更新日:2025年4月1日
18 地産地消、地産外商の推進
(1) 現状と課題
中山間地域では冷涼な気候により、特徴をいかした農産物が生産されています。
消費者の購入手法のデジタル化が急激に加速しており、販路拡大のため、オンラインでも農産物を購入できるシステムの構築が必要になってきています。
(2) 理想の姿
- 地域住民が地域内の豊富な農産物について理解を深めることで、新鮮な農産物や、それらを使った加工品や飲食店におけるメニューに対する購買意欲が高まっている。
- 市外においても中山間地域の農産物が認識され、多様な販路が確立されている。
(3) 主な取り組み
- 生産者から販売者までが一丸となり、地域の食材を味わう感動を消費者へ届けることを目指す「浜松パワーフードプロジェクト」の取り組みを推進します。市民と生産者の交流機会を設けて食農教育を推進することで、中山間地域の農産物の理解を深めます。
- SNSの活用などにより、中山間地域の農産物の魅力を幅広い世代へ伝えるとともに、中山間地域の農産物をブランド化することで他産地との差別化を図ります。
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください