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更新日:2024年9月26日
浜松市出身の篤志家小杉惣市(1915-1984)は、日本楽器株式会社(現:ヤマハ株式会社)の社長川上嘉市(1885-1964、浜松市名誉市民)から影響を受け、戦後に古美術の蒐集を始めました。仏像や陶磁器をはじめとして、硯や書画など広範囲にわたる作品群は、東洋美術の長い歴史と魅力を伝えています。それらは当館に寄贈され、東洋美術の精髄をなす“小杉コレクション”として長らく親しまれてきました。
本展では、小杉コレクションの中から陶磁器を中心に展示します。小杉コレクションのやきものは、先史時代の彩陶をはじめ、殷周時代の古陶、漢時代の加彩陶や緑釉陶、隋唐宋時代の白磁や青磁、そのほか明器や俑など、時代毎に典型的な作品を揃えています。中国及び朝鮮における陶磁史の歴史を概観しつつ、それぞれの特徴や造形の違い等をご紹介します。
※小杉コレクション展では、全ての展示作品において写真撮影が可能となります。
令和6年10月12日(土曜日)~12月15日(日曜日)
休館日/毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)
開館時間/午前9時30分~午後5時00分(入場は午後4時30分まで)
観覧料(消費税込) | 大人 | 中人(高校生) | 小人(小・中学生) | 70歳以上 |
当日券 | 310円(240円) | 150円(120円) | 無料 | 無料 |
※( )内は当日20名以上の団体割引料金の1名分の観覧料。
※高校生は身分証の提示、中学生・70歳以上の方は身分証または年齢の分かるものをご提示ください。
※障害者手帳等をお持ちの方及びその介護者1名は無料。
※各割引は併用できませんのでご注意ください。
図録 | Coming Soon |
エコバッグ |
日時:10月19日(土曜日) 14時00分~15時30分(開場:13時30分)
講師:新井 崇之 氏(町田市立博物館学芸員、本展特別協力者)
場所:美術館2階講座室
定員:先着50名(当日13時00分から美術館2階講座室前で整理券を配布します)
参加費:無料(別途、観覧料が必要となります)
日時:11月16日(土曜日) 14時00分~15時30分(開場:13時30分)
講師:宮崎 法子 氏(実践女子大学名誉教授、本展監修者)
場所:美術館2階講座室
定員:先着50名(当日13時00分から美術館2階講座室前で整理券を配布します)
参加費:無料(別途、観覧料が必要となります)
日時:11月2日(土曜日) 14時00分~15時30分
※作品は素焼きにして、後日お渡しします。
(お渡し期間:11月30日(土曜日)~12月15日(日曜日)の開館時間内に美術館にお越しください)
講師:馬渕 誠 氏(造形家)
場所:美術館2階講座室
定員:先着20名
対象:小学生以上
参加費:300円(ワークショップに参加される高校生以上の方、または、高校生以上の方が付き添う場合は別途、観覧料が必要となります)
申込方法:10月12日(土曜日)13時00分より下記専用フォームにて受付開始
※申し込みは1件につき1名まで。
受付専用フォームはコチラから → https://logoform.jp/form/Savd/675358(別ウィンドウが開きます)
↑練習用として、このような作品も作れます!
日時:12月8日(日曜日) 14時00分~16時00分
講師:当館学芸員
場所:美術館2階講座室
定員:先着20名
対象:小学生以上
参加費:300円(ワークショップに参加される高校生以上の方、または、高校生以上の方が付き添う場合は別途、観覧料が必要となります)
申込方法:11月17日(日曜日)13時00分より下記専用フォームにて受付開始
※申し込みは1件につき1名まで。
受付専用フォームはコチラから → https://logoform.jp/form/Savd/675424(別ウィンドウが開きます)
↑作品の一例になります!
日時:11月24日(日曜日) 14時00分~(30分程度)
集合場所:美術館1階展示室入口付近
定員:なし ※お時間になりましたら美術館1階展示室入口付近にお集まりください。
参加費:無料(別途、観覧料が必要となります)
<バス利用>
<車利用>