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更新日:2020年9月29日

令和2年度第1回浜松市立図書館協議会会議録

日時

2020年6月19日(金曜日)
午後1時55分から午後3時55分まで

場所

浜松市立中央図書館 2階 大会議室

出席状況

委員:小杉大輔、酒井勇治、石野純子、北脇浩美、永井宏明、

三宅栄子、三津間洋子

欠席:大場大晃

事務局:中村文化振興担当部長、高瀬中央図書館長、

宮木館長補佐、内藤図書館管理グループ長、

鈴木図書館サービスグループ長、鳥井調査支援グループ長、

鵜飼資料・情報グループ長、村雲天竜図書館長、

笹竹春野図書館長、高氏佐久間図書館長、藤澤水窪図書館長、

鈴木龍山図書館長、竹内主任、鈴木主任、柏木

傍聴者

0人

議事内容

(1)図書館事業について

 ア 令和元年度事業報告

 イ 令和2年度事業計画

(2)図書館評価について

(3)その他 

会議録作成者

中央図書館管理グループ 主任 鈴木加織

発言者の記録

発言者の要点記録

録音の有無

会議記録

1 開会
2 会長あいさつ
3 中央図書館長あいさつ
4 本年4月1日付人事異動で配属となった職員紹介
5 議事
(1) 図書館事業について
ア 「令和元年度事業報告」について
鈴木図書館サービスグループ長が報告
◆資料1「令和元年度事業報告」

質問意見 
三津間委員:「浜松市調べ学習コンクール」は、図書館の蔵書を読み物としてだけでなく資料として活用でき、また、子供が自分自身の力で課題を見つけて資料を収集し、まとめる力をつけることができる点が素晴らしい。まさに、今、子供に身につけてもらいたい力につながっている。また、図書館には子供の学習意欲を高める「調べ学習講座」が設けられており、子供が興味関心を持って取り組める場があることは良いと思う。
特別支援学級では、おでかけおはなし会などの需要があり、継続して行ってほしい。

石野委員:過去5年間の図書館利用の推移によれば、有効登録者数を除いては、全体的に図書館の利用が伸びており、図書館職員が非常に努力していると感じる。おはなし会と講座を併せて実施していることが功を奏し、参加する人数が伸びていると考える。「音楽の都・浜松」にちなんだ「音楽のまち講座」も積極的に行っている。

酒井委員:利用者が「来る」のを待っているだけではなく、図書館から積極的に「呼び込む」姿勢は良いと思う。だが、新型コロナウイルス感染症の影響で積極的な展開をしたくてもできない状況となり、非常に残念である。

石野委員:都田図書館の実績が良いのはなぜか。

鈴木G長:都田図書館は、平成28年度にオープンしたきれいな施設であり、近隣住民以外でもあえて都田図書館を利用する人が多いと業務に携わる中で感じる。駐車場も広く、若い世代や家族づれが行きやすい図書館である。高齢者の世代からは、医療健康情報のニーズに応じた資料提供が好評をいただいている。スタッフが日々努力していることもあり、それらが相乗効果となって表れた結果ではないか。

高瀬館長:地域の人たちが長年待ち望んだ図書館であり、地域と積極的に連携していこうという姿勢が見られる図書館である。都田図書館の実績はまだまだ伸びていくと思っている。

北脇委員:いろいろと工夫して運営している図書館と、そうでない図書館でばらつきがあるように感じるがどうか。

鈴木G長:規模や立地などの施設的な制限や、集められる資料数に限度があって、なかなか思うように企画展示やイベントを行いにくい図書館もあるが、できる範囲内で各図書館とも工夫して行っている。

北脇委員:南図書館のレファレンスが他の図書館と比べて少なく感じるがどうか。

鈴木G長:南図書館は小規模であり、浜松駅から比較的近いこともあって、レファレンス利用というよりは、予約資料の受け取りの窓口としての利用が多い図書館と考える。

三宅委員:中央図書館で行った企画展示を、遠方の方は必ずしも見に行けるとは限らない。全館とはいかないまでも、市内数か所で巡回展示をすることはできないのか。

鈴木G長:連携展示の場合、先方の意向を踏まえて実施している。昨年度の展示の例をあげると、中央図書館で行ったNHKとの連携展示は、NHK側から中央図書館で行ってほしいと要望があり、中央図書館限定で行ったものである。しかし、平成26年度に天野浩教授がノーベル物理学賞を受賞された際は、複数館で巡回展示を行った。内容によってはいろいろな図書館での展示を心掛けている。

イ 「令和2年度事業計画」について
鈴木図書館サービスグループ長が説明
◆資料2「令和2年度事業計画」

  質問意見 
三津間委員:学校図書館補助員は、学校に必要な価値ある図書を限られた時間や予算の中でより効果的に集めなければならないため、その果たす役割や責任は大きい。学校図書館補助員連絡会は、学校図書館補助員のスキルアップにつながり、学校図書館を利用する子供に有益であるので、今後も継続して実施していただきたい。図書館だよりは、とても分かりやすい内容だったので良いと思う。ブックスタートに関しては、世界規模で新型コロナウイルス感染症が拡大しているこの時期、小さい子供を持つ保護者は子供への感染を懸念し、参加を躊躇していると考える。部屋のこまめな換気や消毒液の設置など、事業実施にあたっての感染症対策を併せてPRし、保護者に安心して参加してもらえるような対応が求められる。

永井委員:新型コロナウイルス感染症の影響により学校が長期休校になり、オンライン等での学校教育開始を待っていたが、至らなかった。全国的に見ると、地域的、経済的格差、あるいは学校対応の違いにより、休校中に教育や授業を受けられる人、あるいは受けられない人がいた。オンラインで学習する環境が整っていれば、全ての子供にとって、今とは違った、価値ある期間となり得たのではないか。図書館では、教育現場との連携が積極的に行われていなかったように思われる。オンラインでのコンテンツに力を入れてほしい。2022年度までには小中学生一人ひとりに1台ずつのタブレットが配付される予定である。学校教育と図書館事業の足並みをある程度揃えていくべきではないか。
また、長期間活動を中断せざるを得なかった文化活動を担う地域の団体は、活動再開時期を模索している。図書館が最新の状況を把握して、最適と思われる対策を立ててイベントを開催すると、地域団体にとって活動を再開するひな型となる。
これからは、学生と図書館の関係も変わるかも知れない。オンラインなども活用した利用者との積極的なコミュニケーションや、図書を通じた情報発信をしていかないと図書館としての機能を持て余してしまうのではないか。

高瀬館長:図書館はただ本を借りる、貸すというだけではなく、図書館を通じて人と人とがつながるための場所となることを目指している。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の拡大により、利用していただく方の安心、安全を最優先とすることをまずは考えた。開館中は「開館して大丈夫か」との不安の声があったが、臨時休館期間中は「図書館開館を」とのご要望が多く寄せられた。今回、非来館サービスとして電子図書が有効であるとあらためて認識した。オンラインなどによる非来館での図書館サービスの充実は今後の課題である。同時に、安心、安全な来館利用ができる環境整備も必要である。非来館、来館の両方でどうサービスを構築していくかが課題であると考えている。今後も一人ひとりの生涯にわたる学びの支援、情報を得たいという方への環境整備を進めていきたい。

中村担当部長:実際に図書館に行って学ぶことは大事だと思う。しかし、いろいろな事情で図書館に行けない人もいらっしゃるので、ニーズに合わせてご利用いただけるよう事業を展開していきたい。

三津間委員:子供によって育つ環境、能力に違いがある。今後を生きていく子供にとって、図書館がどのように関わっていくかは重要な要素だと思う。図書館ボランティアについては、学校の長期休校の影響で夏休みが後ろにずれ込み、期間も短縮されるため、参加率が伸び悩むことが考えられる。

北脇委員:図書館の臨時休館期間中、はままつ電子図書は借りることができたとのことだが1冊につき何人でも借りられるのか。

高瀬館長:1冊につき何人まで借りられるかは、個々の資料ごとに電子図書事業者との取り決めがある。そのため、貸出人数に制限がある。

北脇委員:図書館の電子図書の蔵書数は少ない。増やすことはできるのか。

高瀬館長:日本では、市販されている電子図書が、活字図書に比べると少ない。内容を問わなければ電子図書は増やせるが、値段や質を考えると慎重にならざるを得ない。図書館の臨時休館期間中、はままつ電子図書の貸出数は5倍に増えた。外出を控えたい人には需要が高いと考える。

北脇委員:定年退職して「高齢者」と呼ばれる前の世代の方は、利用者登録していない人が多い。せっかく図書館に足を運ぶのだから図書館に関係のある活動ができないものだろうか。

高瀬館長:シニア向けの音読講座は、「高齢者」と呼ばれる方向けのイメージがある。シニアといっても年齢は様々であり、シニアサービスも手探り状態である。図書館は、幅広い年齢層であるシニアの方々ご自身の興味があるものを得られる場所でありたい。これから検討していきたい。

小杉会長:現在、新型コロナウイルス感染症の影響で図書館から人が離れてしまっている。今は図書館に人を戻そうとしている状態である。冬になって感染症がまた流行する場合、現状より改善した取り組みであってほしい。次の協議会で改善した取り組みについて聞かせてほしい。

(2) 図書館評価について 
内藤図書館管理グループ長が説明
◆資料3「図書館評価について」
◆資料4「図書館評価の方法について」
◆資料5「令和元年度浜松市立図書館評価指標」
◆資料6「浜松市立図書館評価(令和元年度)※自己評価」

質問意見
酒井委員:「はぐくむ」の項目中、《自己評価》の学校図書館システムの新機種導入について、もう少し詳しく教えてほしい。また、中央図書館、城北図書館の組織の変化について、具体的にどうなったのか教えてほしい。

鈴木G長:各学校図書館には、学校図書館の運営に必要なシステムが導入されている。この導入については教育委員会が担当している。ただ、システム更新により運用方法が大きく変わったことから、中央図書館で学校図書館補助員を対象にシステム開発業者からの説明を受ける場を設けた。システム運用についての理解を深めてもらうことにより、学校図書資料の利活用や子供の読書環境の整備につなげることができたのではないかと考える。

高瀬館長:中央図書館、城北図書館の体制の変化については、4月から中央図書館は窓口業務を含めて直営化し、城北図書館は指定管理者による運営となった。大きな問題もなく運営できている。市の職員が直接窓口業務を行うことで、全体としてきめ細かなサービスにつなげたい。

酒井委員:現状では、学校図書館補助員は学校図書館システムを使えるようになったのか。

鈴木G長:学校図書館資料の統計を詳細にとることができるようになった。ただ、それをいかに使いこなしていくかについては、学校図書館システムの運用に携わる学校図書館補助員とコミュニケーションをとりながら活用してもらうことになると思う。

三津間委員:学校図書館への資料貸出冊数の目標値はどのように定めたのか。

鈴木G長:平成30年度の学習支援パックの貸出冊数をもとに目標値を設定した。

三津間委員:図書館は、学校に対し様々な取り組みを行っている。そのひとつが学習支援パックである。支援パックをモデルとして学校図書館の資料を充実させることもしており、とても参考となっている。貸出冊数には表れない効果があるのに、支援パックの貸出冊数だけを指標としてあげるのは厳しいと思う。

高瀬館長:学習支援パックは、浜松市教育総合計画でも指標としている。学校図書館資料の充実のための参考にする学校もあるなど、数字では下がっていても効果としては下がっているとは言い切れないことは、ご理解いただいているとおりである。自己評価としてはこのようになったが、そうした見えない部分があることも踏まえて外部評価をお願いできればありがたい。

小杉会長:「いかす」項目中、外国語資料については、どのような人が利用しているのか。対象者にどうアプローチしていくのか。

高瀬館長:外国語資料の中に英語多読図書がある。それは、日本語に置き換えないで英語を読み進めるもので、英語を楽しみながら学べる資料である。そういった資料を充実させてきた結果、これまで貸出数が伸びていた。資料の貸出は落ち着いてきたため、これからどういったアプローチをしたらよいか検討したい。活字図書と電子図書を組み合わせながら、外国語資料の利用促進をしていきたい。

小杉会長:学校の英語教育で、図書館の外国語資料を利用することはあるか。

高瀬館長:学習支援パックの中に英語の資料を加えることや、電子図書でも連携できると考える。

(3) その他
「調べ学習講座動画について」について宮木館長補佐から報告。
5 閉会

会議録署名人

小杉大輔会長 北脇浩美委員

問い合わせ先

市民部 中央図書館

問い合わせ先住所

浜松市中区松城町214番地の21

問い合わせ先電話番号

053-456-0234

問い合わせ先ファクス番号

053-453-2324

問い合わせ先メールアドレス

chuo@city.hamamatsu.shizuoka.jp

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