緊急情報
ここから本文です。
更新日:2024年1月1日
浜松市老人福祉センター可美荘の指定管理者の事後評価については、南区指定管理者選定会議における審査結果を踏まえ、次のとおり公表します。
1公の施設の名称 |
浜松市老人福祉センター可美荘 |
---|---|
2指定の期間 |
平成29年4月1日~平成32年3月31日 |
3指定管理者 |
名称:社会福祉法人浜松市社会福祉協議会 |
4選定会議の概要 |
(1)選定会議の構成 委員長:髙橋万里子(浜松市南区長) 副委員長:笠原良之(浜松市南区副区長) 委員:市川元康(第三者委員=施設の運営等に関して知識・経験を有する者) 委員:池田澄子(第三者委員=施設の利用者代表) 委員:根木位知子(第三者委員=施設の利用者代表) (2)審査日時 令和元年8月26日(月曜日) 午前9時~午後3時45分 (3)評価点80.7/100点 |
評価項目 |
配点 |
得点 |
---|---|---|
(1)施設運営管理方針に関する項目 |
||
ア施設の性格や目的の理解 |
6 |
4.9 |
イ施設の効用が発揮されるものであること |
6 |
5.1 |
小計 |
12 |
10 |
(2)事業提案(計画)に関する項目 |
||
ア事業の具体的取組み方(機能性) |
7 |
5.3 |
イ施設の管理体制・運営職員の配置(責任性・実行性) |
7 |
5.3 |
ウ適正な管理・経理(明瞭性・規律性) |
7 |
5.6 |
エ安全管理・緊急時への対応(安全性) |
8 |
6.8 |
オ市民サービスの向上・自主事業(独創性) |
8 |
6.3 |
カ環境・障がい者等への配慮(社会貢献) |
7 |
5.6 |
キ平等利用(平等性) |
7 |
5.3 |
小計 |
51 |
40.2 |
(3)指定管理者に関する項目 |
||
ア団体の物的・財政的能力(経営の健全性) |
7 |
6.0 |
イ施設の運営実績(団体の能力) |
7 |
5.8 |
ウ団体の地域貢献(地域の活性化) |
8 |
6.8 |
小計 |
22 |
18.6 |
(4)指定管理料に関する項目 |
||
ア収支計画の妥当性 |
15 |
11.9 |
小計 |
15 |
11.9 |
合計 |
100 |
80.7 |
(5)利用状況 |
平成28年度43,108人 平成29年度41,437人 平成30年度37,291人 平成30年度利用者数は、前年度比で89.9%となった。 |
(6)事業執行(管理運営)に対する全体的な評価 |
可美荘では毎日健康体操や毎月の医師による健康相談など利用者の健康増進を図っている。 また、可美小学生の利用者との交流事業や中高生を対象とした福祉体験学習では、福祉実習生を受け入れ、福祉実習や交流などの世代間交流事業も積極的に行われ、老人福祉センターとしての地域に果たす役割も大きいと考える。 事業報告書、館長へのヒアリングの実施、事業収支施設及び維持管理の業務内容を確認した結果、利用者の利便性の向上、ニーズの反映等概ね適正に業務が遂行されていると判断する。 |
(7)来年度の事業執行(管理運営)に対する要望、指導事項等 |
施設開設から26年が経ち施設の老朽化が進んでいるため、日々の安全点検及び適切な維持修繕を実施し、サービスが低下しないように業務運営をお願いしたい。 高齢化による同好会の減少もあり、定期利用者の減少が課題となっている。施設広報誌を地域の公共施設に配架したり自治会に回覧するなど、積極的な施設のPR活動も行っているが、新規利用者の取り込みや固定化など、魅力ある講座や自主事業の実施等、更なる事業展開に期待したい。 |
〈参考〉遵守事項の不履行
項目 |
配点 |
得点 |
|
1 |
提案した事業の不実施 |
△1.5 |
0 |
2 |
労働基準監督署からの是正勧告書などの法令違反 |
△1.5 |
0 |
3 |
重大な事故又は不祥事 |
△1.0 |
0 |
4 |
加入すべき保険の未加入 |
△0.4 |
0 |
5 |
事業計画書、事業報告書が指定どおりの内容でない |
△0.3 |
0 |
6 |
事業計画書、事業報告書の提出期限超過 |
△0.3 |
0 |
合計 |
- |
0 |
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください