緊急情報

サイト内を検索

ここから本文です。

更新日:2026年3月18日

志都呂町一門の氏神社棟札18点

認定文化財

名称 志都呂町一門の氏神社棟札18点
ふりがな しとろちょういちもんのうじがみしゃむなふだ18てん
所在地 中央区志都呂町159(志都呂八幡宮)
認定番号、認定年度 浜松市認定文化財761、令和7年度
種別 歴史資料
草創年代 1652年(承応元年)

志都呂町一門の氏神社棟札一式1
志都呂町一門の氏神社棟札一式2
志都呂町一門の氏神社棟札一式3

推薦団体からのコメント

推薦団体:志都呂歴好会

江戸時代後期の志都呂村は、戸数が180~190軒くらいの村でした。令和の現在では1,400軒くらいと飛躍的な発展を遂げ、住民構成や生活価値観も大きく変わっています。それに従い、志都呂町の固有の文化継承が困難な時代になっています。そこで歴好会では、志都呂の文化に特化して調査を行い、浜松市地域遺産認定制度を活用し、地域住民の皆様に地域文化を広報し、文化継承のお手伝いが出来ればとの考えで活動をしています。調査で取り上げた棟札は、江戸時代より続く志都呂町内に存在する「一門氏神社」の建立、維持、その後の信仰を示す資料であり、その歴史は貴重で、将来に記録を残しておく価値の有る文化財と考えています。

  1. 明治維新時の太政官布告に対する一門神社の対応
    志都呂村には江戸時代中期より後期にかけて建立されて、一門により祀られた氏神様が10社存在していました。これらの神社は、明治初期の明治政府の太政官布告による神仏分離・一村一社の影響を大きく受け、信仰に大きな変化を余儀なくされました。神仏分離の影響で神社名の変更がなされ、一村一社の影響により村社八幡宮に合祀がなされました。前記の変化の様子の一門神社関係の木札が志都呂八幡宮に保管されています。
  2. 太政官布告一村一社(合祀)に対応したその後の(復社)の様子
    八幡宮に合祀された各氏神社は、一門の氏子の熱意により復社がされました。復社の時期は各一門の都合により合祀より5年から20年位の時間の差があったようです。詳しい復社の時期や様子は一門の氏子にも現在伝わっていません。明治時代に復社が確認されなかった神社は口伝にても神社の場所や祭祀の様子も残っていません。
  3. 戦後から現在に至る一門神社の様子
    戦後から令和の時代に一門神社の氏子の間に職業や価値観の多様化が進み、一門の社会的な繋がりが薄れ、一門神社の閉鎖が相次ぎ、令和7年6月現在では2社が存続するのみです。

一門の氏神様の棟札を中心に調査して一門神社の歴史を明らかにし、今後の地域住民の心の糧になればとの思いで、調査を進めました。

概要

志都呂八幡宮に納められている志都呂村における神社の氏神等を記した木札。木札の記載内容を読み解くと、志都呂村内の神社の名称変更や合祀の変遷をうかがうことができる。

見学について

志都呂歴好会(053-447-3882)へ事前にご連絡ください。

このページのよくある質問

よくある質問の一覧を見る

お問い合わせ

浜松市役所市民部文化財課

〒430-8652 浜松市中央区元城町103-2

電話番号:053-457-2466

ファクス番号:050-3730-1391

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?