緊急情報

サイト内を検索

ここから本文です。

更新日:2024年9月9日

浜松市楽器博物館の事後評価結果

浜松市楽器博物館の指定管理者の事後評価(令和5年度分)については、市民部(文化・スポーツ振興担当)における審査結果を踏まえ、次のとおり公表します。

公の施設の名称

浜松市楽器博物館

指定の期間

令和4年4月1日~令和7年3月31日

指定管理者

名称:公益財団法人浜松市文化振興財団
所在地:浜松市中央区板屋町111番地の1

評価の概要

(1)評価者 浜松市市民部文化振興担当部長 嶋野 聡

(2)評価日 令和6年8月22日(木曜日)
(3)評価点 75.7/100点

評価の内容

評価項目

配点

得点

1 施設運営管理方針に関する項目

(1)施設の性格や目的の理解

4

3.3

(2)提案が市の施策に沿ったものであること

4

3.3

8

6.6

2 事業実施に関する項目

(1)事業の具体的取組み方(機能性)

11

8.7

(2)施設の運営体制・職員の配置(責任性・実行性)

9

6.3

(3)適正な管理・モニタリング(規律性)

5

3.4

(4)安全管理・緊急時への対応(安全性)

8

6.1

(5)市民サービスの向上(独創性)

14

11.9

(6)環境への配慮

5

3.4

(7)障がい者への配慮(雇用・利用等)

5

3.8

(8)平等利用(平等性)

2

1.3

59

44.9

3 指定管理者に関する項目

(1)団体の人的・財政的能力(経営の健全性)

7

4.9

(2)施設の運営実績(団体の能力)

6

4.2

(3)団体の地域貢献(地域の活性化)

9

7.4

22

16.5

4 指定管理料に関する項目

(1)収支計画の妥当性

11

7.7

11

7.7

合計

100

75.7

5 利用状況

  • 観覧者数:75,367人(令和4年度:64,361人 令和3年度:40,571人)

6 事業執行(管理運営)に対する全体的な評価

  • 国内唯一の公立の総合楽器博物館として、本施設の役割を理解し、楽器の博物館ならではの特色ある事業を展開し、楽器、音楽とともに、その歴史、文化、生活を展示、紹介することで、知識の普及と音楽文化の向上に貢献しているほか、調査研究結果は、各事業を通じて地域社会へ還元されている。
  • 積極的に事業を展開し、市民が楽器、音楽文化に触れられる環境を提供しているほか、地域の無形文化財の調査、地元関係団体の協力を得た館内展示など、地域と連携した独自性のある事業を展開している。
  • 館内展示のみでなく、アウトリーチ事業、バーチャル楽器博物館など多彩な事業を展開しているほか、SNSによる積極的な情報発信やホームページの見直しなど、施設周知に努めている。

7 来年度の事業執行(管理運営)に対する指導事項等

  • 市内へのインバウンドが増加してきているため、周辺の宿泊施設との連携などインバウンドによる客層を取り込む工夫を考えると良いのではないか。

〈参考〉遵守事項の不履行

項目

配点

得点

(1)提案した事業の不実施

 △1.5

0.0

(2)労働基準監督署からの是正勧告書などの法令違反

 △1.5

0.0

(3)重大な事故又は不祥事

 △1.0

0.0

(4)加入すべき保険の未加入

 △0.4

0.0

(5)事業計画書、事業報告書が指定どおりの内容でない

 △0.3

0.0

(6)事業計画書、事業報告書の提出期限超過

 △0.3

0.0

合計

-

0.0

 

このページのよくある質問

よくある質問の一覧を見る

お問い合わせ

浜松市役所市民部創造都市・文化振興課

〒430-8652 浜松市中央区元城町103-2

電話番号:053-457-2417

ファクス番号:050-3730-2887

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?