可美公園施設の事後評価結果

(1)選定会議の構成

委員長:鈴木 江利子（南区長）

副委員長:松野 吉司人（南区副区長）

委員:鈴木 恒安（南区区民生活課長）

委員:島 一道（南区長寿保険課長）

委員:足立 睦俊（施設の運営等に関して知識・経験を有する者（運営面））

委員：池田 澄子（施設の利用者代表等（利用面））

(2) 審査日時

令和3年7月27日（火曜日）

審査時間：午前10時～午後3時50分

(3) 評価点：79.0/100点

1施設運営管理に関する項目

1.施設の性格や目的の理解

7

5.6

2.施設への効用が発揮されるものであること

7

5.8

計

14

11.4

2事業提案（計画）に関する項目

1.事業の具体的取り組み方（機能性）

7

5.8

2.施設の管理体制・運営職員の配置（責任性・実効性）

7

5.5

3.適正な管理・経理（明瞭性・規律性）

7

5.8

4.安全管理・緊急時への対応（安全性）

7

5.6

5.市民サービスの向上・自主事業（独創性）

10

8.3

6.環境・障がい者等への配慮（社会貢献）

7

5.3

7.平等利用（平等性）

5

3.8

計

50

40.1

3指定管理者に関する項目

1.団体の物理的・財政的能力（経営の健全性）

7

5.6

2.施設の運営実績（団体の能力）

7

5.5

3.団体の地域貢献（地域の活性化）

7

5.5

4.浜松市内に主な事業活動の拠点を置くこと

-

-

計

21

16.6

4指定管理料に関する項目

1.収支計画の妥当性

15

10.9

計

15

10.9

合計

100

79.0

利用状況

利用人数　平成26～30年度平均：199,006人、令和元年度：225,287人、令和2年度：156,787人

事業執行（管理運営）に対する全体的な評価

夏の屋外水泳場の運営においては、同企業が運営する水泳場や他市の指定管理物件である屋外水泳場の感染対策を取り入れるなど、安心して利用できる施設運営に努めた。

課題であった広報活動では、Webページ発信の継続のほか、チラシやポスター類を拡充させたことにより、自主事業の体験会の集客につながってる繋がっている。

来年度の事業執行（管理運営）に対する要望、指導事項等

新型コロナウイルスの感染拡大は、大規模な大会利用を減少させ、これらの団体が利用していた長時間の利用枠が空く状況になった。このことにより、これまで利用の少なかった少人数の団体や新規の団体の利用件数が増加している。これらの団体は、コロナ禍においてスポーツ環境を求める人たちであると考えられるため、継続的に施設利用に繋がるよう、工夫した運営が必要である。

△1.5

0

△1.5

0

△1.0

0

△0.4

0

△0.3

0

△0.3

0

合計

-

0