緊急情報
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更新日:2021年5月5日
3月11日、12日には、7人の議員が質問を行いました
コロナ禍において、音楽団体がコンサートなどを開催する際に、映像配信技術を利用しやすいようサポートする考えはないか。
ホールの利用者向けのインターネット環境は、現在アクトシティ浜松に整備されており、備品や持込み機材を用いることで映像配信を行うことができる。3年度には、一定規模の客席数を有する市民音楽ホールや浜北文化センターについても、演奏会の映像配信が可能なインターネット環境を整備していく。
また、利用に当たっては、会場使用料以外の追加料金を徴収しないことで施設利用者の支援を行うとともに、様々な音楽イベントがデュアルモードで行われていることを分かりやすく伝えるよう努めていく。
(1)子供相談窓口チャイルドラインと連携を
(2)ごみ減量推進に向けさらなる啓発を
(3)新たな災害情報伝達手段と今後の運用は
浜北文化センター大ホール
コロナ禍で、校外適応指導教室に通う児童・生徒は、復習はできるが次のステップに進みづらい状況にある。そこで、学びの保障をどのように果たしていく考えか。
校外適応指導教室では、児童・生徒が自主学習をしているが、個々の学びには支援員が寄り添い、学習内容の理解を深めるよう支援している。今後は1人1台のタブレット型端末の導入に伴い、主体的で無理のない学びが可能となり、在籍校とオンラインで結ぶ環境を整備することで、学校外からも授業参加が可能となる。
このように、対面とオンラインを活用し、学校に通っている児童生徒との学力格差を軽減し、個別最適化に向けた学びを保障していく。
(1)公共交通空白地に自家用有償旅客運送を
(2)ごみ屋敷などの対策のため条例整備を
(3)中山間地の森林を利用した新産業創出を
都市部の学校からの森林体験研修
デジタル地域通貨は、市民生活の最適化や利便性に貢献し、デジタル化に対する市民の理解も深まるが、導入する考えはないか。
デジタル地域通貨は、資金を地域内で循環させるキャッシュレス決済として注目されているが、地域独自の仕組みのため、導入経費などの課題がある。一方、元年7月に実施した既存のキャッシュレス決済サービスによるポイント還元事業は、導入経費が不要であり、既に広く浸透していたことで効率的に実施することができた。
こうしたことから、今後はマイナポイント事業との連携など、既存のキャッシュレス決済サービスを地域限定で活用することや、自治体ポイントの付与など、拡張性のある仕組みを研究していく。
(1)断らない相談支援体制に向けた考えは
(2)積極的な健康経営に向けた取組方針は
(3)子供の貧困対策事業にCFの活用を
※CF…クラウドファンディング
子供の貧困対策を目的とした学習支援
夏に飛来するコアジサシは、絶滅危惧Ⅱ類に指定され、国際的な保護が求められているが、繁殖密度の高いエリアを保護柵で囲うなどの考えはないか。
コアジサシの繁殖地の保全については、舞阪海岸の一部を保護エリアとして、くいやロープ、啓発看板を設置し、繁殖期の立入りを禁止している。防潮堤工事により一時撤去していたが、工事完了に伴い3年3月までに再設置するよう県と協議を行っている。
繁殖地は、人による被害のほか、自然災害や天敵の影響も受けやすく、今後は保護団体協力のもと、繁殖の確認時には市ホームページや報道機関を利用して周知を図り、ひなの巣立ちまで見守ってもらえるよう注意喚起をし、保護に努める。
(1)社会に率先して市が不妊治療休暇導入を
(2)積極的なプラスチック製容器削減施策を
(3)資源物の回収に「ネット」の利用推進を
コアジサシの親子
コロナ禍で急激にデジタル化が進む中、自治会活動におけるデジタル化についてどのように認識しているか。また、ニーズ調査を実施するなどの具体的な支援策の考えはどうか。
ウィズコロナ時代の自治会活動において、オンラインによる会議などの開催は活動の継続に有効な方法である。また、デジタル化の推進は、若者や女性の参画の間口を広げることが期待されることから、重要かつ必須の取組と認識している。
今後は、デジタル活用講座を開催し、デジタル化が自治会活動の負担軽減につながることを広く伝えるとともに、自治会のデジタル化に対する興味やニーズを調査し、運営が円滑に進むよう、自治会連合会と協働で取り組んでいく。
(1)本市経済の現状と今後の経済対策は
(2)美術館の価値を高める取組を
(3)森林整備促進と天竜材の普及啓発を
天竜材を活用し木質化した市役所ロビー
地域防災に関わる人材の確保と育成はどうか。また、女性の参画についての考えはどうか。
将来にわたり地域防災力を維持するためには、新たな人材確保が必要となることから、地域防災リーダー養成研修会の開催や、小・中学生対象に防災学習センターで体験学習などを行い、防災意識の向上に努めている。
女性人材の確保については、防災学習センターの指定管理者と、女性リーダー養成講座や自主防災隊長との意見交換会の開催について調整を進めている。さらに、自主防災隊への女性の参画を進めるため、各種研修会への参加を依頼するとともに、女性の視点に立った避難所運営の検討などを自主防災隊に引き続き依頼していく。
(1)学校教育の場で正しい性知識の提供を
(2)学校休業日にも放課後児童会の開設を
(3)働く女性の健康支援に職場理解の推進を
「職場で健康講座」のチラシ(抜粋)
浜北区の万葉の森公園では、市民による万葉文化の継承が行われているが、同園及び同園での活動と、文化財保存活用地域計画で提示するまちづくりとの関連はどうか。
万葉の森公園及び同園での活動は、古代の歴史や文化に関わるという点において、文化財保存活用地域計画で提示する歴史・文化・自然を生かしたまちづくりと接点があると考えている。
計画では、文化財が広く地域振興に役立てられるよう、文化財的価値に関する正確な情報を公開・提供することとしている。本市では、多くの古代遺跡が発掘調査され、古代史に係る研究が蓄積されているため、これらを生かし、同園での展示や活動につながるよう情報提供に努めていく。
(1)道路の修繕履歴の適切な管理を
(2)道路位置指定に関する課題の解決を
(3)契約終了後の西部清掃工場の運用方針は
万葉まつり 曲水の宴
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