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更新日:2025年4月1日

4 歴史的・文化的資産を活用した地域づくり

(1) 現状と課題

中山間地域には、地域ごとの特色ある無形民俗文化財(民俗芸能)のほか、有形文化財や史跡・名勝・天然記念物など、数多くの歴史的・文化的資産が存在します。しかし、過疎化や少子化、高齢化により、民俗芸能の担い手不足や有形文化財の滅失、散逸などが懸念され、地域総がかりで文化財の将来を支える仕組みづくりが求められています。

無形民俗文化財については、保存団体が地域の小中学校などへ講師を派遣して学習の機会を提供しているほか、都市部の学生を中心としたNPO法人が保存団体と協力して継承活動に携わっている事例もあります。

(2) 理想の姿

  • 文化財が適切かつ確実に保存され、次世代へ継承されている。
  • 文化財が地域コミュニティの形成やそこへの参画意識に基づく郷土愛の醸成、観光振興などに寄与している。

(3) 主な取り組み

  • 市民協働による保存・活用のために、文化財に関する市民の興味・関心を呼び起こし、知識の向上を図るとともに、携わる人材の育成を推進します。
  • 学校などとの連携により無形民俗文化財の次世代への継承を支援します。

 

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お問い合わせ

浜松市役所市民部中山間地域振興課

〒431-3392 浜松市天竜区二俣町二俣481

電話番号:053-922-0200

ファクス番号:053-922-0049

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