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更新日:2024年3月15日

浜松科学館の事後評価結果

浜松科学館の指定管理者の事後評価(令和4年度分)については、市民部指定管理者選定会議(文化振興担当部)における審査結果を踏まえ、次のとおり公表します。

公の施設の名称

浜松科学館

指定の期間

令和元年7月1日~令和11年3月31日

指定管理者

名称:乃村工藝社・SBSプロモーション共同事業体

所在地:東京都港区台場二丁目3番4号

選定会議の概要

(1)選定会議の構成

部会長:嶋野聡(浜松市市民部文化振興担当部長)
副部会長:鈴木三男(浜松市市民部次長)

委員:松野英男(浜松市スポーツ振興課長)

委員:平田隆(浜松市文化財課長)

委員:田中啓(第三者委員=静岡文化芸術大学教授)
委員:下位桂子(第三者委員=元浜松市社会教育委員会委員長)

委員:鈴木真佐雄(第三者委員=浜松市スポーツ推進委員連絡協議会副会長)

(2)審査日時

令和5年7月31日(月曜日)午後2時00分~午後5時00分

(3)評価点74.7/100点

評価の内容

評価項目

配点

得点

(1)施設運営管理方針に関する項目

ア施設の性格や目的の理解

5

3.5

イ施設の効用が発揮されるものであること

5

3.5

小計

10

7

(2)事業実施に関する項目

ア事業の具体的取組み方(機能性)

12

9.7

イ施設の管理体制・運営職員の配置(責任性・実行性)

8

5.9

ウ適正な管理・経理(明瞭性・規律性)

7

4.8

エ安全管理・緊急時への対応(安全性)

8

6.3

オ市民サービスの向上・自主事業の充実(独創性)

10

7.6

カ環境への配慮

5

3.5

キ障がい者等への配慮(雇用・利用等)

5

3

ク平等利用(平等性)

5

3.3

小計

60

44.1

(3)指定管理者に関する項目

ア団体の人的・財政的能力(経営の健全性)

8

6.3

イ施設の運営実績(団体の能力)

6

4.7

ウ指定管理者の地域貢献(地域の活性化)

6

4.5

小計

20

15.5

(4)指定管理料に関する項目

ア収支計画の妥当性

10

8.1

小計

10

8.1

合計

100

74.7

(5)利用状況

利用内容

2年度

3年度

4年度

常設展示・プラネタリウム入館者(人)

88,826

116,646

170,385

特別展入場者数(人)

0※

41,734

20,679

講座・事業参加者数(人)

7,847

9,779

14,254

ホール・講座室利用者数(人)

1,057

1,758

2,310

利用者総計(人)

97,730

169,917

186,949

令和2年度はCOVID-19の影響により中止

(6)事業執行(管理運営)に対する全体的な評価

  • 所属する館員が施設の基本理念を実現するために独自の工夫を凝らし、結果的に来館者の高い満足感につながっている。
  • サイエンスショーの開催増加や企画展の増加、プラネタリウム番組の更新頻度を高めたことによる、1年以内の再利用が定着しつつある。入場者数は目標値17万人に対し17万385人(講座参加者等を含めた利用者総数は18万6,949人)だった。

(7)来年度の事業執行(管理運営)に対する要望、指導事項等

  • 新型コロナウイルス感染症が5類感染症へ移行したことに伴い、これまでより幅広い企画を行い、「誰もが科学を楽しみながら『科学する心』を育むことができる科学館~世界に羽ばたく未来の人財のための“科学教育の拠点”」の実現にむけて運営を行ってほしい。

〈参考〉遵守事項の不履行

項目

配点

得点

1

提案した事業の不実施

1.5

0

2

労働基準監督署からの是正勧告書などの法令違反

1.5

0

3

重大な事故又は不祥事

1.0

0

4

加入すべき保険の未加入

0.4

0

5

事業計画書、事業報告書が指定どおりの内容でない

0.3

0

6

事業計画書、事業報告書の提出期限超過

0.3

0

合計

-

0

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お問い合わせ

浜松市役所市民部創造都市・文化振興課 生涯学習担当

〒430-8652 浜松市中央区元城町103-2

電話番号:053-457-2413

ファクス番号:050-3730-2887

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