緊急情報
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更新日:2025年6月17日
本市は令和6年1月1日に行政区を7区から3区に再編したことに伴い、議員定数について協議しています。
議員定数を削減する。
人口較差は、令和7年4月現在、天竜区と中央区で2.1倍を超えているうえ、天竜区の人口減少は将来的に続くことが予想され、その差は今後さらに広がることが考えられる。訴訟により選挙が無効となるリスクを回避するためには、『浜松市議会議員定数のあり方調査会』の結論を尊重し、1票の較差を是正する必要がある。
令和7年4月1日の人口(781,011人)は、議員定数を46人とした平成23年4月1日の人口(818,841人)に比べ、約3万8千人減少しており、将来推計人口も考慮すると削減理由として妥当性がある。
天竜区は、過去2回(平成31年、令和5年)の市議会議員選挙が無投票となっており、選挙を通じた政策の訴えや住民の意見表明の機会が失われている状況が続いている。
令和6年1月の行政区再編は、市議会の合議で進めたものであり、議会も自らの議員定数削減を市民に示すべきである。
行政区再編に伴い、市においては中山間地域振興を特命とする副市長を配置するなど、必要な施策を推進できる体制を整えたほか、住民自治を強化するため、区協議会の仕組みを見直し、コミュニティ担当職員を増員するなど、住民意見の聴取に取り組んでいる。
議員定数及び区ごとの議員定数の考え方に関する事項等を調査することを目的に調査会を設置します。
議員定数など議会のあり方に関する議論を進める中で、市民の皆さまが抱く議会や議員に対する認識を把握するため、「浜松市議会・議員に対する市民意識調査」を実施しました。
ご協力いただきました皆様には心より御礼を申し上げます。
アンケートの結果がまとまりましたので、お知らせいたします。
市民の皆様に議会を取り巻く状況や議会の活動などを知っていただき、これからの議会について一緒に考えるための機会として市民向けシンポジウムを開催しました。※開催は終了しました。
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