緊急情報
ここから本文です。
更新日:2024年3月31日
質問28 |
生涯学習の講師を通じてスマホの教え合いをしていると伺ったが、春野地域にもいるのか。 |
---|
【市の考え方】その他
「生涯学習講座」を各協働センターで開催しています。各地域の協働センターにおいて、その地域性を生かしながら様々な講座を実施する中で、高齢者を中心に「スマホを使いたい」というニーズが高まっていることにより、生涯学習講座の一環としてセンターでスマホ等のデジタル関連講座を開催しています。
一方で、「教え合える体制」づくりは、令和4年度においてモデル的に水窪地域で取り組んでいます。
質問29 |
水窪地域でのスマホを教え合える体制づくりの取り組みには、業者が入っているのか。協力隊を入れている、地元の人たちがやっている、WILLなどの外部団体が入るなど、どのような形でやっているのか。 |
---|
【市の考え方】その他
水窪地域での「教え合える体制」づくりは、NPO法人まちづくりネットワークWILLに委託して実施しております。
質問30 |
9月から導入された協働センターの公衆無線は開館時間しか利用できない。24時間利用できない理由は何か。 |
---|
【市の考え方】その他
公衆無線LANは、協働センターの利用者を対象としたものであるため、開館時間内でご利用をいただいております。
要望37 |
デジタル活用には疎く、手続きの仕方等も周りに聞きながら乗り遅れないようにしている。先日、実家を訪ねたときに両親からマイナポイントの申請について聞かれたが、そのままになっている。キャンペーンがあっても、それを自分の中に落とし込んで利用できない人もいる。せっかくサービスがあるのに利用できない人へのサポートがあると、平等感があってよいと感じた。家族がいない方、高齢者、デジタルが苦手な方が一定割合いるため、そこへのサポートを大事に考えていってほしい。 |
---|
【市の考え方】今後の参考
高齢者の方々が「はじめてみよう」と思うきっかけづくりやスマホ講座の開催などにより、サポートをしてまいります。今年度新たに、水窪地域において地域で教え合える体制づくりに取り組んでいますが、スマートフォンを持っていない高齢者の方も、きっかけを提供すると、「生活の中でスマートフォンを使うなんて夢にも思わなかったが、今では買い物もできるようになり生活が豊かになった」とおっしゃっている方もいます。デジタル活用を始めてみるというきっかけをつくっていきたいと思います。また、家族だけでなく地域の中で教え合える体制をつくることで、人と人の繋がりも強くなると考えています。令和4年度は水窪地域でモデル的にやっていますが、他地域での横展開も考えているため、こうした取組を進めてまいります。
要望38 |
デジタル人材育成についてはITの素養がある人たちを自治体内でもっと増やさないとスピード感をもった対策は難しいと思う。そのためにもIT企業を呼び込み技術者人口を1万人増やすとかの目標があって良いかと思う。 自治会の地域内にそういった人が増えれば、足もとのコミュニティ内でのデジタルデバイド対策にもなるかと思う。 |
---|
【市の考え方】今後の参考
浜松市デジタル・スマートシティ構想では、第一期(2020年度~2024度)重点分野に「人材育成」を掲げ、DX人材の育成に取り組んでおります。
また、デジタル技術活用に不慣れな方を対象に、スマホ講座の開催や身近に相談できる体制づくりに取り組んでまいります。
要望39 |
スマホ等デジタル関連講座の開催について、講座の回数が少なすぎるのでは?約80万人の人口に対し2022年度末80回/年、1回の定員が10人として、1年に800人しか受講できない。本年度、三ケ日協働センターで開かれた講座は申込開始から1時間で満員になった。スマホを持たない人向けは空きがあると言われ申し込みした。こちらも開始から4時間後ですでに半分以上埋まっていた。中身は非常に分かりやすく受講してよかったと思う。スマホを持たない、持っていても使えない高齢者が多い。デジタル難民にならないよう対策を願う。 |
---|
【市の考え方】今後の参考
各協働センターやふれあいセンターにおいて、来年度以降も、スマホの使い方講座等、生涯学習講座におけるデジタル関連講座を実施してまいります。市のスマホ等デジタル関連講座の他、スマホショップや金融機関なども開催しており、官民連携で取り組んでまいります。
また、今年度新たに、水窪地域でモデル的に地域で教え合える体制づくりに取り組んでおり、来年度以降横展開を考えております。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください