企業会計方式による分析／1 浜松市のバランスシート

バランスシート（貸借対照表）は、年度末における浜松市（普通会計）の
資産＝将来の世代に引継ぐ社会資本、債務返済の財源等と
負債＝将来の世代の負担となる債務や正味資産＝これまでの世代の負担
とを対比させて表示したものです。

資産
【住民の財産】
将来の世代に引継ぐ
社会資本や債務返済

＝

負債
【将来の世代の負担】
将来の世代が負担しな
ければならない金額

＋

正味資産
【これまでの世代の負担】
これまでの世代が
負担した金額

平成17年3月31日現在

資産　9,985億円
将来の世代に引継ぐ社会資本 1　有形固定資産 9,391億円（1）建物など 5,451億円（2）土地 3,940億円
債務返済の財源等 2 投資等 387億円 3 流動資産 207億円

資産　9,985億円

将来の世代に引継ぐ社会資本

1　有形固定資産

9,391億円

（1）建物など 5,451億円

（2）土地 3,940億円

債務返済の財源等

2 投資等 387億円

3 流動資産 207億円

負債　2,681億円
将来の世代の負担となる債務 1 地方債 2,031億円 2 債務負担行為 114億円 3 退職給与引当金 355億円 4 翌年度償還予定額 181億円
正味資産　7,304億円
これまでの世代の負担 1 国庫支出金 1,287億円 2 県支出金 275億円 3 一般財源等 5,742億円

負債　2,681億円

将来の世代の負担となる債務

1 地方債 2,031億円

2 債務負担行為 114億円

3 退職給与引当金 355億円

4 翌年度償還予定額 181億円

正味資産　7,304億円

これまでの世代の負担

1 国庫支出金 1,287億円

2 県支出金 275億円

3 一般財源等 5,742億円