浜松市天竜壬生ホールの事後評価結果

名称：公益財団法人浜松市文化振興財団

所在地：浜松市中区板屋町111番地の1

(1)選定会議の構成

議長　岡部　昌之　天竜区長

委員　松下　和明（第三者委員＝NPOほっと龍山事務局長）

委員　鈴木　誠（第三者委員＝前天竜区協議会会長）

委員　小倉　啓子（第三者委員＝前天竜区協議会副会長）

委員　東畑　昌利　天竜区副区長

(2)審査日時
令和元年7月4日（木曜日）
午後1時30分～午後4時15分

(3)評価点80.6/100点

小数点第2位を四捨五入して算定しているため、各項目の計は小計及び合計に一致しない。

• 利用者数
  平成29年度／75,320人（ホール29,257人、会議室11,380人、その他34,683人）
  平成30年度／76,385人（ホール25,037人、会議室12,463人、その他38,885人）
• 利用料金収入
  平成29年度／7,972,800円
  平成30年度／6,203,930円

評価結果表のとおり。

基本協定書に基づき適切に管理運営を行っている。

管理運営面では、それぞれの業務に専属の職員を配置し、施設利用者が安全で利用しやすい施設となるように努めている。また、職員を増員するなど利用者へサービスの徹底を図っている。

ハード面では、ガレリア棟2階にWiFi受信機を設置しホール内でのWiFi環境も可能にしたり、ガレリア棟1階通路の軒下ダウンライトをLED化することによる館内環境の充実をさせ、施設利用者・来館者に利便性を図っている。また、映写室にLAN回線を設置して、インターネット光回線を使用したライブ発信も本格稼働し、より身近で用途の高いホールを目指している。

ソフト面では、浜松市文化振興財団の組織力とスケールメリットを活かし、天竜区以外の文化施設と連携した事業企画と広報活動を展開している。それにより、中心市街地でしか提供できなかった文化・芸術の鑑賞する機会を提供することができた。また、自主・指定事業の実施にあたってはスキルの高い職員が市民に助言等をする支援ができている。なお、本年度、自主事業の一部として実施した施設外事業活動による「ふれあいコンサート」は、天竜区の基本方針である「市民協働による天竜区文化振興・芸術普及事業の展開」の一躍を担っている。

△1.0

△0.4

△0.3

△0.3

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