浜松市ふれあい交流センターいたや・萩原の事後評価結果

1公の施設の名称

浜松市ふれあい交流センターいたや

浜松市ふれあい交流センター萩原

2指定の期間

令和5年4月1日～令和8年3月31日

3指定管理者

名称：社会福祉法人浜松市社会福祉協議会

所在地：浜松市中央区成子町140番地の8

4評価の概要

(1)評価者：浜松市健康福祉部長

(2)評価日：令和7年8月12日

(3)評価点：75.4/100点

評価項目

配点

得点

(1)

施設運営管理方針に関する項目

ア

施設の性格や目的の理解

5

4.3

イ

施設の効用が発揮されるものであること

5

4.3

小計

10

8.6

(2)

事業提案（計画）に関する項目

ア

事業の具体的取組み方（機能性）

8

5.6

イ

施設の管理体制・運営職員の配置（責任性・実行性）

8

5.6

ウ

適正な管理・経理（明瞭性・規律性）

8

5.6

エ

安全管理・緊急時への対応（安全性）

8

5.6

オ

市民サービスの向上・自主事業（独創性）

16

11.2

カ

環境・障がい者等への配慮（社会貢献）

7

6.0

キ

平等利用（平等性）

7

6.0

小計

62

45.6

(3)

指定管理者に関する項目

ア

団体の物的・財政的能力（経営の健全性）

5

3.5

イ

施設の運営実績（団体の能力）

5

4.3

ウ

団体の地域貢献（地域の活性化）

5

4.3

小計

15

12.1

(4)

指定管理料に関する項目

ア

収支計画の妥当性

13

9.1

小計

13

9.1

合計

100

75.4

過去3年の利用者数

(6)

事業執行（管理運営）に対する全体的な評価

浜松市ふれあい交流センター条例、浜松市ふれあい交流センターいたや・萩原の管理に関する基本協定に基づき、高齢者の生きがいづくり及び健康増進並びに地域の子育て支援を行うとともに、世代間交流の場を提供する施設としての主旨を十分に理解し、管理運営面においても概ね良好であった。

自治会や地域の子育て施設へのチラシ配布やインスタグラムなど地道な情報発信により利用者は増加傾向である。特に地域の子育て支援団体と連携しイベントを多く開催し、子どもや子育て世代の利用者が増えている。

地域の高齢者の生きがいづくりや子育て支援の場として重要な役割を果たしている。

(7)

来年度の事業執行（管理運営）に対する要望、指導事項等

来年度も引き続き健全な管理運営・利用者の満足度を高める事業に積極的に取り組んでいただきたい。利用者の増加に伴い、施設の利用が一部の利用者に偏らないよう、公平に利用できるような施設運営を求めます。

また、施設の老朽化により設備や機器の故障も増えてきているため、利用者が安全に利用できるように、修繕を行うなど適切な施設管理に努めていただきたい。

項目

配点

得点

1

提案した業務及び自主事業の不実施

-1.5

2

労働基準監督署からの是正勧告書などの法令違反

-1.5

3

重大な事故又は不祥事

-1.0

4

加入すべき保険の未加入

-0.4

5

事業報告書の記載不足、重大な誤記載等

-0.4

6

事業報告書の提出期限超過

-0.2

合計

-