持続可能で豊かな浜松実現への取組は
(2)小学校低学年の男女同室着替えに配慮を
(3)発達支援学級の中学卒業後の進路指導は
海洋流出が懸念される公共施設の人工芝
佐久間病院は経営面などで様々な課題があるが、どのように向き合っていく考えか。
佐久間病院は北遠地域唯一の公立病院として地域医療水準の向上に努めており、特に診療所への代診医派遣や巡回診療に積極的に取り組んでいる。経営面では人口減に伴う患者数の減少により厳しい状況が続いているが、佐久間地域の三遠南信自動車道の開通により、愛知県からの救急搬送が増加している側面もある。今後、自動車道の延長が進めば、長野県との医療連携という新たな役割も期待される。
今後も、北遠地域の医療の要として、患者数の確保に努め、地域の人々や往来する人々を支える、なくてはならない病院としての役割を果たしていく。
(1)災害時に対応する職員の職場環境充実を
(2)林業の条件不利地域に新たな補助制度を
(3)光ファイバー未整備地域の今後の方針は
佐久間病院
グラウンドの芝生化は、土ぼこりの減少、緑の増大、ヒートアイランド現象の緩和、けがの防止など様々なメリットがあるが導入する考えはないか。
グラウンドの芝生化は、日常管理作業などに課題がある一方で、様々なメリットがあることから、全国で取組が行われている。芝生化を試行した佐藤小学校では、芝刈り機や井戸水を使用した散水設備の整備のほか、苗の調達、芝刈り、水やりなど維持管理作業の全てを地域住民が継続的に行っている。
この取組は本市における芝生化のモデルとなっていることから、今後、地域住民の協力体制が確立していることを前提に、希望する学校に対し導入に向けたノウハウの提供などの支援を行っていく。
(1)青少年へ伝統文化・浜松まつりの伝承を
(2)オラレ設置の環境整備協力費活用方法は
(3)小・中学校特別教室へ空調設備の設置を
芝生化された佐藤小学校運動場
浜松城を本市のシンボルとして全国へアピールすることが重要と考えるが、国の史跡指定を受けて整備を進める考えはないか。
これまでの発掘調査で確認された遺構や出土品を通じて、浜松城がたどった歴史的経緯を具体的に示せるようになった。こうした調査成果は多くの専門家が注目しており、国も浜松城の歴史的な重要性を理解し、本市には適切な保存と活用への取組が期待されていることから、今後は浜松城の国の史跡指定を目指していく。
また、3年度に作成に着手した浜松城跡保存活用計画で、国の基準に合わせた遺跡の取扱方針を定めるとともに、調査研究と活用事業を進め、浜松城の重要性を広く全国に発信していく。
(1)廃校の校歌校章をレガシーとして保存を
(2)発達支援学級で社会自立に向けた教育を
(3)交通事故対策でゾーン30の指定拡大を
堀尾吉晴在城期の浜松城CG復元図(1590年)
※CG復元図の地形は、中部技術事務所長の承認を得て、同事務所作成の航空レーザー測量成果を使用したものです。
(承認番号:令和2年7月8日付国部整中環共第7号)
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