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更新日:2020年12月14日
浜松市立都田図書館の指定管理者の事後評価については、市民部指定管理者選定会議における審査結果を踏まえ、次のとおり公表します。
公の施設の名称 |
浜松市立都田図書館 |
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指定の期間 |
平成28年4月1日~令和3年3月31日 |
指定管理者 |
名称:株式会社図書館流通センター 所在地:東京都文京区大塚三丁目1番1号 |
選定会議の概要 |
(1)選定会議の構成 部会長:中村公彦浜松市市民部文化振興担当部長 副部会長:江馬正信浜松市市民部次長(創造都市・文化振興課長) 委員:金子哲也浜松市市民部参事(スポーツ振興課長・欠席) 委員:田中啓(第三者委員=運営面・施設の運営に関して知識・経験を有する者) 委員:下位桂子(第三者委員=利用面・施設利用者) 委員:倉田一幸(第三者委員=利用面・施設利用者) 委員:鈴木真佐雄(第三者委員=利用面・施設利用者) (2)審査日時 令和2年6月25日(木曜日)13時15分~16時30分 (3)評価点76.9/100点 |
評価項目 |
配点 |
得点 |
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1.施設運営管理方針に関する項目 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
ア施設の性格や目的の理解 |
3 |
2.4 |
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イ施設の効用が発揮されるものであること |
4 |
3.5 |
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小計 |
7 |
5.9 |
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2.事業提案(計画)に関する項目 |
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ア事業の具体的取組み方(機能性) |
6 |
5.0 |
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イ施設の管理体制・運営職員の配置(責任制・実行性) |
6 |
4.4 |
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ウ適正な管理・経理(明瞭性・規律性) |
6 |
3.8 |
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エ安全管理・緊急時への対応(安全性) |
7 |
4.9 |
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オ市民サービスの向上・自主事業(独創性) |
17 |
14.9 |
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カ環境・への配慮 |
6 |
3.5 |
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キ障がい者への配慮(雇用・利用等) |
5 |
3.6 |
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ク平等利用(平等性) |
3 |
1.8 |
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小計 |
56 |
41.9 |
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3.指定管理者に関する項目 |
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ア団体の人的・財政的能力(経営の健全性) |
12 |
9.9 |
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イ団体の地域貢献及び組織体制(地域の活性化) |
13 |
11.1 |
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小計 |
25 |
21.0 |
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4.指定管理料に関する項目 |
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ア収支決算状況 |
12 |
8.1 |
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小計 |
12 |
8.1 |
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合計 |
100 |
76.9 |
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5.利用状況
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6.事業執行(管理運営)に対する全体的な評価 |
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基本協定書及び仕様書に基づく図書館サービス業務、蔵書管理業務等は、適正かつ迅速に実施されている。施設、設備等の管理も適正であり、全般的に良好な管理運営であったと認められる。 施設の利用状況を示す統計数値は、概ね現状維持となった。開館から4年が経過したが、統計数値は例年安定しており、地域への定着がうかがえる。地域団体と協働した展示コーナーの活用(本来業務)や、各種自主事業の効果が表れていると考えられる。 自主事業として、地域の遺跡に関する講座や、近隣に小学校があることも考慮した子ども向けのイベント等を実施した。地域住民の要望を考慮した、地域振興に資する事業実施は評価されるものである。昨年度に引き続き、フロアコンサート等独創性のある事業も行っている。 また、就労を希望する障がい者の体験実習について、2名を受け入れ、今後の社会参加に向けた支援を積極的に行っている。 上記のとおり、施設の特徴・設置目的を理解した、効果的な自主事業が実施されていたと認められる。 |
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7.来年度の事業執行(管理運営)に対する要望、指導事項等 |
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施設の特徴や目的を理解した施設運営、都田図書館の周知・利用促進、地域振興に寄与する事業を実施している。今後も、施設の設置目的や役割に沿ったサービスの継続を要望する。都田図書館の特色である展示コーナーについても、引き続き地域団体と協力し運営するよう要望する。 また、地域の団体と連携した、地域の特色を活かした自主事業等、地域振興・生涯学習推進に資する取り組みの継続に期待する。 障がい者の就労支援についても、今後も就労体験の積極的な受け入れを実施するとともに、障がい者雇用への取り組みにも期待する。 |
<参考>遵守事項の不履行
項目 |
配点 |
得点 |
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1.提案した事業の不実施 |
-1.5 |
0.0 |
||
2.労働基準監督署からの是正勧告書などの法令違反 |
-1.5 |
0.0 |
||
3.重大な事故又は不祥事 |
-1.0 |
0.0 |
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4.加入すべき保険の未加入 |
-0.4 |
0.0 |
||
5.事業計画書、事業報告書が指定どおりの内容でない |
-0.3 |
0.0 |
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6.事業計画書、事業報告書の提出期限超過 |
-0.3 |
0.0 |
||
合計 |
― |
0.0 |
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