浜松市農村環境改善センターの事後評価結果

浜松市農村環境改善センター

平成31年4月1日～令和6年3月31日

名称：浜松SK　NKグループ　代表者　株式会社ヤタロー
住所：浜松市東区丸塚町169番地

（1）選定会議の構成

委員長　山下文彦（浜松市産業部農林水産担当部長）

副委員長　清水克（浜松市産業部次長兼農業委員会事務局長兼農地利用課長）

委員　前田英和（浜松市産業部農地整備課長）

委員　岸野安孝（第三者委員＝富塚ITクラブ代表）

委員　加茂博子（第三者委員＝ファームカモ代表）

委員　笠井大輔（第三者委員＝静岡県西部農林事務所農村整備課長）

令和元年7月9日（火曜日）　午後1時30分～午後4時

1.施設運営管理方針に関する項目

(1)施設の性格や目的の理解

8

6.8

(2)施設の効用が発揮されるものであること

8

6.8

小計

16

13.6

2.事業提案（計画）に関する項目

(1)事業の具体的取組み方（機能性）

8

5.6

(2)施設の管理体制・運営職員の配置（責任性・実行性）

8

6.8

(3)適正な管理・経理（明瞭性・規律性）

8

6.8

小計

54

41.7

3.指定管理者に関する項目

(1)団体の物的・財政的能力（経営の健全性）

8

6.8

(2)施設の運営実績（団体の能力）

6

5.1

(3)団体の地域貢献（地域の活性化）

6

5.1

小計

20

17.0

4.指定管理料に関する項目

(1)収支計画の妥当性

10

7.0

小計

10

7.0

5.利用状況

平成28年度：48,435人

平成29年度：51,198人

平成30年度：52,175人

6.事業執行（管理運営）に対する全体的な評価

• 施設の設置目的を十分理解し、利用者増加に努めるとともに、安全に配慮した管理運営が行われた。
• 建物は古いが、良く手入れされていて清潔感がある。また、ロビーでの農産物等の販売や親子で参加できる料理講座等が開催されており、利用者から好評を得ている。

7.来年度の事業執行（管理運営）に対する要望、指導事項等

• 施設の老朽化が進んでいることから、日常点検等を強化し、利用者が安心して安全に利用できる環境を継続してもらいたい。また、修繕が必要な箇所を発見した場合は、安全性及び緊急性等を考慮した対応が必要である。

• 地元農産物の展示販売コーナーの拡充やよりニーズのある講座の開催などを通じ、施設の魅力を向上し、より一層地域住民等が親しみを感じる施設運営を期待する。

<参考>遵守事項の不履行

1.提案した事業の不実施

△1.5

0.0

2.労働基準監督署からの是正勧告書などの法令違反

△1.5

0.0

3.重大な事故又は不祥事

△1.0

0.0

合計

0.0