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更新日:2024年1月1日
浜松市福祉交流センターの指定管理者の事後評価については、浜松市健康福祉部指定管理者選定会議における審査結果を踏まえ、次のとおり公表します。
公の施設の名称 |
浜松市福祉交流センター |
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指定の期間 |
令和3年4月1日~令和8年3月31日 |
指定管理者 |
名称:社会福祉法人浜松市社会福祉協議会グループ |
選定会議の概要 |
(1)選定会議の構成 委員長 鈴木 秀司(浜松市健康福祉部長) 副委員長 渡辺 貴史(浜松市健康福祉部次長) 委員 谷 哲夫 (第三者委員:聖隷クリストファー大学教授)※欠席 委員 幸田 享子 (第三者委員:老人クラブ連合会 副会長) 委員 里 あゆ子 (第三者委員:浜松地区肢体不自由児親の会 理事長) ※欠席 委員 亀田 岳史(浜松市高齢者福祉課長) 委員 久保田 尚宏(浜松市障害保健福祉課長)
(2)審査日時 令和5年6月27日(火曜日) 午後1時20分~午後5時
(3)評価点 75.3/100点 ※委員長は指定管理者の構成団体(浜松市社会福祉協議会)の理事であるため評価には加わらず
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評価項目 |
配点 |
得点 |
---|---|---|
1.施設運営管理方針に関する項目 |
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(1)施設の性格や目的の理解 |
6 |
4.9 |
|
6 | 4.0 |
小計 |
12 | 8.9 |
2.事業提案(計画)に関する項目 |
||
(1)事業の具体的取組み方(機能性) |
10 | 7.8 |
(2)施設の管理体制・運営職員の配置(責任性・実行性) |
10 | 7.8 |
(3)適正な管理・経理(明瞭性・規律性) |
6 | 4.4 |
(4)安全管理・緊急時への対応(安全性) | 10 | 7.8 |
(5)市民サービスの向上・自主事業(独創性) | 6 | 4.7 |
(6)環境・障がい者等への配慮(社会貢献) | 10 | 7.4 |
(7)平等利用(平等性) | 6 | 4.2 |
小計 |
58 |
44.1 |
3.指定管理者に関する項目 |
||
(1)団体の物的・財政的能力(経営の健全性) |
6 |
4.7 |
(2)施設の運営実績(団体の能力) |
6 |
4.7 |
(3)団体の地域貢献(地域の活性化) |
6 | 4.9 |
小計 |
18 |
14.3 |
4.指定管理料に関する項目 |
||
(1)収支計画の妥当性 |
12 | 8.0 |
小計 |
12 | 8.0 |
合計 |
100 |
75.3 |
5.利用状況 |
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大規模改修工事を終え、8月からリニューアルオープンをした。 接客機能の向上や貸部屋のレイアウト設定、デジタルサイネージの導入よる館内案内表示板の明確化など、利用者の利便性を高める対応をしていた。 ホールの利用についても、前年度に比べて、4.6%増加の41.4%となり、今後も新型コロナウイルス感染症の影響が減少することを鑑みると、更なる利用者の増加が見込まれる。 |
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6.事業執行(管理運営)に対する全体的な評価 |
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基本協定に基づき、リニューアルオープン後の利用受付をはじめとした施設の管理運営業務を概ね適正に行っている。 レイアウト変更に伴う接遇や運用など各種対応マニュアルの見直しや、利用促進に向けた事業の開催など、大規模改修工事による施設の仕様変更に合わせ、利用者目線に立った運営について市民アンケートや利用者のご意見を踏まえ、対応ができている。 施設の管理としては、施設の設備が大きく変更されているため、施設管理者として、施設の機能を把握するとともに運営に支障がないように担当者全体で概要を把握に努めている。 |
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7.来年度の事業執行(管理運営)に対する要望、指導事項等 |
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センターの設置目的である障がいのある人等の福祉の増進並びに市民の生きがいの創造と社会参加の促進や、ボランティア活動の充実・育成、市民の教養の向上に向け、より一層の利用促進を図ること。 大規模改修工事による休館やコロナウイルス感染症の流行により、利用者が減少していたため、従来の施設利用者や新規利用者が施設を利用していただけるようなPR活動の実施や利用者を誘引するような事業提案を期待する。 大規模改修工事によって、設備や備品の整理を実施していることから、それぞれの適正な管理が継続できるように、運営体制を構築すること。 |
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