浜松市ふれあい交流センターいたやの事後評価結果

浜松市ふれあい交流センターいたや

令和2年4月1日～令和5年3月31日

名称：社会福祉法人浜松市社会福祉協議会
所在地：浜松市中区成子町140番地の8

(1) 選定会議の構成
委員長　鈴木　秀司　(浜松市健康福祉部長)
副委員長　渡辺　貴史　(浜松市健康福祉部次長兼福祉総務課長)

委員　亀田　岳史　(浜松市健康福祉部高齢者福祉課長)

委員　久保田　尚宏　(浜松市健康福祉部障害保健福祉課長)

委員　幸田　享子　（第三者委員：老人クラブ連合会副会長）

(2) 審査日時　令和5年6月27日（火曜日）　午後1時30分～午後5時00分

(3) 評価点　75.1点/100点

委員長は指定管理者の理事のため評価には加わらず

1 施設運営管理方針に関する項目

(1)施設の性格や目的の理解

6

4.4

(2)施設への効用が発揮されるものであること

6

4.4

計

12

8.8

2 事業提案（計画）に関する項目

(1)事業の具体的取組み方（機能性）

8

5.9

(2)施設の管理体制・運営職員の配置（責任性・実行性）

8

5.9

(3)適正な管理・経理（明朗性・規律性）

8

5.9

6.2

5.6

5.9

5.6

計

56

41.0

3 指定管理者に関する項目

(1)団体の物的・財政的能力（経営の健全性）

7

5.4

(2)施設の運営実績（団体の能力）

7

5.4

6.0

計

21

16.8

4 指定管理料等に関する項目

(1)収支決算の妥当性

11

8.5

11

8.5

合計

100

75.1

5 利用状況

過去3年間の利用状況

6 事業執行（管理運営）に対する全体的な評価

　浜松市ふれあい交流センター条例、浜松市ふれあい交流センターいたやの管理に関する協定に基づき、適正に管理運営が行われています。

　新型コロナウイル感染症の流行以降、利用者数が減少、新型コロナウイルス感染症流行前の利用者数まで回復していない状況にあるため、引き続き、高齢者の生きがいづくり、及び健康増進並びに地域の子育てを支援するとともに、高齢者と子どもの世代を超えた交流の場を提供する施設としての役割を果たし、今後の利用者増加に繋げられるよう期待します。

7 来年度の事業執行（管理運営）に対する要望、指導事項等

　子育て世代も利用できるふれあい交流センターへ転換して3年目となる令和4年度は積極的に子育て世代向けの講座を開催した結果、子ども世代の利用者が3倍に増え、当施設が徐々に認知されていることがうかがえます。

　さらに、子ども世代の利用を含めた新規利用者の獲得と利用の定着を目指すため、駅前の中心市街地に立地する利便性や、同じ施設内の中央保健福祉センター、近隣の地域包括支援センター、子育て支援関係機関と連携ができる強みを活かし、また中区以外の利用者が公共交通機関を利用しても来館したいと思う施設にしていく取り組みが必要です。

　普段から利用者の目線に立った細やかな心配りをするとともに、利用者の要望・意見に出来る限り耳を傾け、引き続き、安全かつ高齢者と子どもの世代を超えた交流の場の拠点となるための施設運営を望みます。

※　遵守事項の不履行

項目

配点

得点

-1.5

0.0

-1.5

0.0

-1.0

0.0

-0.4

0.0

-0.3

0.0

-0.3

0.0

合計

-

0.0