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更新日:2022年12月13日
浜松市三ヶ日B&G海洋センターの指定管理者の候補者については、北区指定管理者選定会議における審査結果を踏まえ、次のとおり選定いたしました。
なお、指定管理者の指定については、令和4年11月市議会の議決により指定されました。
1 公の施設の名称 |
浜松市三ヶ日B&G海洋センター |
2 指定の期間 |
令和5年4月1日~令和10年3月31日 |
3 応募団体 |
(1)候補者 三幸・スポーツマックス共同事業体 |
4 指定管理者の候補者 |
名 称:三幸・スポーツマックス共同事業体 代表者:三幸株式会社 所在地:東京都千代田区神田駿河台三丁目3番地4 構成員:株式会社スポーツマックス 所在地:愛知県名古屋市緑区池上台ニ丁目37番地1 |
5 候補者の選定理由 |
施設の運営管理方針を理解し、現指定管理者としての経験、実績を活かして、利用者の安全及び適正な施設運営を考慮した提案がされている。 施設管理及び自主事業について、双方を得意分野とする事業者で構成された共同事業体は、施設管理業務の効率的かつ効果的な運営が期待できる。 特に自主事業においては新たな事業を提案し、利用者拡大に繋がる取り組みを行うなど、市民サービスの向上や市民の健康増進に寄与する提案がなされている。 また、経営面においても、自主事業の充実による利用者の増加及び安定した収支が期待できる。 以上の点を評価し、適切な管理運営が期待できることから指定管理者として選定した。 |
6 選定会議の概要 |
(1)選定会議の構成 委員長 石田 義和 浜松市北区長 副委員長 堤 信弘 浜松市北区副区長兼区振興課長 委員 中井 真澄 浜松市北区まちづくり推進課長 委員 藤野 正彦 浜松市北区社会福祉課長 委員 竹下 一志(第三者委員=元小学校長、民生・児童委員) 委員 河村 壽子(第三者委員=浜松市スポーツ推進委員連絡協議会副会長) 委員 吉武 久子(第三者委員=施設利用者) 委員 伊藤 篤史(第三者委員=税理士) (2)審査日時 令和4年9月2日(金曜日) 午後1時~午後2時17分 (3)申請団体による提案説明会(プレゼンテーション) 令和4年9月2日(金曜日)実施 |
<候補者 三幸・スポーツマックス共同事業体>(代表者:三幸株式会社、構成員:株式会社スポーツマックス)
評価項目 |
配点 |
得点 |
||
1 |
施設運営管理方針に関する項目(合格点4.8点以上) |
|||
(1) |
施設の性格や目的の理解 |
4 |
3.3 |
|
(2) |
提案が市の施策に沿ったものであること |
4 |
3.2 |
|
小計 |
8 |
6.5 |
||
2 |
事業提案(計画)に関する項目(合格点31.8点以上) |
|||
(1) |
事業の具体的取組み方(機能性) |
4 |
3.2 |
|
(2) |
施設の運営体制・職員の配置(責任性・実行性) |
8 |
5.9 |
|
(3) |
適正な管理・モニタリング(規律性) |
8 |
6.5 |
|
(4) |
安全管理・緊急時への対応(安全性) |
8 |
5.6 |
|
(5) |
市民サービスの向上・利用促進(利用満足度) |
8 |
6.7 |
|
(6) |
自主事業(独創性) |
9 |
8.0 |
|
(7) |
環境・障がい者等への配慮(社会貢献) |
5 |
3.3 |
|
(8) |
平等利用(平等性) |
3 |
1.9 |
|
小計 |
53 |
41.1 |
||
3 |
指定管理者に関する項目(合格点11.4点以上) |
|||
(1) |
団体の物的・財政的能力(経営の健全性) |
5 |
4.2 |
|
(2) |
施設の運営実績(団体の能力) |
5 |
4.1 |
|
(3) |
団体の地域貢献(地域の活性化) |
9 |
6.6 |
|
小計 |
19 |
14.9 |
||
4 |
指定管理者の活動に関する項目 |
|||
(1) |
浜松市内に主な事業活動の拠点を置くこと |
3 |
1.7 |
|
(2) |
各種認定等の有無 |
1 |
0 |
|
小計 |
4 |
1.7 |
||
5 |
指定管理料に関する項目(1)(合格点3.6点以上) |
|||
収支計画の妥当性 |
6 |
4.7 |
||
小計 | 6 |
4.7 |
||
6 | 指定管理料に関する項目(2) | |||
(上限額-提案額)÷(上限額-下限額)×配点 |
10 |
0.2 |
||
小計 | 10 | 0.2 | ||
合計 |
100 |
69.1 |
<選定条件>
1 評価項目1、2、3及び5の各小計において、配点の6割以上(合格点)であること。
2 前1の条件を満たす者のうち、合計点が最も高い者を優先交渉権者(候補者)とする。
3 4の「(2)各種認定等の有無」は、高齢者活躍宣言事業所の認定、消防団協力事業所の認定、ワーク・ライフ・バランス等推進事業所の認証、外国人材活躍宣言事業所の認定、企業のCSR活動表彰(以上、認定等主体浜松市)、健康経営優良法人の認定(認定主体経済産業省)事業者を加点する。共同事業体の場合は、共同事業体数で按分する。
4 6の評価点は、指定期間中の総計で行い、配点を上限とする。
5 現指定管理者から応募があった場合、現指定管理期間の事後評価結果に基づき加減点を行う。なお、加減点の算出方法は、募集要項「20実績の反映について」のとおりとする。
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