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更新日:2023年4月13日

(概要版)平成18年度 浜松市の財政のすがた6

(概要版)財政指標による市財政状況の分析/(1) 財財政指標 (2) 市債残高

2.財政指標による市財政状況の分析

改革は順調に進行しているが、トップクラスの健全性の維持のため、不断の努力が必要

(1) 財政指標

区分

浜松市

主要都市平均
C

政令都市平均
D

17年度
A

18年度
B

1

市債残高

5,717億円

5,632億円

 

 

一般会計

3,122億円

3,057億円

 

 

特別会計

177億円

168億円

 

 

企業会計

2,418億円

2,407億円

 

 

2

市債残高の割合※

 

 

 

 

一般会計

1.29倍

1.15倍

 

1.66倍

全会計

1.13倍

0.98倍

 

1.28倍

3

財政力指数

0.84

0.89

0.82

0.82

4

公債費比率

15.6%

15.1%

17.5%

18.7%

5

実質公債費比率

15.6%

15.5%

16.5%

17.9%

6

経常収支比率

83.0%

83.6%

90.7%

92.0%

※市債残高の割合=市債残高/会計予算規模

(2) 市債残高

市債残高の推移

市債残高の推移にのグラフ

内訳は資料編を参照

区分

浜松市増減
B-A

主要都市比較
B-C

政令市比較
B-D

評価

コメント

1

市債残高

△ 85億円

 

 

☆☆☆

中期財政計画の18年度末目標に対して、約30億円の前倒し。平成26年度までに5,000億円未満を目指す

 

 

一般会計

△ 65億円

 

 

特別会計

△ 9億円

 

 

企業会計

△ 11億円

 

 

2

市債残高の割合※

 

 

 

 

 

一般会計

△ 0.14倍

 

△ 0.51倍

☆☆

政令市中トップレベル

全会計

△ 0.15倍

 

△ 0.30倍

☆☆

政令市中トップレベル

3

財政力指数

0.05

0.07

0.07

☆☆

景気回復により改善

4

公債費比率

△ 0.5%

△ 2.4%

△ 3.6%

☆☆

今後も借入額を抑制

5

実質公債費比率

△ 0.1%

△ 1.0%

△ 2.4%

☆☆

中長期的に改善していく

6

経常収支比率

0.6%

△ 7.1%

△ 8.4%

義務的経費の抑制が必要

※評価は、☆☆☆~☆の3段階評価

《起債残高にかかる評価と今後の方針》

  • 一般会計当初予算額に対する市債残高の割合は、1.15倍で、政令市平均の1.66倍を大きく下回っている。また、一般、特別、企業の各会計の単純合算額に対する総市債残高の比率は0.98倍であり、政令指定都市のなかでもトップレベルである。
  • 一般会計市債残高及び一般、特別、企業の各会計の合算額である総市債残高のいずれも、他の政令市との相対比較において適切な規模と考えられる。
  • しかし、市債については、予算編成段階から必要な事業にかかる起債であるかについて事業内容を精査し、発行を抑制していくことが大切である。また、臨時財政対策債の残高が増加していることから、臨時財政対策債も市債であるという認識のもと、臨時財政対策債も含めた市債管理を行っている。
  • 下水道事業についても、中期財政計画に基づく市債管理によって、市債残高は今後減少していく見込みである。
  • 昨年度策定した中期財政計画の目標値(総市債残高5,000億円未満)に向けて、今後も市債を管理していく。

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浜松市役所財務部財政課

〒430-8652 浜松市中央区元城町103-2

電話番号:053-457-2274

ファクス番号:050-3730-0119

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