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更新日:2020年12月14日
浜松市老人福祉センター竜西荘の指定管理者の事後評価については、浜松市健康福祉部指定管理者選定会議における審査結果を踏まえ、次のとおり公表します。
1公の施設の名称 |
浜松市老人福祉センター竜西荘 |
2指定の期間 |
平成29年4月1日~令和2年3月31日 |
3指定管理者 |
名称:株式会社ヤタロー |
4選定会議の概要 |
(1)選定会議の構成 委員長 山下昭一(浜松市健康福祉部長) 副委員長 小田切峰二(浜松市健康福祉部次長) 委員 谷哲夫(第三者委員:聖隷クリストファー大学リハビリテーション学部教授) 委員 松井章子(第三者委員:浜松市浜松手をつなぐ育成会副会長) 委員 幸田享子(第三者委員:老人クラブ連合会副会長) (2)審査日時 令和2年6月16日(火曜日)午後1時30分~午後5時 (3)評価点 79.8点/100点 |
5評価の内容
評価項目 |
配点 |
得点 |
---|---|---|
(1)施設運営管理方針に関する項目 |
||
ア 施設の性格や目的の理解 |
6 |
4.6 |
イ 施設への効用が発揮されるものであること |
6 |
4.4 |
小計 |
12 |
9.0 |
(2)事業提案(計画)に関する項目 |
||
ア 事業の具体的取組み方(機能性) |
8 |
6.1 |
イ 施設の管理体制・運営職員の配置(責任性・実行性) |
8 |
6.6 |
ウ 適正な管理・経理(明瞭性・規律性) |
8 |
6.6 |
エ 安全管理・緊急時への対応(安全性) |
8 |
6.6 |
オ 市民サービスの向上・自主事業(独創性) |
8 |
6.6 |
カ 環境・障がい者等への配慮(社会貢献) |
8 |
6.1 |
キ 平等利用(平等性) |
8 |
6.8 |
小計 |
56 |
45.4 |
(3)指定管理者に関する項目 |
||
ア 団体の物的・財政的能力(経営の健全性) |
7 |
5.5 |
イ 施設の運営実績(団体の能力) |
7 |
5.7 |
ウ 団体の地域貢献(地域の活性化) |
7 |
5.5 |
小計 |
21 |
16.7 |
(4)指定管理料に関する項目 |
|
|
ア 収支計画の妥当性 |
11 |
8.7 |
小計 |
11 |
8.7 |
合計 |
100 |
79.8 |
(5)利用状況 |
||||||||
過去3年間の利用者人数
|
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(6)事業執行(管理運営)に対する全体的な評価 |
||||||||
浜松市老人福祉センター竜西荘の管理に関する基本協定書並びに仕様書に基づき適切に管理運営されています。 本施設は繰り返し利用される人が多く、高齢者の皆様から高い支持を得ているものと思われます。 また、利用者が自主的に施設ボランティアになり、施設づくり、イベント等の開催に協力していることなどから、職員と利用者との関係も良好であり、本施設の設置目的が理解され活動が支持されているものと考えます。 |
||||||||
7来年度の事業執行(管理運営)に対する要望、指導事項等 |
||||||||
本施設は令和2年4月から名称を「浜松市ふれあい交流センター竜西」に変更し、利用対象者も、今までの60歳以上の市民に、中学生以下の者及びその保護者を加え、高齢者の生きがいづくり及び健康増進並びに地域の子育てを支援するとともに、世代を超えた交流の場を提供することから、事業内容を、多くの方に知っていただくため、さらにPRの方法を工夫するよう求めます。 また、高齢者や子どもにとって関心が高いテーマを反映した教養講座等を企画することにより、本施設への関心を高め、新規利用者を増やすよう求めます。 施設、設備、備品については、それぞれ老朽化が進んでおり、安全性を第一とする中で、市と指定管理者が協力し、限られた予算で最大限の効果が得られるよう計画的に修理、修繕を実施しています。 |
<参考>順守事項の不履行
項目 |
配点 |
得点 |
|
---|---|---|---|
1 |
提案した事業の不実施 |
1.5 |
0.0 |
2 |
労働基準監督署からの是正勧告書などの法令違反 |
1.5 |
0.0 |
3 |
重大な事故又は不祥事 |
1.0 |
0.0 |
4 |
加入すべき保険の未加入 |
0.4 |
0.0 |
5 |
事業計画書、事業報告書が指定どおりの内容でない |
0.3 |
0.0 |
6 |
事業計画書、事業報告書の提出期限超過 |
0.3 |
0.0 |
合計 |
- |
0.0 |
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